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のうのうと生きてる政治家に、
死を望む者の苦しみがわかるのだろうか。

この問題は、
国民投票にするべきではないでしょうか。
法的な力をもった投票として。

1、日本では憲法改正時にのみ国民投票が行われますが、安楽死法制定は憲法改正に匹敵するという主張は、受け入れてもらえますか。

2国民は、やはり反対可能性が高いのでしょうか。

3アメリカ(オレゴン州) - 1994年「尊厳死法 (Death with Dignity Act)」成立
オランダ- 2001年「安楽死法」可決。
ベルギー- 2002年「安楽死法」可決。
フランス- 2005年「尊厳死法」可決。
スイス-1942年

なぜこの国では安楽死法が可決したのでしょう。
その理由を教えてください。

A 回答 (3件)

>>1



どんな事に重きを置くかは人それぞれですが、安楽死だけ
特別視するという国民一般のコンセンサスがないため
受け入れられないでしょう。

自分は大切と思っていても人はそうも思わないものです。
現状の世論は安楽死を特別視していません

>>2

現実に直面した人が当然少ないため無関心層が多く
実際はわかりません。

>>3

ひとえに文化の違いです。
たとえばオランダですが、尊厳死のみを特別にはしていません。
マリファナも同性婚も合法です。
尊厳死のみを特別に扱っておらずタブーに寛容な国なのです。
国民性が成熟していると評価されています。
(フランス、スペインもマリファナは合法ではないですが
 警察が取り締まらないという姿勢ですし、同性婚も日本と
 比べずっと日常的なことになっています)

1の結論にも戻りますが尊厳死を議論する土壌になるには
マリファナや同性愛も同等に議論できる土壌、世論、国民の
成熟性が必要です。
尊厳死が合法化された国は決して尊厳死だけを特別に考えたわけでは
ない事を理解することはこの問題を考える上で重要な概念です。
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この回答へのお礼

>国民の成熟性

もどかしいです。

お礼日時:2008/02/21 10:01

> 1、日本では憲法改正時にのみ国民投票が行われますが、安楽死法制定は憲法改正に匹敵するという主張は、受け入れてもらえますか。



No.
憲法は国家(政府)の行動を縛るためのものであり、安楽死法案は国民の「可能・不可能」を論じるものなので、全然次元が違う。


> 2国民は、やはり反対可能性が高いのでしょうか。

さあ?
直前のマスコミの論調で随分結果が変わると思いますが。


> なぜこの国では安楽死法が可決したのでしょう。

例えば「オランダではマリファナが合法です。なぜでしょう?」というのと質問のレベルが同じです。その国・地域で「そうしたいと思ったから」という事でしかありません。

これらの国でも、憲法ではなくて一般法として決められていますから、これらの国に倣うとすれば、日本でいえば国会で可決すべき法律です。
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この回答へのお礼

>日本でいえば国会で可決すべき法律です

命に関わる法律を、
一部の人間だけで決めていいのですか。

政治家というのは特殊な職業で、一般大衆と生活に乖離がある。
私たちのことがわからない人に、私たちのことを決めてほしくない。

国民投票を認めさせるには、署名活動しかありませんか。

お礼日時:2008/02/21 09:57

>1、日本では憲法改正時にのみ国民投票が行われますが、安楽死法制定は憲法改正に匹敵するという主張は、受け入れてもらえますか。



世論がそのようには「全く」なっていませんので、受け入れてもらえる余地は無いと思います。
少なくても世論がそのような動きになってもいないのに何言っても難しいでしょう。

>2。国民は、やはり反対可能性が高いのでしょうか。
「積極的」賛成者は少ないと思います。
「積極的」反対者も少ないと思います。
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この回答へのお礼

>「積極的」賛成者は少ないと思います。
「積極的」反対者も少ないと思います。

賛成か反対か、二者択一を迫った場合、やはり反対が多いと思いますか?

お礼日時:2008/02/21 09:52

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