家庭用火災報知器

Question

これから義務化される、家庭での火災報知器のことで教えてください。
よくホームセンターのチラシで、煙感知式と熱感知式と有りますが、どちらのほうが良いのでしょうか、教えてください。

bouhan_kun · Accepted Answer

高い安いはどうでもいい話。
要は、質問者さんが必要かどうかです。言ってるように、既存住宅では検査もないざる法です。ですが、必要性と、法順守の精神の有無の問題でしょう。
また、値段の問題ではなく、NSマークがついてるかどうか、電池寿命はどうか、警告音量（デシベル）がどうかが問題でしょう。機器の有効性や信頼性、いざという時の実効性の話。ここでカス掴んでも、意味がありません。どうせつけるならです。単に法的義務のクリアであれば別ですが。まあ、一般的な屋外使用の防犯ブザーが90db程度が中心ですから、静寂な屋内で同程度あれば、目ざましで起きれる方なら十分起きれるでしょう。設置地（天井付近）が間違ってなければ、低い姿勢であれば、まだ間に合う要素はあります。何とかと煙は高い所に・・・と言いますが、理論値では一応比重は酸素が重いので。

一酸化炭素以外の危険なガス（無酸素ガスという表現は知りませんでしたが）はありえますが、まあ、煙（COにしろ、有色でなくても危険なので、目視可能な黒煙等という意味ではないですが）が危険ということでひとくくりでかまわないでしょう。死因がCOなのか、青酸ガスなのか水素ガスなのかなんて、そんなのはどうでもい話。そもそも火災という現場においては、避難との相対的な時間軸で考えるならば、ほぼ同時に発生するものです。それも怖いなら、こういうものもあります。http://www.mask.co.jp/bouginmask01/hinan/hinan01.htm

音でいえば、確かに起きてる時の方が生活音などで消される可能性はありますが、その場合は燃焼の音、熱、炎の可視などで、鳴動以外の感覚で認知できる可能性もあるということ。完璧でないというより、予備的手段、手助けになればという話なのです。その点勘違いしないで。

tosibo-ff · Answer

防災工事業者です。住宅用火災報知機が義務化されたのは、近年防火設備が整備されて、焼死者はほとんど個人の住宅だけになってしまい、これ以上焼死者を減らすためには、個人の住宅に火災報知機をつけるしかないから義務化されたのです。住宅は非常に高価なものです。一旦火事になるとあとは全部使いものになりません、たとえ命が助かっても。ぼやですめば大体一部屋の被害だけで済みます。義務があるないにかかわらず、自分のもを守るためにもつけるべきでしょうね。それと値段ですが、今の家庭用は非常に安くて、今までの工事用のものから見ると、本当にこの値段で大丈夫だろうかと思うほどです、煙感知器で５０００円は信じられない安さで、多分信頼性が犠牲になっているように思います。こういったものは信頼性が大事なので、一流メーカー製をお勧めします。それから感知器の種類ですが、火災の場合まず煙が出ます。従って煙感知器のほうが良いのですが、これは煙以外でも小さな粒子はすべて感知してしまうので、台所や脱衣場など湯気が出る場所やほこりの多い場所では使えないので、熱感知器をつけます。家庭用の感知器はすべて自分のためです。

takashi-99 · Answer

少し誤解されているようですから追加回答しておきますね。消防法にはすでに明文化されていることは百も承知しています，新築住宅には設置されないと販売はできません。価格ですが５０００円はべらぼうに高い金額です。安いところでは設置費用込みで２８００円ですよ。一酸化中毒云々のお話ですが，もちろんそれもありますが，最近の住宅は他の有害物質が発生しますし，最も恐ろしいのは無酸素ガスです，よく二階の階段付近で焼死されていますが，これは覗き込んだ時に無酸素ガスを吸い込んだために一瞬に呼吸停止したためですよ。火災は発生させてはならないのですが，発生した時に早期に見つける手段です。しかし，火災感知器の音は熟睡している時にはまず気がつかないと思います。また，起きている時でもテレビの音でかき消される恐れは大です。私的にはもっと改良しないと無駄なものだと感じています。

bouhan_kun · Answer

義務化はすでにされています。移行期間なだけです。ただ、ないからと言って罰則はない、ざる法です。設置が必要な内容については、他の方が言うとおり、寝室や階段ホールのケムカンのみです。
そもそもの考え方は、直接火が出る台所やボイラー室は熱感、それ以外はケム感です。なぜケム感かというと、寝てる時に煙が充満してきて、そのまま一酸化炭素中毒で永遠の眠りに・・・というのを防ぐためです。火にあぶられて死ぬより、その方が明らかに多数なので。

で、原価が1000円なんてことはありません。投げ売りもありません。（法的義務が解除されることはないと思われるから）メーカー品でも5000円前後で売ってるものです。必要と思うなら、安心して今でも買ってください。問題はNSマークが付いた合格商品かどうかだけです。

rimurokku · Answer

たとえ法律で強制されなくても、付ける意識が有るなら早めに取り付ける方が自分の為です。
煙には一酸化炭素ガスが含まれ、まず運動神経が冒されます。
異常に気づいたときはすでにからだが動かず、意識だけはっきりしたまま命を失う事に成るそうです。

我が家も煙関知式を設置しました。
２本のビスで簡単に取り付け出来、電池式なので配線も必要有りません。確か電池は数年持つとか。
万一電池が切れそうになると、早めに音で知らせてくれるそうです。
炎が出て温度が上がる前の、くすぶり状態で反応してくれる煙関知式の方が有効に思えます。
価格も一個２千円ほどだったと思います。万一の事を考えたら安い物で、法律とか価格云々以前の事と捉えた方が良いのでは無いでしょうか。

なお、一酸化炭素の怖さが書いてあるページを見つけましたので参考までに。

参考URL：http://www.eigakusya.co.jp/newpage10.htm

ddhocc · Answer

#3の方の回答の　補足として　電池が２年持つタイプと　１０年持つタイプがあります。１０年のタイプを　お勧めします。４５００円程です　ビス２本で付きます。取り付け位置も取説に書いてあります。もしもの事を　考えて早く取り付けることを　お勧めします。家主より

phj · Answer

消防法で、寝室と階段には煙感知器をつけることになっており、台所は熱感知器が推奨です（台所の設置に関しては義務の市町村と義務じゃないところがあります）

住宅用火災警報機が義務設置になったのは、火災時の生存率がそれだけ高いことが立証されたからです。
特に米国では、義務設置後、火災時の死亡者が１／５までへり、特に高齢者に対して有効であることが統計から浮かび上がりました。

状況にもよりますが、寝室なり２階があるなら階段上部につけるのはかなり有効だと考えられます。この場合、煙式のほうがよいのです。煙なら充満して発報しますが、熱式の場合はそれなりの温度にならなければ発報せず、それだけ逃げ遅れる可能性が高くなるからです。

また最近は、放火や電気設備・電気製品からの出火も増えており（台所火災は減少）、個人で気をつければ防止できるというものでもなくなってきています。

takashi-99 · Answer

義務化されますが，まだ購入はされないほうがいいと思いますよ。今は法という盾で業者が高飛車に出ていますからいくら地域で大量購入しても一個３０００円前後となっています。原価は１０００円程度ですからよく考えて購入されたほうがいいと思います。設置しなくても罰則も何もありませんから考える必要はありません。要はあなたが火災を出さなければ無駄なものですから，法が効力が発生してから二年程度待たれたら業者は在庫を投売りしますからその時に購入されたらどうですか？設置される時は煙感知器を設置してください。台所は調理の煙で誤作動する可能性がありますが，調理している時は誰かいますから火災かどうかは簡単に判断できるでしょ。熱感知器は作動するまでに時間がかかりますから，気がついた時には手遅れになる可能性があります。いずれにしても火災を出さないことが最も大切なことですから，感知器に頼ることは危険性が逆に増すことを忘れないで下さいね。

Hamida · Answer

台所は、熱感知式、そのほかの居室は煙感知式を付けます。

家庭用火災報知器

高い安いはどうでもいい話。

防災工事業者です。

少し誤解されているようですから追加回答しておきますね。

義務化はすでにされています。

たとえ法律で強制されなくても、付ける意識が有るなら早めに取り付ける方が自分の為です。

#3の方の回答の 補足として 電池が２年持つタイプと １０年持つタイプがあります。

消防法で、寝室と階段には煙感知器をつけることになっており、台所は熱感知器が推奨です（台所の設置に関しては義務の市町村と義務じゃないところがあります）

義務化されますが，まだ購入はされないほうがいいと思いますよ。

台所は、熱感知式、そのほかの居室は煙感知式を付けます。

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