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大学の実験でアクリル板と塩化ビニル板を恒温槽を用いて加熱、または冷却し、中心温度を測ることによって熱伝導度を求めました。

過熱する過程から得た熱伝導度と冷却する過程から得た熱伝導度が一致しません。

そのことについて考察したいのですがよく分からないので教えていただけませんか?
他の講義で習った「熱境膜」の項目あたりだとは思うのですが・・・。

A 回答 (2件)

強制対流電熱における境膜電熱係数を計算する訳ですかね



これは誤差では無く
実験すれば必ず起こる物です

仮に測定機に誤差が無いとすると(誤差になる要因が無いとすると)
完全に計算した値になります

正しい値ー測定置ける補正値=測定結果ですね

今回は測定置ける補正値は必要になります
これの1つが強制対流電熱における境膜電熱となります

考察では・・・測定置ける補正値について考えるんでは無いのですか・・・

 所謂補正・・・・・・・・
境膜電熱係数を入れて計算するのが抜けた・・・・・・・・

こんかの分はこれですね
熱の移動の大きさを表す指標に熱伝達率(=境膜伝熱係数)があります。 単位は[W/m2・K]
これのお話ですね

熱伝達率を求める実験なんですかね

書いてる本人はこの辺は殆ど知りませんので・・・・
この分野は習った覚えが無いが読むと面白いですね
いきなり読んでそれだけで回答を書く

たぶん
強制対流電熱(恒温槽)における境膜電熱係数を計算するんじゃ無いの
と思えるんですがね

 これが温度によって違いがでますね
 バルク間の温度差 ΔT および濃度差 ΔCによって係数が変わります

 空気側に伝わった熱量は空気量に比例して変化してので。これは空気に含まれる水が伝熱を妨げているんです
 空気の含まれる水蒸気が温度を下げるとどうなる・・・・・・
 また当然ですが
 空気の密度は空気の温度によりどう変わるですかね
 空気密度が高いと 当然 ○○になる
      低いと 当然 ○○になる 
ってことです

 たしかに微妙に係数は変わる訳ですね
 空気の温度により

 あら答え書いてもしもた・・・・・
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基本的に一致することはありません


問題は
どのくらい一致しないかですね

通常は数回して測定機以外の誤差の要因を取り除くきます

1回だけならば数回実験をする
同じ傾向がでるか・・・・・
でないのぁか

単に誤差の範囲無いのか・・・・
・測定機には必ず誤差があります
 正しい値を計ることができる測定機はこの世の中に存在しません

・測定ミス
 正しく校正を実施しなかった
 アナログの時は人により読む値が変わる
 単純に読み取りミス 
 などなど

・正しく実験を実施しなかった
 ボケて恒温槽の温度を間違えた

・単純に他に熱が逃げる要因がある
 支える為の機材とかね
 その分を考慮してないとか
 所謂補正ミス・・・・・・・・・

まあ、他にも沢山要因はありますけどね
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。

誤差ですか…。その可能性もあるのですが今回の実験に使用した実験書にはそれ以外の要因があり、そのことについての考察を行うように書かれているんですよ。

どのくらい一致しないのかというのは値にして0.01(W/(m×K))位ですかね。

担当教員に聞いても「熱境膜が関係してるんだよ」としか答えてくれませんし…。

お礼日時:2008/05/11 14:48

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