14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

まじめな質問です。
なぜ、飲酒運転が厳罰の対象なのでしょうか?

もしその答が「判断が鈍り大事故をおこしやすくなる」なら
女性や老人はあきらかに事故率が高く一般男性以上に危険な存在となるはずです。
個人差もあるでしょうが、0.25g/lくらいの飲酒量で事故を起こす確率はとても少ないと思っています。また、いわゆる先進国と言われている国の中にも少しの飲酒では摘発対象にならない国も存在します。
1年に数千人の人が交通事故で亡くなっていますがその中の飲酒割合は極めて少ないものとなっているはずです。

しかも厳罰化で事故を起していない人間が50万もの罰金を払わなくてはならないことがどうしても理解できません。
決まりだから・・・と言われればそれまでですが。。。

A 回答 (8件)

質問と違うんですが、0.25g/lっておっしゃいますが、相当な量ですよ?ビールのジョッキ二、三杯のんだって30分もすれば0.05きりますから。


うちのはアルコールチェッカーがあります。値段は安いもので、警察で使っているものとは違うので参考程度ですが、旦那が晩酌で350ml缶を飲みました。飲んだ直後にはかったら0.19、五分後0.05 15分後には0に戻ってました。
飲み会で、いつもすごいペースでお酒を飲む酒豪がいますが、二時間のみ続け(まずビールをジョッキで1杯、日本酒をコップで3杯程度、焼酎をロックで何杯も)飲んだ後、30分してはかったら0.19でしたよ。これだけ飲んで酔っ払っても酒気帯び?ってわが目を疑いました。
人によるんでしょうけど血中アルコール濃度が0.25だとすると、私は泥酔だと思っています。よく酔っ払って「どうやって家に帰ったかわからない」状態の人がいますが、そういう人が車に乗っている、様なものだと私はこの結果をみて思いました。そりゃあ危険でしょう・・・
事故が起こってからでは遅いのです。事故を起こさなければ何してもいい訳ではないですよね。
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2007年の交通事故死者は5743人で前年比609人減です。

昨年までの各年の死者数を並べてみました。
2000年 9066人(この年までほぼ1万人を下回る数字で推移)
2001年 8747人 危険運転致死罪法制化
2002年 8326人 飲酒運転の罰則強化
2003年 7702人
2004年 7358人 酒気帯び検査拒否の罰則強化
2005年 6871人
2006年 6352人
2007年 5743人 6月罰則強化(周辺者への罰則の新設)
となります。

要するに、飲酒運転の罰則強化と交通死者数の減少は関連性があることが見て取れるでしょう。
飲酒運転を厳罰化すればするほど、交通事故死者数は減るのです。
もちろんどこかで下げ止まるのは目に見えていますが、厳罰の流れの中でも、飲酒運転による死亡事故がおきてますので、まだ厳罰化してもいいのではないでしょうか。

>厳罰化で事故を起していない人間が50万もの罰金を払わなくてはならないことがどうしても理解できません。
事故を起こさないで罰金が発生しないのなら、すべての犯罪から「未遂」というのが取り締まれなくなります。
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「起こしやすくなる」ではなく、「起こしている」から法ができる。


飲酒運転は、車を運転するときに飲まない「だけ」で回避できる。
女性や老人は、女性であること老人であることを回避できない。
徒歩なら飲める。他でできることが残されているのに、それさえ我慢できない輩は、事故したときには同じ報いをしてもらえばよいのではないか、ハムラビ法がホントは必要なのではないかと感じる昨今である。
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> 1年に数千人の人が交通事故で亡くなっていますがその中の飲酒割合は極めて少ないものとなっているはずです。



交通安全白書 - 第1編 第2節 平成18年中の道路交通事故の状況
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h19kou_haku/ …

第1-8図によると、

平成13年度、飲酒なしの死亡事故6,500件に対し、飲酒ありは1,150件(15%)
平成18年度、飲酒なしの死亡事故4,970件に対し、飲酒ありは611件(10%)

厳罰化(だけの影響ではないでしょうが)によって、事故全体の件数の減少、飲酒運転による死亡事故の件数及び割合の減少効果があるという【事実】を、まず認識してください。

--
> しかも厳罰化で事故を起していない人間が50万もの罰金を払わなくてはならないことがどうしても理解できません。

質問者さんの希望は、
「酒を飲みたい」
「気軽に車で出かけたい」

なのであって、
「飲酒運転をしたい」

では無いでしょう。


・運転代行、タクシーの価格を低減する。
 飲酒運転による罰金の収入増を補助金として割り当てとか。
・運転代行の営業申請をしていない一般人でも運転代行して、報酬を得ることを認可する。
・飲み屋街に安価な駐車場や宿泊施設を増やす。
・車に自動運転、人間を感知して減速などの安全装置を設置。
とか、
車で出かけて酒飲んじゃった後で、どうすれば運転して帰らなくて済むか?って事を論じる方が建設的です。
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飲酒をした状態であれば、判断力が低下するからです。


実際、交通事故が多く発生していることは紛れもない事実です。
よって飲酒運転を軽々しく行えなくするよう、罰則を強化しています。


海外と比較する場合、日本人と外国人の肝機能の差を比較されると良いでしょう。
質問者さんは、ウィスキーをロックで一気飲みして平気でいられますか?
よくアメリカ人がウィスキーをロックで飲む場面をテレビなどで見る機会があると思います。
アメリカ人は、肝機能が日本人よりも発達(?)しているようで、
アルコールを早くに分解できる体質のようです。
しかし、アメリカにおいても飲酒はNGです。
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まず、あなたの先入観に問題が有ります。


>女性や老人はあきらかに事故率が高く一般男性以上に危険な存在となるはずです。
必ずしも、そうとは言い切れません。昨今テレビのニュースで見る限り、スピード超過での自損事故で死傷者を多く出しているのは、運動神経バツグンと思われる若者です。
また、多くの一般市民(歩行者)を巻き添えにした死亡事故を起こしているのは飲酒運転者です。
老人は、駐車場などでのアクセル・ブレーキの踏み違えでの突入や立体駐車場での転落事故を多く見聞きします。

飲酒運転で事故を起こした人が、もし、飲酒をしていなければ、事故を起こさなかった確立は非常に高くなります。
そうすれば、無残な死に方をする人もいないで済んだのでは?と思います。
たしかに、外国の一部では飲酒運転に寛大で、事故さえ起こさなければOKと言う国も有った様です(現在は知りません)
でも、その反面、いったん事故を起こすと、とてつもない刑罰が待っています。
50万の罰金で、無事な人生を送るか、罰金無しで、事故を起こし、一生を刑務所で暮らすか・・・。どっちが良いかの問題です。

車は、便利な道具であり、足である事は理解出来ますが、同時に正常な操作がなされない車は、単なる鉄の塊であり、凶器でもあります。
この車を安全で便利な道具から凶器に変えない為に飲酒運転は撲滅させたいものです。
例え、年間に1名でも飲酒運転が原因で亡くなられる人が居るなら、例え事故を起こさない人でも、死者を出さない為に協力して欲しいと思います。
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飲酒しても普通の人並の判断力と反応動作のできる人と 酒飲んでないけど判断力も反応動作も鈍くフラフラしながらマトモに走れないへたくそ運転者とではどちらがキケンでしょうか?



バカかとへたくそに免許を与えなければ
飲酒運転がどうのという話では無いと思うんだけどね 正直なところ
飲酒運転で事故を起こすヤツは
飲酒してなくてもその兆候はあるもの
そういうヤツに免許を与えるほうが悪いと思うんだよね 
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飲酒して事故を起こす大馬鹿が実際多いからです。


自動車保険も過去の事故事例に基づき階級が決められており、事故を起こしていない人間でも事故の多い車種を購入すると馬鹿高い保険料を払わなければなりません。
世の中すべからく過去事例に基づいているのです。
ですから文句は実際に起こして刑務所に入ったり裁判中の大馬鹿に言うべき。
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