最近色んなサイトで「旅行に行くため平日に学校を休ませる家族」について議論が見られるようになりました。
私が調べたところでは、アメリカでは生徒どころか先生までもが学期中に休んで旅行に出かけるそうです。しかしイギリスでは全面禁止になっていて規則を破った親に対して罰金を課すそうです。一体この違いは何なのでしょうか?
また日本では一教育委員会の方によると「感心しない」とのことですが、現状は親の裁量に任せているそうです。
子供と休みが合わない親もいるのでしかたが無いのも分かりますが、一般企業に勤める親が「安いから」「空いているから」等の理由で休ませて旅行に行っています。一番理解できないのが学校休ませてディズニーランドにいくことです。ライフスタイルの変化でそれも認められていると言う方がいますが本当のところはどうなっているのでしょうか?日本の将来が心配です。
詳しい方教えて下さい、よろしくお願いします。
No.10
- 回答日時:
イギリスの場合、それって庶民クラスの学校で?
向こうは上流は庶民の子供が行くのとは違う
学校に行く事が多いです。(単に私立という
意味ではなし)~イギリスをいわゆる紳士淑女
の国とは思われないように。ヤクやっておかし
いガキンコ、別に珍しくないですよ。
~西洋の国は、日本と比べて親から独立するのが
全然早いですし、イタリア・フランスでは、学校
で●●式というのが、全然といってよい程無いそ
うです。(ご質問には直接関係ないですが、状況
は相当違う事が。大学進学も学費、自力で行く人
多いし)
アメリカの両親は、ダンス・パーティに行く為
に子供に睡眠薬とか飲ませて、彼らだけ外出する
事も別に珍しくないとか。
神戸に灘という有名私立校があります。ここでは、
中学の方では(内申書)、受験小学生の出席日数を
かなり重要視すると新聞で去年だったかに見ました。
というのは塾ばっかり行って学校に来ない子供は、
中学に入っても学校生活がスムーズにいかないから…
という理由で、そういう生徒は落とすそうです。
今の日本って、休日を金曜日にもってきて、3連休に
しているでしょう?これ、レジャー型の例。(通院し
ている年配者は、困ると言っている)
レジャー第一にしてしまっている両親というのは、
私も妙な感じがしますね。
ご回答ありがとうございます。
>>アメリカの両親は、ダンス・パーティに行く為
に子供に睡眠薬とか飲ませて、彼らだけ外出する
事も別に珍しくないとか。
えー 信じられないですね。
その国々で色んな文化があり、やり方も多種多様なんですね。
でも、日本が昔から培ってきた文化を大切にしないといけないと思うんですが・・・
私って古いですかねえ。
No.9
- 回答日時:
保護者には子供に普通教育を受けさせる義務がありますからね。
その義務を履行するにあたって弊害にならないという判断している。
そのようにみなすしかないですよね。
保護者の内心がどうであろうと、こちらからは分かりませんから。
旅行へ連れて行ったというそのこと自体が、どれほどの影響をもたらすかは分かりかねますが、
学校教育を軽視しているのは確かですよね。
塾へでも通っていて、勉強はある程度進んでいるから平気だと思っているのかもしれません。
本末転倒ですが、偏差値の高い高校や大学への進学に際して、
多くの方が塾へ通ったり、参考書を利用しての放課後の学習をしますからね。
ところで、イギリスではなぜ全面禁止とされているのかについてですが、
おそらく最終的には、政治判断でしょう。
日本ですと、省庁が通達を出すか、なにか法律を通せばできるように思います。日本では、公立高校への進学は内申が強く関わってきたように思いますが、それ以外の場合においては強く関係してきませんよね。
保護者の関心が、よりよい進学先であったら、学校は軽視されるでしょう。
旅行へ連れて行く親の心境としては、
(1)そこそこの学校へ進学できればいいから、出席日数は気にしない、
(2)いいところへ進学させる気だがまだ出席日数を気にする時期になく、
受験のための勉強は塾や自習でこなしているから、
といったところではないでしょう。
ご回答ありがとうございます。
今の日本はどうも学校を軽視しているように見えてなりません。
税金で学校に通わせてもらえるのに何で簡単に休ませてしまうのか不思議でなりません。
No.8
- 回答日時:
子供の教育における学校のプライオリティが下がってますからね~
親の休暇に合わせて子供に学校休ませて旅行に行くのは悪くはないでしょう。
ディズニーランドに行くにしても東京圏は日帰りでしょうが、地方だと泊付旅行になりますよ。
旅行目的以外でも、小学校の3学期は受験を目前に控えた6年生など学校休んできちんと家庭や塾で勉強させる家庭も目立つようになりましたね。
勉強の追い込みと、風邪の流行る時期ですから体調管理で休ませますね。
現在は3次産業に従事する親も多く、カレンダー通りに休める親の比率は減ってきているのは仕方のないことですね。
中高生になると子供も親と一緒の旅行など嫌がるようになりますので、
小さいうちだけではないでしょうか…格段に目くじらたてることではないと思いますよ。
ちなみに我が家では、私が小さい頃両親は教職でしたので親の休みと私の休みは同じでよく旅行に連れて行ってもらった記憶があります。
私が親としては、カレンダー通りの休みは取れず、子供が小学5年までは相手国の気候の良い季節や、私の休みがとりやすい時期に旅行に連れて行きました。
勉強はまったく進度に問題なく家庭学習で間に合ってました。
ご回答ありがとうございます。
私も休みが合わなければ仕方がないと思います。
しかし「安いから」「空いているから」等の理由だけで旅行に行くために学校を休ませることが理解できないのです。
勉強の遅れとかは問題ではないです。あまりに学校を軽く見すぎているようで・・・
No.7
- 回答日時:
学校が何より大事、とは思いませんが、海外旅行にしろディズニーにしろ、実際には「安いから」「親の休日だから」というのがほとんどで、別に高邁な教育論や哲学に基づいて行動しているわけではありません。
したがって、学校や学校教育を考える機会なんかには、親子ともなっていませんよ。それだったら、わざわざ外出しなくたってできるわけで。
アメリカの例えばホームスクールなどで勉強している子どもの保護者は、本当に宗教上の理由など、かなりシリアスな理由で選択していますし、それを支える社会的なシステムがあります。
例えば、日本ではほとんど手に入らない、教室用の掲示物や指導書などが、普通にteachers and parents shop という店で売っています。
逆にState Standards Achievement Test(これは小学生からあります)などで一定の点数を取得することも、保護者の責任で義務づけられているのです。
学校休ませて、旅行に行かせる保護者に、そこまでの自覚と責任があるかというと、無いでしょう。
単なる経験に基づく直感ですが、このことと、モンスターペアレンツの増加は相関関係があるような気がしています。
ご回答ありがとうございます。
専門家の貴重な情報感謝いたします。アメリカはシステム自体が日本とまるで違うんですね。他民族国家ですから当然かも知れませんが。
大変勉強になりました。
No.6
- 回答日時:
学校ってそんなに重要なんですか?(小・中学の学習が重要なのは当たり前です)
アメリカは義務教育といえど、学校にやるかどうかは保護者の裁量になっています。
教育的配慮から家庭教師から勉強を教わる子供もいますし、宗教的観点から、学校教育を拒否し家庭で教育する親もいます。
結局、子供の必要な教育を与えることが重要で、それは学校の中の勉強だけとは限らないということです。
もちろん、学校休ませてディズニーランドばっかり行っているような親は、教育的配慮に欠けるとはいえますが、そのような日常の中の非日常は子供の心に、「勉強ってなに?学校ってなに?」という疑問を起こさせ、良い方向に導けば、子供の成長にプラスになることもあるでしょう。
学校だけが教育ではないと思いますよ。
ご回答ありがとうございます。
もちろん私も学校だけが教育ではないと思っていますし、日本やアメリカでも保護者の裁量になっている事も承知しています。
しかしイギリスではそうでないのが不思議なんです。
この違いは何でしょうか?
No.5
- 回答日時:
雑誌にはそうゆう学校を休んで海外旅行にいったりする家庭は裕福だったり塾で勉強しているので特に気にしていないといっていた先生がいました。
>アメリカでは生徒どころか先生までもが学期中に休んで旅行に出かけるそうです。
アメリカの学校や家庭すべてがそうなのでしょうか?アメリカの学校の事を書いていますがアメリカって上流から下流まで日本より幅広い階層の人がいて、学校だって同じくらいバラエティーに富んでいると思うんです。学校を休んで旅行に行くのはどうゆう階層の人達でしょうか?上流家庭も下流家庭もそうゆう事をするのでしょうか?
学校を勉強したり、受験・就職するためのステップアップの場として考えるのなら勉強さえ出来ていれば学校のある日サボってに遊びにいってもよいんじゃないでしょうか?
ただ集団生活・団体行動を学ばせ社会の一員として人間を育てる場として考えるのなら学校休んで遊んだり、受験勉強のために小学校を欠席して勉強するのは自己中心的で良くない行為になり責められてしまうと思います。皆勤賞が持て囃されたりする所を見ると日本の学校は勉強をする事と同じくらい集団生活をさせる事が重要になっているんですね。
ご回答ありがとうございました。
自由の国アメリカと同じような感覚が日本に蔓延しているのでしょうか?
ここは日本ですから、やはり集団生活をもっと重要視しなければいけないような気がします。
No.4
- 回答日時:
ディズニーランド
うちは近所なので、学校の振り替え休日や、開校記念日なんかに行きますが、こんなに今日開校記念日なんかい!!!というぐらい一杯お子さん連れがいますね
振替の月曜日もかなり混んでいて、どこの学校も土曜日にイベントあったんかいな~と思うくらい
私の周りにも休んでスキーとか旅行とか行ってますよ
それぞれの保護者の考え方ですからね。
教師も「どうぞどうぞ」と言ってくれますし・・・(旅行に行くのも承知です)
ちなみに私は別にどちらでもいいと思ってますが
子どもは学校を休んでまで遊びに行くのはすごく嫌がります
なので無理には行きません
No.2
- 回答日時:
悩ましい問題ですが、最後は保護者の考え方しだいです。
高校のように義務教育でないところでも、「○○日以内の欠席なら進級できる」となっている規定を「○○日休んでもよい」と解釈する保護者もいます。
皆勤賞は立派だと思いますが、皆勤賞がかかっているために、体調が悪いときでも無理して登校することがないようにということで、皆勤を表彰しない学校もあります。また受験(中学受験を含む)が近づいてくると、受験勉強をするために休むなんてのもよくありますね。
学校の先生はあたりまえと受け止めているというよりも、なすすべがないから、しかたないとあきらめているように思えます。
ご回答ありがとうございます。
私がよく分からないのが何故アメリカでは平日休むことが公に認められているか?です。やはり多民族国家なのでそうでもしないと収拾がつかないのでしょうか?
No.1
- 回答日時:
>一番理解できないのが学校休ませてディズニーランドにいくことです。
私のまわりではこれが一番多いです。
学校を休ませて海外へ行く人もいます。
我が家では、学期末に成績表を持って帰ってきたときに、欠席が0だったらすごくほめてあげます。
風邪もひかず、元気に頑張って毎日学校に行けて良かったね!と。
古い考えかもしれませんが、皆勤賞をもらえるってすごいことだと思っています。とても大切なことだと思っています。
それなのに平気で平日学校を休ませて、遊びに行くという考えには理解出来ません。
そういうことをあたりまえのように受け止めている学校の先生にも疑問を感じています。
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