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木造2階建て住宅で、RC半地下がある場合、結露防止に外断熱を考えています。壁はコンクリート打設後に防湿シートはり、スタイロフォームセットして埋め戻す予定ですが、床スラブ裏もレベルコンクリートの上にスタイロフォーム50MM位を敷き詰めて、スラブ打設したら問題が生じるでしょうか?
いわゆる外断熱一体打ち込みの床スラブ版。
こんな詳細見たことないので、理由として
1、壁やれば地中スラブまでは断熱しなくても結露しない?(ちなみに関東です。)
2、スタイロがへこむのでコンクリートが打てない?
(スタイロは柔らかいですが面全体で荷重を受けるので、以外にスラブの自重に耐えると思うのですが。・・・)

スラブ上は、カーペット敷き程度で木床組みません。

施工した方いらっしゃいますか?

A 回答 (6件)

普通の工法です。

大型ウオークイン冷蔵庫などでは普通にやってますよ。ただ地下の場合少し掘ると(50センチぐらい)温度が15.6度ぐらいで年中安定しているので、あまりしないのだと思いますが。と言うか天然のエアコン状態なので湿気対策さえしておけば断熱しないほうがいいですよ。(井戸水が年中15-16度なのは同じ理由です)

この回答への補足

1階にも土間コン床に木床しないで、タイル直張りの部屋があります。

ここは地中50cm以下でないのですが、冬対策でスタイロ敷いた方が良いのでしょうか?

補足日時:2008/02/24 19:54
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この回答へのお礼

解りやすい御説明有難う御座います。

地下室を得意とする設計士のホームページでやはり床下は断熱してなかったのは、このためですね。
温暖化がすすめば、冬の寒さより、夏の暑さ対策が大事になりそうで、
地下は床が天然エアコンになり、省エネになりそうですね。

床下はとりやめようと思います。(間に合ってよかった)

基礎となる地下外壁は、20cmほどしか外気に触れませんが、2m下のベースコンクリートまで外断熱する予定でしたが、途中までにした方が夏は省エネ効果があるということでしょうか。

コンクリートのヒートブリッジを考え、深さ1mくらいまでは外断熱したほうが良いでしょうか? 

お礼日時:2008/02/24 19:53

地下の場合水脈などの関係で場所によって一概には言えないのですが、外側断熱はお考えのようにされて、もし不足している場合は、後で内側断熱でお考えになってはいかがでしょうか。

今では本当にいろんな材料が開発されているので十分対応できると思います。

この回答への補足

地中50cm以下は、外断熱をしてしまうと、夏場の15度という絶好の天然クーラーと遮断され省エネできなくなりませんでしょうか?

1階の土間コン裏はやはり断熱した方が、冬場は良さそうですね。
夏場は変らないでしょう。

明日、現場へ指示しないといけません!!
迷うのは、地下室の外壁ですね。

補足日時:2008/02/25 00:36
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私は 防水屋ですが・・・・地下水脈の影響は大きいです。


京都嵯峨野の裏が竹藪だった 敷地に 地下オーディオルームを造る事になり
躯体が完成して 内装を進める段階で 地下室内壁全体で 結露が発生しました。
よく見ると 山側で高く 道側では 低く結露してるのです。
地下水脈に依る 結露と判断出来ました。幸い早い時点でしたので 地下の周りを
掘り返して 水脈を逃がしたのですが、湿気は摂れませんので 躯体防水と
強制換気で何とかしのいだ経験が有ります。
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NO.2です。

その後、過去の実例とかを少し見てみたりしました。確かに、床スラブ下まで断熱しているのはあまり見ませんね。地中にある程度入ってしまえば、外気の影響を受けないから結露防止までは考えなくて問題ないと言うことでしょうか。(と私は勝手に理解しました)
スタイロがへこむということはないと思います。良く寒冷地とかだったら、土間コンの下にスタイル咬ませると思います。断面を上から言えば、床シート仕上げ+土間コン150+スタイロ30+砕石転圧200といった施工図が今手元にあります。大規模な、事務所ビルです。で、この土間コン配筋がD13@200ダブルくらいです。土間コンというより、スラブとして持たせ、スタイロにあんまり荷重をかけないような工夫をしたらどうでしょうか?
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地下部分の結露防止対策としては、通常用いられる工法です。

私は、自宅を自分で設計し地下部分の結露対策としてスタイロ30mmを打ち込みました。結露はほとんど発生しません。
ただし、半地下とは言え、換気が十分でないとやはり結露の原因になるので、断熱のみだけでなく十分な換気も必要になってくるかと思います。
また、私の土地は地下水位がかなり低いので問題は少なかったのですが、地下水位が低くRC部分にかかるようであれば、十分な防水対策を行わなければ地下水が浸透して来てしまいます。
躯体防水はコンクリートのクラックで利かなくなりますし、止水板もそれほど期待できません。参考まで。
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この回答へのお礼

早速のご回答誠にありがとう 御座います。

おっしゃるっとおり、20MM程度のスタイロを噛ますのは簡単で費用もかからないのですが、世の中の実例で少ないのは何故でしょうか?

自宅建設以外の場合、単に工期、工費削減優先で、省略されているのでしょうか。

スタイロがへこむということは無いと思うんですが、いかがでしょう?

ちなみに当方、ベタ基礎というより、布基礎+土間コン(厚み80MM、メッシュ筋4MMをベースコンと一体化)という、節約ベタ基礎です。布基礎部分は杭打ってるので問題ありません、縦横2建半の土間コンの陥没だけ心配です。

お礼日時:2008/02/23 14:13

一般の鉄筋コンクリート造の建物でも屋上(屋根)スラブの裏面には、木毛板やスタイロを打ち込んでいます。

ごく、普通のことです。
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