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ホンダのB16Aエンジンについての質問なのですが、
同じB16Aエンジンでも、
EFシビック、EGシビック、EKシビック、DCインテグラでは
それぞれ馬力が違いますが、
エンジンのどこが違うのでしょうか?
またMTのエンジンとATのエンジンに違いはあるのでしょうか?

どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

まず、


EKシビック…B16B
DCインテグラ…B18C
になります。B16Aではありません。
DAインテグラですと、B16A搭載のインテグラになります。
16と18は排気量を示し、
16…1600CC
18…1800CC
になります。

また、ATとMTでエンジンの仕様に違いはあります。
ECUからカムなど、別物というくらい違います。

ATの方はトルコンを介するので、ここで動力の伝わり始めにパワーを食ってしまいます。また高回転まで回す使い方に向きませんので、低速寄りの仕様になっています。
MTはトルコンがないので高回転まで使えますので、出力としてはMTの方が高くなります。
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違うかもしれませんが以前のエンジン出力表示(グロス)はエンジン単体の出力、(ネット)はエンジンを車両に載せた状態の出力、と聞いた事があります、だからMTとATで馬力表示が違うとか。

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B16Aはよく分からないのですが、i-VTEC(K20A)に置き換えて少しお答えします。


K20Aを搭載しているのは、2Lエンジンでアコード・アコードユーロR・インテグラやシビックタイプR・ステップワゴン・エディックスなど、スポーツカーからファミリーカーまで搭載されています。

ではいったい何が違うのか、
同じK20Aといってもシリンダーヘッドやシリンダーブロックだけで数種類あります。
さらにそれぞれの機種で組み付ける部品、IN・EXバルブやバルブスプリング、ピストンやカムシャフト等などそれぞれの機種により細かく分かれています。

ですので、同じK20A・B16Aといっても中身は全く違う代物と考えてもらえればと思います。
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B16Aには大きく分けて、前期型(MT:160馬力、AT:150馬力)と


後期型(MT:170馬力、AT:155馬力)があります。

前期型B16Aを搭載していた車種は、
「DA系インテグラ(RSi、XSi)」「EF系シビック(SiR、SiRII)」
「EF系サイバーCR-X(SiR)」です。

後期型B16Aを搭載していた車種は、
「91年MC後のDA系インテグラ(RSi、XSi)」
「EG系シビック(SiR、SiRII)」「EG系CR-Xデルソル(SiR)」
「EK系シビック(SiR、SiRII)」で、これらは基本的に同じエンジンです。

なお「DC系インテグラ」にはB16Aを搭載するグレードがありません。
(DC系インテグラの場合はB18Cになります)

MT用とAT用のエンジンの違いは、主にカムシャフト(バルブタイミング)とECUです。
B16AにおいてAT用の方が馬力が低い理由については、
「トルコンとの相性に配慮して中低速域重視の出力特性としたため」
と当時メーカー側から説明されていました。

また前期型と後期型の違い(改良点)については、
高速カムのバルブタイミング高速化、圧縮比のアップ、
スロットルボディとインテークマニホールドの口径増大、
エキゾーストパイプの抵抗低減、サイレンサーの排圧低減、
回転限界を高めるためにクランクシャフト等の改善など、多岐に渡ります。


なお関連してB16Bについて回答していますので参考になれば。
http://otasuke.goo-net.com/qa1919384.html
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