
A 回答 (5件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.5
- 回答日時:
誰も行動しないというのはちょっといいすぎかもしれません。
たとえば、フロンガス規制というものをご存知でしょうか。
観測データとしてオゾン層破壊抑止成果は出てないものの、
ちゃんと地球規模の環境を保全する行動だと思います。
自分の日常でも、たとえば出かける際に自家用車は使わずにバス・電車を使うだけでもずいぶん違います。
もっと身近なところで環境保全の行動がとれるんだということを勉強されてはいかがでしょうか。
No.4
- 回答日時:
基本的に環境問題と経済問題は矛盾関係にあります。
矛盾しないようにするにはやはり技術的なブレークスルーが必要になります。国云々ではなく、ブレークスルーでしょう。それともう一つ、国単位で語って環境問題を叫ぶ自分(あなたとは言いません。任意の一人称です)がエアコンの中でパソコンを弄繰り回し、かんきょうもんだいーー!と叫んでいること自体をまず問題視するべきでしょう。まず身の程を知ることです。自分が変わらなきゃ他の人も変わらんでしょう。つまり、ひいては国全体も変わらんでしょう。ということになります。エコは自分の精神力なのです。
火力発電、自動車:空気が汚れる、CO2がでる
水力発電:河川、河口の生態系が大きく乱れる
原子力発電:危ない、原子力廃棄物をどう処理するか
その他発電:いずれも現実的なレベルに到達していない
こんな中、できることは何なのか、よく考えてみてはいかがでしょう。
また、最近民主党は、ガソリン税を下げることに必死になっていますが、環境的にはこれでいいんでしょうかね。環境的には今のような自動車はないほうがいいんじゃないでしょうか?
極論をぶつけてばかりで申し訳ありませんが、自分の中で確固としたポリシーをもたれることを望みます。エコがエゴになりテロにならないよう注意しないといけませんね。

No.3
- 回答日時:
質問者さんのおっしゃる危機とは地球温暖化のことでしょうか?
とりあえず温暖化の事と仮定して書きます。
一番の理由は温暖化対策は莫大なコストがかかるからです。
このコストは、お金だったり、労力や今のライフスタイルだったりします。
この理由を細かく言いますと、
・温暖化の影響を軽く見ている人は、莫大なコストをかけるほどの問題なのかと疑問に思っている。
・コストをかけてCO2を減らしても温暖化は止まらないんじゃないか?
・CO2の削減は全ての国が足並みをそろえなくていけないが、各国が平等になる削減のルールを作るのは難しく、どこも自分の国が損をしないように主張するので足並みがそろわない。
・温暖化より近い将来の経済停滞が怖い。
といった感じです。
どれも隠された理由ではなく、CO2削減をしたくない人が声高に言っている理由です。
No.2
- 回答日時:
「囚人のジレンマ」をご存じでしょうか。
2人の共犯容疑者が、違う房に隔離されています。
彼らは、
(1)もし2人とも自白すれば、懲役10年
(2)片方だけ自白すれば、自白した方は司法取引で無罪、黙秘した方は懲役15年
(3)2人とも黙秘すれば、微罪立件で双方とも懲役5年
となっているとしましょう。
この時、2人にとって最も良い結末は、
双方が黙秘して、懲役5年になることでしょう。
しかし、実際はそうはなりません。
この時、相手が自白しようがしまいが、
自分は黙秘するより自白した方が罪が軽くなることに注目して下さい。
その結果、2人とも自白という選択肢を選び、
結果として2人とも懲役10年になるわけです。
環境問題も基本的にこれと全く同じです。
(「コモンズの悲劇」の方が近いかもしれません、詳しくは検索を)
地球全体が環境を守るために行動した方が良いに決まっています。
しかしながら、個人、あるいは国家単位で見た場合、
経済を優先させた方が自己の利益に適うわけです。
No.1
- 回答日時:
隠された理由ではないですが、経済を優先している国家、企業、家族は今のやり方を変えることができません。
工場を動かしたり、生活をすることは石油中心となっていますので変更するには経済を縮小するか莫大な経費を掛けないとできません。
例えば、電気の消費量を半分にしてくださいと言う命令を出すと皆が反対します。
変わりのエネルギーを同じ値段以下で提供できるようになるまでは変更できません。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報