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宜しくお願いします。

友人がパン屋をやっているのですが、お店の販促や広告の相談に乗ってもらえる人がおらず、困っています。

中小企業診断士や飲食店のコンサルタントだと、薄利多売のお店にとっては、金額的に苦しく、という状況です。

専門家にそれなりのアドバイスを求めるのであれば、それなりに対価が必要なのは重々承知なのですが、そういった、気の利く、小回りの聞く広告代理店のような会社って、ないのでしょうか?

A 回答 (4件)

パン屋さんの規模にもよると思いますが、1~2店舗くらいだと仮定して。


私はグラフィックデザイナーをしていますが、デザイン会社で働いていたころ、そういった規模のお店は、広告物もショップカードなども年に数回程度で広告屋として「うまみ」の少ないクライアントでした。
まして広告代理店となると先方も小規模な店では「うまみ」がないので、シールを作らされたり、折込チラシうたされたりしそうです。

パン屋さんて、別にテレビラジオCM、車内刷り広告、折込チラシとか必要ないでしょう。媒体は関係ないと思いますよ。

パン屋さんといえば、今思いつくのは、たとえば、紙袋レジ袋、ポイントカードのデザインや店舗の内装レイアウト、ホームページ、看板ロゴ、フリーペーパーへの掲載、雑誌社への売り込み・・・くらいでしょうか。
コンサルでなくてもそのへんのノウハウくらいなら、デザイナーでも持っていますから、フリーランスのデザイナーを探されてはいかがでしょう。個人でやっているひとは、会社と違い、小規模の店舗でも年間契約してくれるとありがたいお客さんですから、プロモーションも頼めばやってくれると思います。面白そうなのでなんなら私がやりたいくらいです(^^;)
上の方オススメのコピーライターもいいです。考える作業は得意ですし・・・。ただし、お店だとデザインものもからんでくるので「考えられるデザイナー」か「デザイナーと組んでいるライター」がいいかな?と思います。ライターはコピーライターに限定せずにライターで探されたほうがいいと思います。店舗紹介の仕事とかやりなれていて、雑誌社やフリーペーパーとのコネクションもあるかもしれませんし。

フリーランスのデザイナーやライターの探し方は、商工会議所でもいいですが、都道府県のSOHO支援施設があると思いますのでそこでたずねられてはいかがでしょう。ただし、経験の浅い人にすると得意分野が偏ってしまうかもしれないので、少しいろいろ経験している人を紹介してもらってはいかがでしょう。行ったことはないのですが、都道府県がやっている小規模店向けの勉強会でも情報が得られるかもしれません。

参考URL:http://www.shigaplaza.or.jp/
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具体的に良く知っている


小規模のデザイン事務所です。
全て都内ですが・・・。

参考URL:http://www.desc.jp/works/index.html,http://www.t …
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お住まいのところによっても違うとは思いますが・・・


商工会議所員になると最初の1年で3回無料でコンサルタントに相談できる特典がありました。
他にも無料相談会などがあったりします。

また横のつながりがあるといろんな情報を得ることもできると思います。

個人のコピーライターさんでそういう相談にのったりする人もいます。
もちろん、仕事につながるのが第一条件ですが・・・
キャッチコピーから販促・広告のマネージメントをすることもあります。
ただ、どの人でもやっているかというとそうではないようですが・・・。

楽天ビジネスなどで探してみるといいかもしれません。
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広告代理店はあくまで広告代理店ですから、有料広告の発注を前提とした広告製作の相談や広告出稿先の選定などが業務です。

会社によって規模の大小はあるでしょうが、企業目的は原則として同一のはずです。

また広告代理店の利益率って意外と高くなく、だいたい20%程度なんですね。新聞広告や雑誌広告で1回の出稿料が20万円だとすると、広告代理店の利益は4万円程度という計算になりますね。

個人商店さんでは1回20万円くらいの広告出稿が月1回程度でしょう。そうなると、広告代理店に落ちる利益は4万円程度というコトになりますから、人件費の問題からその広告出稿案件に割くことができる広告大店の営業活動は月に3回程度が限界でしょうね。

その限られた機会のなかで、

どのような媒体に広告を出稿するか?
広告出稿料はいくらか?(値引きできるか?)
出したい広告の内容(訴求要点)は?
希望する出稿広告のデザインは?

ということを話し合います。
あくまで広告出稿が前提のハナシに終始しますから、お店の販促方針などの相談はほとんど世間話程度しかできないでしょう。また広告代理店の営業に経営やマーケティングに関する知識を求めても、的確なアドバイスをもらえるとは限りません。あくまで広告屋さんですからね。

活字媒体や電波媒体などへの広告出稿は、販促活動のほんの一部に過ぎません。また個人商店の場合には広告宣伝に投入できる資金の絶対額がそれほど多くないでしょうから、広告効果を回収するには至らないと思います。

ご質問の文面から、「そういう初歩的なところから、個人商店に最適な販促の諸々を相談したいんだよ!」というコトがご質問の真意のように勝手に判断しますが、そうであるなら広告代理店に相談しても的確なアドバイスを得ることはできないでしょう。

的確な販促のアドバイスを得たいならば、飲食系のマーケティングを得意とした経営コンサルに頼むしかないのでしょう。もちろん費用はそれなりにかかるでしょうが、結果的に広告代理店の薦めだけを真に受けて無駄な広告出稿を何度となく繰り返すことを考えれば、ある程度の先行投資で的確なアドバイスを受けるというのは悪い方法ではないでしょう。

しかしそれもあくまで経営コンサルと広告代理店を比較した場合の話であって、経営コンサル自体も結局のところ質はピンキリです。

ですから、コンサルの提案内容が果たして自分にとって理にかなったものなのかどうか? 全てを鵜呑みにせず、ある程度は自己で検証できる程度のマーケティング知識を身につけるべく書籍を読んで勉強してみることが、まず先決だと思います。
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