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現在、新築で土台の木材について考えています。業者はベイマツを標準としていますが問題ないのでしょうか?シロアリ、耐久性の観点でお願いします。ちなみに基礎はベタ基礎です。

A 回答 (9件)

あなたが、ベイマツを使用することを疑問視されたように、私も、理解に苦しみます。

ヒノキ、ヒバの入手が困難か?防腐処理をすれば、問題ないのか?ベイマツに問題ないとされる根拠を聞きたいところです。節だらけの中目材のヒノキでもよいから、土台には、ヒノキを使用したい。ましてや、ベタ基礎に、ベイマツを使用してよいとの考えに、理解に苦しむ
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私ならヒノキを使います。

ヒノキの方が安心です。

米マツとヒノキでは、ヒノキの方が耐腐朽性が良いです。
10年ならどんな樹種でも良いでしょうが、それ以降が心配です。

米マツからヒノキに変更すると10万円アップというのはボッタクリでしょう。
普通の住宅なら、土台は多くても2立方米ぐらいと思います。そして製材品の価格差は1万円/立方米程度でしょう。なので実質は2万~3万もあれば十分ではないでしょうか。工務店か木材流通業者が利益を得ていると思います。

木材は保存処理(JASのK3)がされた部分は十分な耐久性があります。
が、現場で土台を基礎に取り付ける際に、穴を開けたりすると薬剤が浸透していない部分が露出しますので、このような部分は薬剤に関係なく木材本来の耐久性が問題となります。
加工部分に薬剤を塗布することも出来ますが、表面だけで浸透しません。
保存処理剤の注入は、圧力をかけて薬剤を浸透させますが、よく浸透してもせいぜい表面から2センチ程度です。米マツは注入が困難な樹種であり5ミリとかではないでしょうか。

ちなみにJASでの耐久性区分ではヒノキはD1、米マツはD2で、ヒノキ>米マツです。K3というのは単純に薬剤の注入量ですので、厳密にはヒノキのK3と米マツのK3では耐久性は異なると言えます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。檜への差額が10万は高いのですね・・・。現場で土台の木材に穴など加工を施すなら木材本来の耐久性が効いてきますね。勉強になります。本日、業者に相談したのですが業者いわく、定期的に防蟻処理を施せば問題はありませんとのことで最近は米松以外施工してないといっていました。本当に定期的に防蟻処理を施せば問題ないのでしょうか?宜しくお願いします。

お礼日時:2008/02/27 00:19

あ、すいませんでした。

URL忘れました。

参考URL:http://www.xyence.co.jp/wood_product01.html
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この回答へのお礼

URLありがとうございます。最近では米松も使用されてるのですね。皆様の意見をお聞きしてベタ基礎、基礎パッキン仕様でしたら米松でも問題ないように思ってきています。後悔の無いようもう少し考えてみます。

お礼日時:2008/02/25 23:34

まず質問者が土台に関してどの程度のレベルを求められているかに


よると思います。
他の回答者が述べていることは正しいと思いますが
ベストもしくはベターな材は確かに桧や栗なのでしょうが
米松もグッドであり、けっしてバットな材ではありません。
当然乾燥材で薬剤注入されているのが条件ですが。
基礎が乾燥している状況を維持できれば
シロアリや耐久性に関してはさほど差がでるとは思いません。


話はずれますが定期的なメンテナンスの怠りや
高気密高断熱等の施工ミスの方が家全体の耐久性に
影響を与えるでしょうね。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。土台のレベルですが今までネット等で調べていて土台に米松は不向きだという書き込みが多く米松はBadな材だと思っていました。Goodだとしたら考え直す必要があるかもしれません。それと米松と檜で約10万円の差額なので安心とコストを考え直して見ます。

お礼日時:2008/02/24 12:58

栂より米松の方が強度的にも実証されておりますよ。



こちらもどうぞ。土台加圧注入メーカーのHPです。
ベイマツはJAS規格のK3,K4の基準が取れております。
問題ないでしょう。
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再び、回答します。


シロアリ、耐久性の観点の問題に対して答えておりませんでした。

私の考える範囲では、栂材でも米松でもヒノキでもシロアリは食べる木です。木にも性格があり、おいしいきがあると思います。

それに防虫防腐加圧注入をしているわけです。材料を加圧注入してあれば可能性が少なくなりますが、ここで豆知識ではありませんが、材料の芯に向かって加圧注入した薬剤はすべて浸透しているわけではありません。

表面より80%位に浸透しております。すなわち、加工カットなどすると切り口を検証すると、芯からシロアリに入られる事例もあり、加圧注入業者では加工した切り口に再び防虫防腐薬剤を塗布してくださいと報告を受けました。

土地柄として湿気にさらされているところであれば集まりやすくなります。
また、『基礎パッキン』という商品を併用している住宅が半数以上でしょう。
そちらのメーカーでは10年ですが、シロアリに被害を受けたら最高500万円までの無償保険があります。湿気を抑える画期的な部材と思います。
こちらのものを利用するかも確認や相談をしてください。

そちらのHPに詳しく記載されており入れております。

参考URL:http://www.joto.com/
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この回答へのお礼

追加回答ありがとうございます。プレカット後に再度防虫薬剤処理を実施しているかは確認してみます。それと検討住宅は基礎パッキン工法を採用していますので保証の確認等をしてみます。追加で質問なのですが基礎パッキン工法でしたら土台に米松を使用しても問題は起きないのですか?宜しくお願いします。

お礼日時:2008/02/24 09:12

私は、住宅関係の資材販売しているものです。


 通例一般的に土台は栂材の防虫防腐薬剤を加圧注入したPGと略されたものを使用します。
しかしながら、ここ数ヶ月前まで栂を製材する米国の製材所関連でがストライキを起こし、生産がストップしていた現状がありました。
輸入に頼っていた国内土台生産工場(加圧注入工場)は、それを代替できる樹種として米松に転換したのです。

業界関係の新聞にも米松を使用した土台の販売開始のニュースを知りました。
その他コストが上がるもので、ヒノキやヒバやクリなどあります。
また、現在では、無垢材ではなく、集成土台なども販売がされております。

あなたの問題を解決するのには、コストなどクリアできるのであれば施工業者に相談して、樹種の変更などされたらいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。米松が使用されようになった複雑な原因があるのですね。業者に確認したところ米松から檜に変更した場合約10万円とのことなのでお願いしようと思い始めています。

お礼日時:2008/02/24 09:02

地域にもよるでしょうが・・・・



私の住む長野県中部は、やはり一番は栗でしょうね。

100年以上も経つ家は、土台・大引き・根太全て栗材です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。栗が一番いいとは聞いたこともあるのでのですがコストが・・・・。性能とコストの両面で考えてみます。

お礼日時:2008/02/24 08:56

はじめまして、


土台は建物が建つと、取替えが不可です。∴国産の節だらけ桧一等材、芯持ち材を使いましょう。
外国の材は、柔らかく、シロアリが大好きな材木です。集成材+積層材も同じくシロアリ大好きです。
米松、米つが、米ヒバ、外材は止めましょう、国産でも杉材は、柔らかく土台に向きません。
私は大工四代目、日本の気候は、国産材しか向きません。無論今の、魔法瓶+電子レンジ=プレハブ住宅は別の話です、耐久性は国産桧材が一番です。私の家、昭和11年の住宅、子供の家は昭和27年の棟上、未だに住んでいます。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。やはり檜がいいのですね。業者の指定はベイマツの芯持ち材でしたので変更するように依頼してみます。

お礼日時:2008/02/23 18:54

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