たんなる好奇心からきた疑問です。おひまな方、お付き合いお願いします。
普通には見えないものが見える人っていますね。胡散臭い人ももちろんいますが、本当に見えている人もいるように私は思います。
先日、何かのテレビをみていて、どこかの洞窟に探検にいったリサーチチームがみつけた小動物がいました。もう何世代にもわたって、その洞窟に閉じ込められていたので、目が退化してなくなってしまった、とナレーションがはいっていました。
たとえば今、光がなくなったとします。真っ暗闇で最初は混乱があるものの、それに適応した生活をするようになりますね。そして何世代もたつうちに目が退化してくる。そこで光がもどったとします。そうすると、ほとんどの人は目が退化していて視力というもの自体がなく、光がもどってきたことも気付かない。でもその中に、たまたま目が退化していなくて見える人もでてくるのではないでしょうか。あと三歩先に大きな石があるよ、とかいうと、視力のない人たちはびっくりする。
生物学的にいって、こういう仮説っていうのはありえるのでしょうか?つまり、現在、見えないものが見える人っていうのが、上のようなプロセスで退化していない能力をたまたまもっていて見えるのだ、と。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
進化の過程において、それに近い生物で思い当たるのは、イルカとか、クジラなどではないでしょうか?(間違っていたら、ごめんなさい。
)彼らは、陸地に生息していたが、環境の変化などにより、また、海に戻って行ったとも言われています。
質問者様が言われているような事象は、過去に起こったクジラなどの例を見ても、あり得る、と言えるのではないでしょうか?
地球上に住む全生物(人類も含む)は、種の保存の為にありとあらゆる変態(形態という意味で)を生み出し、次の世代へと繋げようとするのです。
ああ、なるほど!いるか、クジラは再び海に戻っていったのかもしれないわけですね。
もっと学生時代に生物の授業をまじめに勉強すればよかったです。。。
回答ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
逆はよく有ります。
本当はもっといっぱい、見えたり聞こえたり、感じたり、しているんじゃないかなって思います。無意識に、いらないものや、嫌な物、都合の悪いものを、排除しているのかもって思います。ああ!!なるほど!!
確かに普段の生活の中でも、視界の中にはあるのに、みえていないもの、たくさんあります。無意識にうちに、不必要なものは認識してません。
たとえば私は車を運転していると、交通標識、信号、障害物、車間距離、目的地にいくときの目印になるもの、以外は私はみえていません。赤信号でとまっていて、前を横切った車がいたかさえ認識していないので主人によくおどろかれます。
生活に不必要なので、みえていても認識しないようになった、というのもありえますね。
回答ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
仕組みや機構はよくわかりません。
幼友達に会社設立して、大手に育て、今は会長となっている、賢い、すばしっこい男がいます。
雑談の最中で、だって見えるものしょうがないよ。二十代になってもみたよ。
親しい近所のおやじが、死んだ時、光るものになって、屋根からでていったよ。
そんなのあるかな、と思っていて、自治体の老人向け講座で、人魂手見える人いるんですよ。大体みんな状況は同じなんですがね。
どなたか見た人居ますか?と聞いたら、立派な紳士、良識もある70過ぎの人と後二人ほど(50人クラスでしたが)がさらっと挙手しました。
講師がそれぞれに経験を話させると、みな似た状況でした。
50年以上も一緒に勉強・研鑽しているやはり会社経営の友人は、郷里の親しい人が尋ねてきて、二言三言話をしたら、いなくなった。
やがて、翌日電話があり、その郷里の友人が亡くなったという話をしてくれました。
私の母は、今存命であれば、102歳です。95で元気にみまかりました。先日、私は昼間、正気のとき、自室に入る時、母が来たので、「何用事なの、さぁ入って、入って」とドアを開けたが、其処には誰もいなかった。話だけはした。見えなかった。別に会いたいとも、懐かしいとも思ってもいない、親不孝な倅ですが。
仕組みや何かはわかりません。おかしいとも思っても居ません。
でもふしぎなのでしょうね。実害もないし、家族に話したら、ふぅんでした。そして何もしないでいます。
超能力もなにもない、普段も科学の確証がないと是認しない普通の人間なのですが。でも声を話を聞いた事は事実だから、確証は不要みたいだ。自分の中のことだったのかなぁ。疲れても居なかったが。
科学的に実証できないこと(今の科学では説明できないこと。)は実在しないこと、という意見は私はまったく反対します。今の科学では説明できないので、実在を証明できない、というのであれば同意できるのですが。
ということで、私も普通の人間ですが、亡くなった父と会って話した、というのは私の確信としてあります。誰にも信じてもらわなくてもいいんですが。
ただ、今の科学で網羅しそこねそうなのはどういうところかな、と考えてみたのです。
経験をお話しくださってありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
光とは違いますが、下の例が知られています。
マラリアという自然選択圧がなければ、鎌型赤血球のひとは生き残りにくく、次第にその患者の人口は消滅に向かうでしょう。鎌型赤血球のひとはマラリアのせいで退化していないともいえる能力をもったヒトともいえると思います。
http://elekitel.jp/elekitel/series/2002/02/sr_02 …
>アフリカなど、マラリアが発生する地域には、血液中の赤血球の変異型である鎌型赤血球を持った人が多くみられます。鎌型赤血球の遺伝子は正常な赤血球の遺伝子とたった一つだけアミノ酸が異なる突然変異としてできたものです。この鎌状の赤血球が原虫に対する抵抗性を示す理由は、明らかになっています。
No.6
- 回答日時:
#3,5です。
>でも、テクノロジーを発達させたのは、あくまで人間のもっている五感の部分ですね?
厳密にいえば、「五感の部分」だけでは発達できません。「五感の部分」にイマジネーションなどの思考力を足さないと、発達しないはずです。
>ほんの少数の人がもっているかもしれない六感についてのテクノロジーを発達させるのは、、、?
これに関しては、現在、研究機関が研究している分野になります。
何度も回答ありがとうございます。
私が言おうとしたのは、テクノロジーとして発達させた部分というのが五感の延長にあるもの、という意味でした。もちろん発達させるためには思考力が必要ですね。
ところで、つかわないでもいい機能っていうのはおとろえますね。逆に他の動物などとくらべて特出した機能をもっている動物は、その機能がつかえないときには野生の中で生きていくのには命取りになりますね。嗅覚を失った狼とか、視力をうしなった鷹とか。
人間は脳を発達させた、といっても、たとえばすべての動植物、人間が、ぽっと瞬間移動で原始の時代にはだかでほうりだされたとしたら、まちがいなく人間は生き残れないだろうな、と思います。もしかしたら、見えないものが見える人というのがこういう場合に生き残れるのかもしれませんね。
No.5
- 回答日時:
#3です。
どうも、みなさんの話は、超常現象的な話題に傾いているような気がします。
知覚という話題で、アプローチしてみます。
人間は、五感によって周囲の世界を認識できます。しかし、それは限られた範囲でしか適用できません。例えば、ある動物は、超音域を感じ取ることができますが、人はできません。
これをカバーするために、人類は脳を発達させテクノロジーを生み出しました。このテクノロジーを使うことで、人間の知覚範囲を拡大していったのです。
テクノロジーを持たない人間が、テクノロジーを持つ人間と出会えば、「あと三歩先に大きな石があるよ、とかいうと、視力のない人たちはびっくりする。」に匹敵すると思います。
こんなので、答えに成りましたでしょうか?
再び回答ありがとうございます。
こういう話しはわくわくしてきます。なるほど、そうなると、テクノロジーというのが人間の進化の一つという考え方もできるわけですね。
進化の過程で、魚類は殻のやわらかい卵を外に産んで受精する、というのから、鳥類はすでに受精してから殻の硬い卵を外に産む、に進化し、哺乳類になれば体の内部で子供を育てる、、、にいたるように、知覚の進化というのは体の内側から、体の外でするようになった、、、というふうにも考えられますね。
でも、テクノロジーを発達させたのは、あくまで人間のもっている五感の部分ですね?ほんの少数の人がもっているかもしれない六感についてのテクノロジーを発達させるのは、、、?
No.4
- 回答日時:
光は物理的な存在ですから、一般の人に見えなくても機械的に検出可能です。
例えば、我々は紫外線や赤外線を見ることができませんが、それを見ることのできる動物もいますし、偏光フィルターを通して見ないと見えない模様を持つ生物もいます。ここでもし私に見えないものをある人が見たというのなら、それは測定可能なものでなければなりません。もしそうでないなら、それは実際は存在せず、脳の中で作り出されたものだと結論していいと思います。
例えば共感症と言う能力を持つ人たちがいます。
彼・彼女らには音を聞くと光が見えるとか(音程によって異なる色が見えたりするそうです)、音を聞くと味を感じるとか、ある刺激に対して別の応答が連動してしまうという症状が出ます。
音を聞いた際に光が見えたとしても、その光は実際に存在するものではなく、神経が混線しているために起こる幻覚だと考えられます。
その人にとっては本当に見えていると認識しているものが、本当に存在するものだとは限らないということです。
ですから、退化していない能力をたまたま持っているというよりも、情報処理が若干他の人と異なっているために見えないものが見える人がいる、と考えるほうが自然な気がします。
>偏光フィルターを通して見ないと見えない模様を持つ生物もいます。
ほう!そうなんですか。知りませんでした。おもしろいですね。
>それは測定可能なものでなければなりません。
ここがむずかしいですね。そもそも何を測定すればいいのか、測定する技術があるのか。
たとえば、ほとんどの人が色盲だったとします。だとすると、色、という概念、言葉は生まれてきませんね。そうなると、色による光の波長を調べよう、という人もでてきませんね。そうすると、それを測定できる技術や機械もでてこない。空と海は同じで、ひまわりとたんぽぽがおなじで、チューリップの花の中にはひまわりとおなじもの(黄色)と、サクラの花とおなじもの(ピンク)と雲とおなじもの(白)と、火とおなじもの(赤)がある、、、とだれかが主張しても、『幻覚だ』とおもわれてしまうわけじゃないですか?
>その人にとっては本当に見えていると認識しているものが、本当に存在するものだとは限らないということです。
哲学の分野にはいってしまいますね。。。洞窟につながれた囚人、という話しをきいたことがあります。みんな一列につながれて、お互いも自分の姿もみることはできないようになっている。後ろから光がきているので、自分がみることができるのは、壁にうつった影だけ。囚人にとっては、この影が実体なのだ、といった話しだったと思います。
なかなか楽しくなってきました。回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
視力が退化してしまった人の中から先祖帰りで視力を手に入れた人が現れることはあるでしょう
しかしある日突然に見えるなどということは無く生まれたときから見えるはずです
光が戻ってきたとき最も驚くのは視力がある人です
突然に経験したことも聞いたことも無い強烈な現象に遭遇して発狂するかもしれませんね
お尋ねの内容は
「他の人には見えないものが特定の人には見える」
こういう現象ではないと解釈してのお答えです
見えない人が見える人はよくいいますね。#1さんもいうように、他の人もみえているのかと思っていた、と。
あるいは、ある経験を引き金にみえるようになった、という人もいますね。臨死体験のあととか。(私の父は結婚を境にみえなくなったといっていました。)普通に生活していた人が、いきなり発狂してしまう、、、ということもありますね。
仮説を考えるのは楽しいです。
回答ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
私個人の意見ですが 本当は誰にでも持ってる能力だと思います。
能力のレベルは人それぞれだし 個人(脳)が必要でははいと判断し
使わなければ失われるモノだと思います。
私は生まれた時からの記憶がありますが、私が5歳位まではどんなに
真っ暗なトコでも明かりを必要とせず目が見えました。
幽霊も沢山見えました。(小さい時は幽霊とうものが分からないので
普通に遊んでました・・・)
他にも予知夢的なものも少しありました。
当時は皆が持ってる能力で特別だとは思ってなくて相談とかは全く考
えなかったです。
たぶん12歳位になって自分は特別だったんだと気づきました。
私は幽霊はただ見えるだけの能力だったので助けることもできないし
4歳位のとき幽霊につきまとわれた事があり 私の周りにいる人が
次々とひどい目にあったことがありました。私は本当に恐怖で皆殺さ
れると思いました。私はそれからは見えても無視するようにしてます。
そうしてたら幽霊は見えないようにコントロールできるようになりま
した。でも体調が悪い時や疲れている時は見えてしまいますが。
TVに出てる人が本当に特別な能力を持ってるのかはわかりませんが
私はこの能力で幸せより不幸を感じることが多いです。
あ、ちょっと無責任な質問の仕方だったかもしれません。すみません。
つらいお話しでしたね。。。
誰でももっている能力、というのはそうかもしれません。つかわないままでいて、つかえなくなった能力、、、と私は考えています。
飛びぬけて音感のいい人、飛びぬけて運動能力のある人、飛びぬけた芸術の能力のある人、、、、そういう人がかならずしもその能力をつかっているわけでもないし、その能力や才能をつかって幸せになれるというわけでもないですね、歴史をみてみても。
今はその能力で苦労されていると思いますが、きっと、その苦労がむくわれてとても幸せを感じることができる日がくると思いますよ。
回答ありがとうございました。
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