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CGIを設置しましたが、
HTMLのパーミッションは755(だと思う)だと
セキュリティー上、問題があるのでHTMLはパーミッションを変更してください、と言われました。
そこでちょっと調べたのですが、HTML(テキスト)の
パーミッションは644で良いみたいなのですが、
本当にあっているのでしょうか?

パーミッションの設定を間違えると、勝手に
情報が書き換えられてしまうのでしょうか?
それってどういう理屈なのでしょうか?

A 回答 (2件)

ただ閲覧するだけで、実行をしないようなファイルは 644 で良いです。



> パーミッションの設定を間違えると、勝手に
> 情報が書き換えられてしまうのでしょうか?

必ず書き換えられてしまう、というわけではないですが、書き換えることができてしまう。

また、読み込みの属性を間違って外してしまうと、内容を読むことができない、というはめに
なってしまいます。


> それってどういう理屈なのでしょうか?

unix 系の OS は、ファイルの読み書きは「システムコール」という仕組みを通して行われる
のですが、この仕組みに「権限(パーミッション)」が仕込まれています。

権限には、読み込み可能、書き込み可能、実行可能の三種類が、ファイルの所有者、同じグループ、その他の人に
ついて、それぞれ指定されます。

システムコールは、読み書きを行うプログラムが誰(所有者/同一グループ/他人)が起動しているか、と、
アクセスしようとしているファイルの権限をつき合わせて、アクセスする許可が無い場合には、エラーを返す
(つまり、アクセスできない)ように動作します。

権限は、OS 内部では数値で表されており、読み込み可能が「1」、書き込み可能が「2」、実行可能が「4」に
割り当てられており、それぞれの数値の合計で表されます。

権限は三桁の数値で表現され、左から、所有者、同一グループ、他人、となっています。

例えば、755 というのは、分解すると 「所有者:1+2+4、同一グループ:1+4、他人:1+4」であり、
所有者は、読み書き実行が可能、同一グループと他人は書き込みが不可(読み込みと実行が可能)という
意味になります。

# 実際には、もうちょっと細かい指定がありますが、レンタルサーバを使う範囲では、これくらいの理解で良いでしょう

この回答への補足

すみません。
遅くなったんですけど、補足させてください。

閲覧だけではないファイルだと思うのです。
tetファイルなのです。

投票CGIなのですが、そのファイルには
作品番号と、獲得投票数が表示されていきます。

それでも644で良いのでしょうか?

実は、問題なく稼動していたのですが、週明けに
急にこのテキストファイルが壊れて(?)いて、
動作していない状態になっていました。
誰かに操作されてしまったのか?と不安になっています。

これってパーミッションの設定は644で良いのでしょうか???

補足日時:2002/11/05 11:44
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 通常、HTMLファイルのパーミッションは644です。


 これは、そのファイルの所有者は読み込みと書き込み、それ以外の人は読み込みのみ可能、という設定です。

 パーミッションを間違えると、サーバーに悪意のあるユーザーが侵入した際、書き換えを容易にしてしまいます。
 つまり、あなた以外のユーザーにも書き込み権限を付与してしまった場合などです。

 どういう仕組みでそういうことになるのか、もう少し勉強された方がいいでしょう(あとあと困るので)。
 参考URLのところに有名なページのリンクを添付しますが、ここは書き方が難しいので、ヤフーなどで検索してみてください。

参考URL:http://tohoho.wakusei.ne.jp/wwwxx012.htm
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