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中華思想は中国だけじゃなくて、それによく似た考え(自分の国こそが1番)はどこの国にもいるのではないでしょうか?
ブッシュとかはアメリカ版の中華思想ではないでしょうか?
一部のネット右翼y石原慎太郎、小林よしのりなんかも日本版の中華思想ではないでしょうか?
祖国を批判するものに対しては容赦ないバッシングを加えるという点では

A 回答 (7件)

法がそこにあり、法に触れた人間がそこにいる、そして法に当てはめて裁く側がもいることは、法治です。


法が(人権も含め)どれだけ整備されているか、またその法に照らし合わせて、逮捕や収監しているかどうかが、法治か人治の違いだと思います。
これはどれだけ地域行政と地域の統治ができているか、が関係するため、人口比較は意味がありません。中国のエスニックごとの、収監率はわかるのか、比較できるのかということです(中国は情報も少ない)。

他国へのバッシングや自分たちの都合で動く点は、書いたように一緒だと思いますが、他国の力の理論を中華思想といっしょにして考えるのか、あるいはアメリカはアメリカ主義、アメリカ中心思想としてみるのかで異なります。質問はメディアに登場している発言者たちが、どう中華思想を捉えてアメリカなどといっしょにしていないか、という点で私は彼らは一緒くたにして述べていないのだ、と考えています。

アメリカが分裂せず500年も続けば、アメリカ思想みたいな用語が未来に登場してくるでしょうね。
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#5です。

中国とアメリカの比較に関して書き忘れたことがありますので、付け足しておきます。

アメリカに比べて中国を抑圧国と考えがちですが、最近の統計によるとアメリカの人口は中国の四分の一以下なのに、刑務所人口は中国より50万人も多いのだそうです。そして、生涯のうち一度は服役する可能性を確率で表すと、アメリカの黒人男性は3人に1人、メキシコ系等のヒスパニック男性は5人に1人です。それにも拘らず、アメリカの囚人数は、国民10万人につき702人の割合(世界一、因にこれはフランスやイギリスの5倍ほど、二位のロシアが628人)です。すなわち、アメリカの白人で刑務所に入るの人の割合は黒人やヒスパニックに比べて比べ物にならないくらいに少なくなっています。

http://www.jimmin.com/doc/0348.htm  参照


この事実も、アメリカが法治国家というのは名ばかりであるという証拠になっていると思いますが、どうでしょうか。

アメリカはビジネスマンの国であり、宣伝が大変上手な国です。皆さんも品物を買うときに宣伝に騙されたら、騙された方が悪いと言うはずです。政治の宣伝だけは別だという訳には行きません。中国も大宣伝をやっておりますが、まだまだアメリカの宣伝には敵わないようです。中国も帝国と言えるかもしれませんが、アメリカに長く住んでいる私には、アメリカはそれに輪をかけた中華思想の持ち主の帝国主義の国のように思えます。
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>中国は、清朝と国民党時代と現在の共産党では、ルールや考え方が大きく異なった人治社会。

アメリカは大統領が変わっても、法治のルールは変わらない、法治社会。

アメリカでは「ウィナー テイクス オール:Winer takes all. 」という、かつての旧体制国家には在っても、現在の近代先進国家ではほとんどなくなった野蛮な制度を未だに持っている独特な国です。ですから大統領が変わると首都ワシントンの住人も総入れ替えで、そのときにワシントンの不動産屋は毎回ぼろ儲けをします。

事実、息子ブッシュが大統領になってから、民意に関係ない実質的な独裁政治が行われており、テロとの戦いという名目で、電話やインターネットの盗聴、外国人に対する水責などの拷問、国会で承認された条約や国際法の無視、それを擁護するためのブッシュお声掛かりの法務大臣の任命、キリスト教団体への公的資金の供給、アメリカで大半を占める石炭発電による空気汚染の規制を緩和するために発電所会社の元幹部を環境庁長官に任命する等々、憲法で規定されている条項や法による国民の保護に関する条項を次々に破っています。そう言えば、アメリカ肝いりでなった、英語の妙に巧いアフガニスタンのカルザイ大統領は、アメリカの石油パイプライン会社の元顧問でしたね。コンドリーサ・ライス国務長官がシェブロン石油会社の元顧問で、彼女を讃えるためにシェブロンにはコンドリーサ号とライス号という2艘の大型石油タンカーがあるそうです。

そのような憲法違反や法の違反を裁判所に訴えても、最高裁判所長官はブッシュによって任命された者がなっていますので、原則的にはブッシュ側に有利な判決が出るようになっています。

前回2004年の大統領選挙のときにも、電子機器による投票機を使い、ある人口600人の村でブッシュが4000票の投票を得たことが大いに話題になりました。また、多くの州では、裁判所の判事は選挙によって選ばれ、その選挙資金としての献金が法的に許されております。そして、その献金者の多くは現に裁判で争っている弁護士達です。また、アメリカ人は死刑判決を好みますので、裁判所判事の選挙が近づいてくると、選挙用の知名度を上げるために現職の判事による死刑判決の数が急に増えるこという事実に対して、国際アムネスティ人権擁護協会からアメリカに対して抗議が出ています。

こと程左様に、他の国では汚職とされている行為の多くがアメリカでは合法化されております。したがって、アメリカで汚職をすることは大変難しく、実際、統計的にはアメリカは他の国と比べて汚職の数が少ないことに成っております。そして、その統計事実を利用して、他の弱小国やライバル国の汚職を非難することで、しばしば他国の内政干渉をしています。

また、レーガン大統領によって始まった歴代の大統領達による(特に息子ブッシュにより大きくされた)サッチャー・レーガノミックスと呼ばれる金持ちや巨大企業用の大型減税のお陰で、巨額なお金が政治献金として企業から政治家へと流れるようになりました。そのため現国会議員達もこの既得権を逃すまいと、ブッシュによって引かれた既成事実の現状維持に躍起になっております。

例えば、今現在アメリカ軍事産業から一番多くの寄付をもらっている国会議員は、民主党大統領候補のヒラリー・クリンンです。また、イラク戦争で巨万の富を得ているアメリカの民間兵站請負会社のハリバートン社(チェイニー副大統領がそこの元社長)や民兵警備会社ブラック・ウオーター社等に、アメリカの上院議員の90%以上が投資をしており、イラク戦争開始以来その中で公開された投資として一番儲かったのが、民主党の元大統領候補のケリー上院議員であることが最近明らかになっています。数十億円儲かったそうです。チェイニー副大統領やブッシュ大統領がどれだけ非公開で儲かっているかは想像すら出来ません。

ですから、このような国を法治国家と呼ぶのは、私には今一しっくり致しません。アメリカも典型的な中華思想の持ち主なのではないでしょうか。
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中華思想は自分の国こそが1番と考えるだけではなく、力によって中国の大陸の民族が北方の騎馬民族や当方の朝鮮系民族と戦いを繰り返し、制圧し、同時に他国の王を任命していった歴史が裏にあります。



日本でも、日本という限られた地域の中で、たとえばヤマト時代の豪族間の衝突や、戦国時代など、各勢力が衝突を繰り返しながら勢力分布が変わっていきましたが、華夷社会のそれは、現在の国境を越えていくほどのものでした。現在の新疆ウイグルはテュルク系(トルコ系)の国々でしたが、現在でもまったく中国語がはなせない人が多い地域で、国内で通訳が必要な地域です。
チベットも同じで、チベット人の多くが中国語を話せません。

また中華思想には、中国で生まれた儒教の下、易姓革命という概念があり、王朝が変わるとそれ以前のルールや国教は廃止され、過去の歴史書物などは燃やされてしまい、新しい王(あたらしい姓をもつ者)の時代のルールに変わる(易る、かわる、かえる。貿易の易)という概念がありました。
孟子は、「中華の王は天が選ぶ、誰かが王となることに対して百姓がそれを受け入れて、政治がうまくいき、自然現象が順調に回る。徳を失った王は、既に資格を失っている。その王は"打倒して良い"。」と易姓革命を伝えています。

これに対し、日本は朝廷(天皇家)のその流れをたやさないようにし、王朝打倒があからさまでなかったことから、万世一系という、中華概念とは異なる概念が強調されてきました。

また中華思想の華夷社会(中国が文華の中心、その他は未開人=夷)序列の中で、天子が各国の王を認めるという、冊封の形をとっていました(冊を[地域を定めて]して、封建する[その地域を封じて(隔離し)統治する]→地域を任命して自主統治させる)。

アメリカのは、アメリカが良しと考えるルールを世界におしつけようとしている点や、軍事力、公益(貿易や経済、技術供与など)で影響力を他国へ持とうとしている点は似ていますが、この「この冊封(他国の統治者を任命し、統治は関与せず。アメリカは逆にIT時代で関与しまくり。)」と国内的に「易姓革命(打倒して次のリーダーが頂点にたち、ルールを変えてしまう)」がないため、アメリカと中華思想を類似するものとしては、あまり考えません。
中国は、清朝と国民党時代と現在の共産党では、ルールや考え方が大きく異なった人治社会。アメリカは大統領が変わっても、法治のルールは変わらない、法治社会。

朝鮮半島は、王の任命や、朝鮮(李氏時代)という国名の選定までも、中国に認めてもらい選んでもらっていた国なので、中華思想の中にいました。また、北朝鮮の金日成(金正日の父親)は、ソ連の影響下で送り込まれた指導者だったので、当時のソ連は中華思想と同じ、任命と革命(ロシア革命)があった国なのかもしれません。

そのソ連も、現在はロシアとなり、対外的には複数政党制をとる民主国家にみえる国に変わってしまいました。

現在中国は、世界で最後の帝政、帝国といわれます。帝国とは、たった1人の権力者とたった1つの取り巻きグループ、またそれを守る私設軍隊が、政治の中心にいます。中国の胡錦濤総書記、共産党、共産党軍(人民軍)は、帝政そのものです。
これらから、中国の中華思想、中華体制が、時代からみるとそぐわない前時代的にみえるため、それを指摘する人が多いのです。
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ちゃんとしらべれば国別ランキングがあります。


食料の自給率や、燃料の自給率、失業率。

少なくとも、食料の自給率や、燃料の自給率、失業率。

これを
「良い」「仕方ない」と判断してしまう方。
「日本はこれでよいのだ」と発言なさる方。

こう言う中華思想の方には政治はお願いしたくありません。

良い事は良い。
悪い事は悪い。

最低限のモラルだけは持ってほしいです。
サルのように小脳でペンで突き刺す人間はノーです。
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自分の国こそが世界の中心で、周囲の国全て野蛮人。

(東夷北狄南蛮西戎といいますね。)
という強烈な優越思想というか上から目線が中華思想です。
特定の国と仲が悪いとか貶しあってるとか、
非難を検証して反論するとか、
自国の利権のために正義を振りかざすのとはちょっと意味あいが違うかも。
自分(の国)が一番なのは、限度はありますが当然だと思います。
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中華思想は自分の人種みたいなのが一番ってことで他部族をさげすむようなものだと私は把握してますが。


アメリカは他部族社会ですし、小林よしのりの言ってることも間違いはないと思いますし、あれには根拠や理由がありますから。自分の国を尊重しないところなんて今の日本くらいだと思いますが。
普通の人なら自分の国を批判されるのはいい気がしないと思います。
それにネット右翼だって一部の国に敵対してるだけであるとおもいます。
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