『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

オペラの歌の「内容」と「作詞(家)」の歴史を概要で知りたいのですが
●(特定曲ではなく全般的な)、詩(劇)をつけたはじまりから近年までを、年譜のような図解説もあるような、初心者向けにやさしく読み解く本がもしありましたら、お教えください。
●参考サイトでも結構です。

(オペラの総合的な解説というより、「脚本?の歴史」にも関わるのでしょうか? 作曲(家)の側面より、演劇要素の部分、となるかもしれません…。)

※音楽はド素人です。最近、少し興味を持ち始めました。
もしおかしな質問をしていたら、そのご指摘もいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。

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A 回答 (4件)

どのような本があるかは分かりませんが


オペラ史の中のキーワードを記していきますので
WikipediaやGoogleで興味のある部分を拾い読みしていっては如何でしょうか。英語でも探せるように、綴りも記します。

いわゆるオペラの誕生は1600年です。その背景にフィレンツェのハイソサエティ・グループであるカメラータ・デ・バルディ-Camerata de' Bardiがあります。
古代ギリシャ演劇では、セリフは歌うように語られていたと予測し、またその頃、流行であった音楽形式ポリフォニーでは歌詞が聞き取れない、とモノフォニー(単旋律)を推奨します。

この頃の脚本家
アレッサンドロ・ストリッジョ(息子)-Alessandro Striggio
父親も同名ですが音楽家です。息子はモンテヴェルディのオルフェオの脚本を書いたことで知られています。

概要とのことですので一気にピエトロ・メタスタージオ-Pietro Metastasioへ飛びます
この人は脚本改革をしました。山のようにいた出演者数を減らし、
それまで悲劇(tragedia)・喜劇(commedia)ゴッチャ混ぜだった(例えばオルフェウスの神話の最後も、ハッピーエンドだった)脚本から「オペラ・セリア」のジャンルを確立しました。

カルロ・ゴルドーニ-Carlo Goldoniも忘れてはいけませんね。
この人はコメディー系の脚本家です。

モーツァルト関連ではフィガロ三部作の作家カロン・ド・ボーマルシェ-Caron de Beaumarchaisとフィガロなどの脚本家ロレンツォ・ダ・ポンテ-Lorenzo Da Ponte

800年に飛びます
スカピリアトゥーラ-Scapigliaturaという総合芸術運動がイタリアで展開されます。この動きはヴェリズモ文学(ヴェルガのカヴァッレリア・ルスティカーナなど→マスカーニの同名オペラへ)と導かれていきます。
ここに属すのが作曲家でもあるアッリーゴ・ボーイト-Arrigo Boitoです。

その他の脚本家としてプッチーニの名作の脚本を担当した
ジュゼッペ・ジャコーザ-Giuseppe Giacosa
ルイジ・イッリカ-Luigi Illica


それから、脚本家ではありませんが散文詩(後のレチタティーヴォ)のモデルはジョヴァンニ・ボッカッチョ-Giovanni Boccaccio、韻文詩(後のアリア)のモデルはフランチェスコ・ペトラルカ-Francesco Petrarcaとその著書「Prose della volgar lingua」に記したピエトロ・ベンボPietro Bemboも重要です。

イタリアオペラの脚本家一覧です
http://it.wikipedia.org/wiki/Categoria:Librettis …

オペラの脚本サイト(但し、全てイタリア語)
Autori Testiタブをクリックすると脚本家一覧となり
名前をクリックすると作品が出てきます
http://www.librettidopera.it/


更に演劇関係に踏み込んでいきたければ
古代ギリシャのディオニューソス祭(悲劇3つの喜劇1つの脚本コンクール)
コメディア・デラルテ-Commedia dell'arte
も関連性の強い事柄です
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この回答へのお礼

詳細でご丁寧な解説を大変ありがとうございます。
だいぶ知らない単語があるのですが、ひとつひとつチェックして見たいと思います。また、この中に人名・固有名詞を沢山記していただき、ありがたいです。(検索しやすいです)
残念ながらイタリア語はさっぱりですが、2つ、人名調べにすごいサイトですね。

↓下記の回答者さんから教えていただいた本なども手元に取り寄せ中なのですが(樹形図なんかもありそう?)、一方、ネット内にも思っていた以上の情報をいただけました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/08 02:43

現在手に入るものの中から3冊紹介します。



1)ロジャー・パーカー著「オックスフォード オペラ史」(平凡社)

2)「新グローヴ オペラ事典」(白水社)

3)グラウト著「西洋音楽史(上)」(出版社忘れた)

1と2はともに15000円くらいなので図書館だのみ?
3はオペラの本じゃないけど古い時代の音楽を知るにはこれしかないって感じの本で価格は数千円だと思う。オペラの記述も多い。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
1)2)、ともに、アマゾンで見つかりました。
が、確かに、どちらもすぐには手が出ません~。(^^;)
でも、ぜひとも図書館へ中身を見に行ってきたいと思います。
両方、地元の図書館在庫検索にありました。

3)は、
グラウト/パリスカ 共著 "新"西洋音楽史 上
というのもネットで見つかりました。
4千円半ば、ですね。
これもまずは、「図書館」で見てこよう、と思いましたが、地元の図書館在庫には、中と下しかなかった。。(^^;)

でも、とっかかりとしては十分な情報です。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/06 17:14

オペラの起源や歴史については下記に参考サイトがあります。



初めてオペラを作曲した人物
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B3% …

オペラの歴史と発展
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A% …


上記サイトの説明によるとギリシア悲劇に音楽を付けたのがオペラの始まりのようですね。
クラシック音楽の起源となると,どこまでさかのぼるのか分かりません。
楽器よりも声(歌)の方が先だと思いますが,後に,歌に簡単な伴奏が付くようになり,
その後,様々な楽器が発展し,曲の形式も発展し…と,
クラシック音楽が発展してきたのではないかと思っています。
その発展のひとつの方向として劇と結び付いていったものがオペラということだと思います。

ワーグナーは自分で台本も書いたようですが,他のオペラ作家については,
他者の台本をもとに作曲している例の方が一般的だと思います。
なので,先に台本または,台本の元となる原作があったと思います。
その一例として,マクベスなどシェイクスピアの作品をもとにヴェルディがオペラを作っていますが,
シェイクスピアの死後200年ほど後のことになります。
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この回答へのお礼

サイトのご紹介、ありがとうございます。
漠然と素人イメージで、"クラッシック音楽に「歌」「劇」をつけた"と思ってたのですが、読んでいくと、ちょっとニュアンス違うんだな、とわかりました。(むしろ、劇の方が音楽(歌)を導入した感じの方が強いのかしら…と。 )
ルネサンス芸術の、ある新しい枝葉の誕生、とも言えるわけですね。

ウィキをキーワードでたどって、"バロック音楽"のページも参考になりました。(ウィキペディアのリンクから、直接その時代の音が聞えるといいのになぁ・)

>ワーグナーは自分で台本も書いたようですが,他のオペラ作家については,
>他者の台本をもとに作曲している例の方が一般的だと思います。
>なので,先に台本または,台本の元となる原作があったと思います。

原作・台本・プロデューサー・各スペシャリスト・複合アーティスト、皆あったようで、既に、現在と同じような感じで、創作されていたんですね。

本とネット、両方で調べられるのは大変便利です。古代ギリシャ悲劇もネックですね。ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/06 16:53

多分、ご希望のものとは違うとは思いますが・・・



●学習研究社 「オペラギャラリー 50」
著者: 石戸谷結子 /朝倉めぐみ
出版社: 学習研究社
サイズ: 単行本
ページ数: 183p
発行年月: 2004年09月
2940円
http://www.sancya.com/book/book/special_99.htm
http://209.85.175.104/search?q=cache:hVW3KHAm6XE …
http://www.music.co.jp/classicnews/c-news/2006/0 …
http://canto.exblog.jp/2240715/
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83 …
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1857438
http://item.rakuten.co.jp/book/1703230/

私自身が、オペラに対しては、初心者なので、この一冊が重宝しております。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
各オペラの内容の解説が、すごくよくわかりそうな本ですね。
その図説もすばらしい感じです。参考にさせていただきます。

※クラッシック音楽に最初に「歌」がついた起源、「劇」とどう結びついたのか、という点で興味があり、その辺りの解説があるとラッキーです。
おすすめの本で学習すれば、もしかしたら、「調べるキーワード」もみつかるかもしれませんので、ぜひ本を探して見てみたいと思います。

お礼日時:2008/05/05 12:47

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