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教科書に「摩擦力には作用反作用の法則がなりたつ」とかいてあったんですが・・・・よくわかりません・・説明のしようも無いかもしれませんがよろしくおねがいします!!!

A 回答 (2件)

ある物体Aが平面上にあります。

ある物体Bが物体A上にあります。
ここで、物体Bを正の向きに押すと物体Bは物体Aとの間の摩擦力…(1)を受ける。この摩擦力は負の向きに働きます。なぜこの摩擦力がAとBの間に働くかというとAの上に乗っている人が見て、Bが正の向きに動いているからです。(接触している物体の速度が違うと摩擦が働くのはいいですね?)
今度はBの上の人の目線に立つと、Aは負の方向に動いています。だから、Aは正の向きに摩擦力を受けるのです。これが(1)の摩擦力の反作用によるものにあたる、というだけのことなのです。

雑談ですが、作用反作用の法則(運動の第3法則という)とはそんな物で、作用反作用の法則の例の垂直抗力は、「運動の第1法則(慣性の法則)で物体が受ける力の合力が0ならばその状態を持続する、となっているので、地面に置いた重力しか受けていない(はずの)物体は、地面の中へ沈んでいくはずなのである。しかし実際はそうはならないので、重力を打ち消す力があるはずだ」と考え、その力を垂直抗力としたのだと思います。つまり運動の第1、第2法則を満たすために第3法則が必要、それだけのことなのです。
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#1のものです。


難しく説明してしまいましたが作用反作用は
物体Aが物体BにFの力を加えていたら(これを作用という)、その反作用としてBはAにFの力を加えている
ということです。
さっきの説明で言うと
物体Aは物体Bに摩擦力Fを与えているのだから、その反作用として、物体Bは物体Aに摩擦力Fを与えるのです。
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この回答へのお礼

2度にもわたって丁寧におしえていただいて、ありがとうございます!最初の説明はちょっとむづかしかったです・・
またきょうりょくしていただけるとうれしいです!!

お礼日時:2002/10/31 19:23

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