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『一般的に、比表面積SvおよびSvbを増大させるには
 どのような方法が考えられるかを理由と共に記せ。
 また、比表面積の大きな物質の具体例およびその値を示し、
 これらの物質の比表面積が大きいことのメリットを述べよ。』

という問題があります。
●表面積を増大させるには孔を空けることで内部表面積を
 増大させると考えましたが、他にはありませんでしょうか?
●比表面積の大きい物質では活性炭あたりがそうかと思いますが、
 メリットとなると良く判りません。

以上の2点について御教授下さい。

A 回答 (3件)


:稠密な物質の場合、一度粉砕し、集める。
>稠密な時に物質内部だった部分が表面になるため、表面積が増える。

:柔らかい物質の場合、一度薄く伸ばし、くしゃくしゃに丸める。
>基本的に薄膜の方が比表面積が大きい。

:脳<具体的な値は不明。
神経細胞は基本的に表面に分布しているので、
表面積を増やすことで肥大した神経細胞を多く格納できる。

:小腸<テニスコートと同じぐらい?>
小腸は柔突起をもつことで栄養分を吸収しやすくなっている。

:活性炭<これは、ものによるでしょうけども。うーむ。
吸着面を増やす事で脱臭効果とかをあげている。
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●表面積を増大させるには孔を空けることで内部表面積を
 増大させると考えましたが、他にはありませんでしょうか?
コメント:小さくするのです。ミクロンとかナノオーダに表面積は、
1gで500m^2 にもなるそうです。
(70Å 5μm 球状 炭素率15% 表面積500m2/g)
データ参照
http://www.ssc-jp.com/clspkods.htm

●比表面積の大きい物質では活性炭あたりがそうかと思いますが、
 メリットとなると良く判りません。
コメント:小さくて表面積が大きく取れるわけですから、いろいろな分野に使われています。コンデンサーの電極材料、ガス吸着剤、電池の電極材料 など。
参考ナノ炭素材
http://www.asem.kyushu-u.ac.jp/mp/mp01/htext-j/s …
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エンジンは「ひだ」状にして表面積を増やし、熱を逃がしています。

(バイクなどの空冷エンジンは外から丸見え)

形を平べったくする。同じ体積でいちばん表面積が小さいのは球ですが、球から離れた平べったいやつは表面積が大きい。さらに、平べったいヤツをジャバラ状にすれば、コンパクトになる。水冷エンジンのラジエーターなど。

生物では魚のえらがそういう構造ですね。表面積を大きくして酸素交換を効率よくしている。
動物の肺は「肺胞」ですね。人間の場合、テニスコートほどの表面積だとか。
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