プロが教えるわが家の防犯対策術!

家を工務店で建築中です。
根太部分に米松を使われているようなのですが、親戚から、米松は腐りやすいから桧に変えてもらった方がいいと強く言われました。

棟上げの際に、連れて行った親戚が指摘し、根太が米松だと分かりました。
事前説明は受けていません。

1週間ほど前に棟上げを済ませたので、今更、変更がきくのか、また、根太が米松だと30~40年くらいで床が腐りやすいのか教えてください。
家を建ててもらっているところに聞いても、自社に都合のいいことしかいわないのではないかと思い、相談させてもらいました。

大工さんからは、基礎パッキン工法を使用しているため、米松でも大丈夫になったとのことです。基礎パッキンメーカーより10年保証がついています。

仕様書に書かれている木材は以下の通りです。(これは事前説明を受けました)無垢材を売りにしているので、多分無垢材だと思います。
土台 桧 105×105
大引 桧 105×105
通柱 桧 120×120
隅柱 桧 120×120
管柱 桧 105×105

間柱 杉 105×45

胴差 米松 105×105~390
桁  米松 105×105~390
火打梁 米松 90×90
垂木  米松 45×60
母屋  米松 90×90
小屋束 米松 90×90
筋違  米松 90×45
隅木  米松 105×75
床束 鋼製束

値段は、30坪1700万くらいです。
(諸費用、地盤改良などは除く)
これらの材木についても、いまさらですが、大丈夫か教えてください。

質問者からの補足コメント

  • 木の知識があまりないのですが、自分なりに勉強して、柱はすべて桧にしてほしいとお願いし、オプションで主要な部分を桧に変更してもらいました。

    仕様書で知ったのですが、そのわりに、米松が多いな…と思っています。

    100年も持つ家を考えているわけではないですが、高い買い物なので、50年はもってもらわないと…と思っているのですが、この仕様で、持つのかも心配です。

      補足日時:2015/06/03 11:20

A 回答 (3件)

米松で大丈夫かという質問なのでその点だけで回答させていただきます。



どうも聞きかじりに過剰反応しているようにしか見えないのですが、根太が米松では怖いのに梁(桁)が米松で良いのでしょうか?

根太が腐っても床が落ちるだけですが、梁が腐れば家が崩壊・倒壊します。
どうですか?怖くないですか?


本当に寿命が短い樹種なら、そちらの方が重要だと思います。
そして何よりそこまで危険なら、そんな木が使われる事を現代の建築基準で禁止しないはずが無いと思いませんか?

不安の発端が親戚の一言なのに、日本の法律を信じられるかは貴方の判断にかかっていますが、基本的に水を避けていれば良いという考えを持つ方が自然ではないでしょうか。
水に浸かっていればヒノキでも物によっては数年でボロボロになりますし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かにその通りだなあと思いました。結局は、水を避けていればよいということですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/08 13:53

誤解がまだありますね



伝統的にヒノキが良いでしょう何年乾燥したヒノキ最高です否定しません。
森林組合でも日本の木を使わせる為にがんばってます。

たしかに何かと外材だめという50年位前にありました。

しかし淡路地震がありツバイフォー住宅のが確実に地震に強いと認識され
地方の木工組合も海外優良木材を国内で販売し主力製品なりました。

米松の欠点は
現在安価に加圧防食注入できますので土台でも欠点が無いです。 
ちなみに米松は梁に最高です。 


重要なのはヒノキの種類です。 
未乾燥材1年物 ローコスト用 ヒノキ 使われるか?
いくらで作ってるのかわかりませんが米松よりそちらのが気になります。
完全に乾くまで割れるし反ります。
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この回答へのお礼

早々のお返事ありがとうございます。

確かに、乾燥しきれてない桧を使われた方が困りますね。その通りだと思います。

工務店に問い合わせたところ、桧の方がいいが、米松でも問題ないとのことでした。

ちなみにうちは木造軸組(在来)工法です。乾燥処理された木を使いますが、木自体に防蟻処理はしてないそうです。
シロアリ対策は別にします。

やり直してもらうか悩みます。

お礼日時:2015/06/03 17:58

根太を変更してもコスト的に大したことないので変更したほうが”心の健康”にいいでしょう。

心に引っ掛かる家では悔いが残ります。愛着も失せます。

>米松は腐りやすいから

木材が腐るのは水濡れ(雨漏り(屋根、壁、窓)、壁内結露、排水管からの水漏れ、浸水)が原因です。乾燥木材は腐りません。雨漏りしたり結露する家は家として論外でしょう。
米松はヒノキに比べてシロアリに食われやすいそうです。日本のシロアリはべた基礎であり、家の周りや地下に木材が埋まっていなければシロアリ対策になります。最近増えてきた厄介なアメリカカンザイシロアリ(木材むき出しの農家造りで10年持たずに解体したという事例をTVで見ました)は木材むき出しの軒や柱、床下から直接(蟻道を作らない)侵入するようです。

>50年持つ

寿命を保つには水濡れ、シロアリ対策でしょう。定期的に点検、補修すれば100年以上持つ家だと思います。
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この回答へのお礼

早々のお返事ありがとうございます。
土台が桧だったので、てっきり床関係は桧…と勝手に思ってしまいました。

今からだと、床をはがす手間賃と桧の変更オプションがかかるらしいです。桧の方がいいとは思うのですが、米松でも問題はないと言われます。
実際に、米松の根太を使用している家も多いと思うので。

”心の健康”のため、とのことですが、米松でも、水漏れやシロアリ対策さえしていれば、問題はないのでしょうか?

家は長期に住んでみないと分からないので、本当に困っています。

お礼日時:2015/06/03 17:51

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