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こんにちは、最近読書にハマっていて色々な本を読んでいます。
それでさっきドンキホーテを読み終わったんですが釈然としません。
セルバンテスはあの作品を通して何を伝えたかったのでしょうか?

A 回答 (2件)

 直接の回答にならずに申し訳ないですが。


 そのように、複雑な読後感を与えるだけの深みがあって、読者の年齢や
経験、その時の状況によって、いろいろな読み方ができる作品だからこそ
古典と呼ばれているのだと思います。
 一読してすっきり割り切れるものももちろんあるでしょうが、何かひっか
かるものがあるほうが心の中に残ったりします。そのひっかかりが大きけれ
ば、のちに何度か読み返すことにもなるかも知れません。
 それこそまさに読書の楽しみと言えるのではないでしょうか。
 私は、あるきっかけがあって、児童書といわれるものを何冊も読む機会
がありました。もう大人なので、そういうきっかけがなければ、読むこと
もなかったであろう本の中にも、とても素晴らしいと思えるものがあり、
改めて読書の楽しさを味わっています。
 なにかひっかかるものが残ったとしたら、その本を通じて作者から、
もう既になにかを受け取ったということになりますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答者様の仰るとおりかもしれません。
もう一度最初から読み直してみます。

お礼日時:2008/03/12 02:27

 文学作品は作者が何かのメッセージを伝える為に書いたものだ、なんてのは国語教育の悪い影響だと思います。

単に「読んだ人に面白い気分になってもらおう」というもので十分だと思うし。
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この回答へのお礼

なるほど、私は難しく考えすぎていたのかもしれません。
あの結末には納得できないので私にとってつまらない本だったということにしておきます。

お礼日時:2008/03/12 02:31

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