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現在ある資格試験の受験生なんですが、

私ははずかしながら、
幼い頃から小説というものを読んだことがありません。

なぜかというと長いからです。
こんなのマンガや映画なら一瞬のできごとなのに、
小説はなぜこうも回りくどく書いているのだろうと思い、
とても嫌いでした。ですので、読書感想文などもあらがきを読んで適当に想像して書いていました。

それから現在に至り、受験生なのですが、
自分の文章を読む読解力のなさにびっくりしています。

現代文の問題ですら解けないしまつで非常に苦労しています。
また国語だけでなく数学や他の文章が少し長めの問題なんかでは、
問題より先に文章を理解するのに手間取ってしまい、
勉強の進み方が遅く感じます。

またそれは私生活でもときたま思うことで、
何回も説明してもらわないと話が理解できなかったりするのです。

そこでふと思ったのですが、
私の友人にも何人か読書好きな友人がいて、
よく考えてみたらその友人はテストの点は普通なのですが、
国語が良くできていたり、普通に話してても話の飲み込みがはやいような気がします。おそらく私と友人が同じだけ勉強すれば確実に負けていると思います。

そして、先日もあるテレビのコメンテーターなんかは
1週間に2.3冊は本を読むといっていました。

賢い人は基本的にたくさん本を読んでいる印象を受けます。

そこで、私も1冊かんたんな小説から読んでみているのですが、
昔のせっかちさが薄らいで小説もおもしろいなと思うようになってきました。

まだ読み始めて2週間くらいなのですが、
それでも文章問題なんかが以前よりスラスラ頭に入ってくるようになった印象です。

ここで、お聞きしたいことが
読書をすると頭が良くなるというのは本当なのでしょうか?

また良くなるとしたら何がよくなるのでしょうか?

もし読書というのが頭を良くするのに効果的だと知れば、
この機会に1週間に1冊のペースで読書家にでもなってみようかなと思っています。

お詳しい方どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

長文で失礼いたします。

A 回答 (6件)

この社会の大部分の情報は文章で共有・通信されているので、読書によって文章を把握する能力があがれば、より多くの情報を受発信できるようになります。


したがって、とりあえず「頭が良くなる」と言えるんじゃないでしょうか。
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>>読書をすると頭が良くなるというのは本当なのでしょうか?


「頭が良くなる」の定義がいまいち分かりませんが、
読解系の試験で点を取るということに関しては、読書だけでは不充分です。試験には時間制限・設問がありますが、通常の読書にはそれらはありません。また、文章の読み方自体日本の教育では粗末です。

>>良くなるとしたら何がよくなるのでしょうか?
評論系・小説系いずれにしても点を取るための読み方があります。これは通常の読書とは異なります。また設問の種類によって読み方を変える必要も出て来ます。通常の読書で有利になるのはスピードと知識くらいです。ゆっくり読む人は知識くらいです。

ちなみに、物理・化学・数学などの空間を把握したリ、物体の複雑な動きや回転体の体積計算を頭の中だけでシミュレーションする様な能力は読書で養うのは難しいです。
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ヨダレが出るほど本が好きな者の意見です。



素朴な疑問なのですが、小説を読まなければいけないわけではありませんよね?
回りくどい小説が気にいらないのであれば、それ以外の本を読めばいいのでは?新聞、雑誌、学術書いくらでもバラエティーはあります。

自分の関心のあるものから読んでいくことをおすすめします。
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この回答へのお礼

みなさまご回答ありがとうございます!

いろんな方向からのご意見をいただき、
やはり読書はいいみたいです。

今日1冊読み終わりましたが、
はじめて本のある人物のことをうれしく思いました。

これはけっこう読んでいけるかもしれません。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/26 02:07

本を読むことにより、頭がよくなると言うよりも、長文を文章を読んだり、書いたりする試験に強くなると言うことはいえると思います。

単に似ているからです。しかし、数学の試験となると違ってきます。天才的な数学者や経営者で、文章の読み書きが苦手な人がいます。

また、マンガを読むと頭がよくなるという人もいます。

結論としては、文章を読むことは、この世の中で試験などで有利に成ることが多いですが、全ての場合に当てはまることではありません。
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人間 ものを考える道具として 「言語」しか持っていません。


(数学も数式の言語ととらえての話です)
その ものを考える道具としての「言語」をうまく使えるように
ならなければ 問題を解決できません。
読書で ものを考える道具としての「言語」を鍛えれば 頭が良く
なったと思うかもしれませんね。
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関係ありますね。


自分は読書は嫌いではありませんでしたが、やはり小説などはあまり読んだことがありませんでしたが、読書習慣がついて、もう5~6年くらいになるでしょうか。読書していて思うのは「なんて自分の知らない表現や四字熟語、漢字、言葉があるんだ!!」ということです。「日本人だからこそ日本語を学ばなければならない」のです。
こういった言葉は普段の会話では使われないので、おしゃべりから学ぶことはありませんので、日常的には使用しないでしょうけど、いざレポートやブログ等、文章を書くときに本当に役に立ちます。読書習慣がつく以前の自分と比べたら、その文章能力は雲泥の差があります。

それに、知識が身につきます。よく言われることですが、本当なんです。上記したような漢字等はもちろん、幅広いジャンルの知識を得ることが出来るのです。それはエッセイのような軽い読み物でもそうなんです。
最近、ケータイ小説なんていうもので「感動した」という人が多々いますが、それは、これまでいかに読書をしてこなかったか、ということの表れです。まぁ、もちろんケータイ小説も新たな文学のジャンルでしょうけど、個人的な意見としては、これをキッカケとして他の本も読んでほしいと思いますが…。

難しい小説を行き成り読む必要はありません。エッセイでも読むような習慣が身につけば「○○の本を読んだんだけど……。京都の○○寺に行ったんだけど」という文章を読むと「じゃあ自分も○○読んでみようかな、○○寺に行ってみようかな」という気持ちが湧いてくるんですよ。読書は、様々なモノゴトへのキッカケでもあるんです。

読書をしないなんて、本当にもったいないですよ。
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