dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

鎌倉時代の寺建築では 「釘」の使用はあったのでしょうか?
もしないとすると いったいどのように固定をしていたのでしょうか。

A 回答 (4件)

寺院の屋根など「桧皮葺き」の場合「竹釘」が使われるそうです。


http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/project/inoue01.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の解答ありがとうございました。
ぼくは中学1年(4月から2年)なのですが、5月に鎌倉へ行くので、建築について調べています。
武家文化が栄えていたので、刀を加工する技術が発達していたので、その技術の応用で釘も使われていたのかもしれないと仮説を立てていました。
参考となる資料がなかなか見つからなかったのでたすかりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/01 21:44

No3です。


貫というのは柱に穴を開け、水平材をこれに通して固定する技術で室町鎌倉時代に中国から伝来した技術です。

これにより柱に切り込みを入れ、水平材を末端の切り込みなどで接合する方法より耐震性も大きくなりました。
大規模の建造物を造れる進歩した技術です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

再びありがとうございます。
貫と穴組とどうも自分の中でごっちゃになってしまいました。
整理して教えていただいて 少しずつわかってきました。

お礼日時:2008/04/03 17:35

この時代釘の工作は難しいのと長い釘は作るのが困難でした。


従って木材の接合には切り込みを入れ、これを組み合わせる方法が主流でした。

これも穴組という一方は穴に、もう一方は突起を作り組み合わせる方法と、複雑な切り込みを作り、これにピッタリはめ込む組手を作る方法がありました。
五重塔の心柱は前者の方法で固定されていたようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しく教えていただき、ありがとうございました。
鎌倉の寺建築(円覚寺、建長寺)を5月に見に行くので、下調べをしていましたが、なかなか思うような文献が見つからなかったので助かりました。
「貫」という方法が穴組みにあたるのかどうか、もう一度調べてみます。 ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/02 17:21

こんばんは



釘を使う場合は巻き釘が多かったようですよ
http://www.ginzado.ne.jp/~uchiyama/newpage8.html

ご参考までに
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
なかなか自分では探せなかったHPを教えていただいて助かりました。
じっくり読んでみます。

お礼日時:2008/04/01 22:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!