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水と空気は熱伝導率が違うため、例えば30度の水に入っているときと、気温30度の外にいるときでは、体感温度が違うということは知っています。
水のほうが熱伝導率が高いので体の熱が移動しやすく、30度の水のほうが冷たいもしくはぬるく感じると思います。
では、体温と同じ36度くらいの水と空気では体感温度は同じなのでしょうか??熱の移動が無いはずなので、理論的には体感は同じになるはずですが、実際は気温36度のほうが暑苦しく感じると思います。(輻射熱の影響を勘案して気温36度の日陰で過ごしていたとしても)
これはなぜですか?

質問者からの補足コメント

  • 回答になっていませんね。
    36度という値に囚われ過ぎです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/30 14:31

A 回答 (4件)

>水のほうが熱伝導率が高いので体の熱が移動しやすく~


半分合ってる。

もう半分は「比熱」の違い。

空気の比熱は 1.008 J/(g・K)
 水の比熱は 4.217 J/(g・K)

質問者さんならこれだけ示せば理由は分かると思いますがいかがでしょう。
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人体の体温調整は、発熱器官(主に筋肉)しかありません。


つまり、発熱はできるが冷却はできないのです。
36℃に体温を保つためには、基礎代謝で発熱するので必ず外気に
熱を放出する必要が有ると思います。
それが直接の放熱だったり、汗や排尿など、とにかく熱を放出して
冷却する必要が有るのです。
周辺が36℃で、体温も36℃ということで、外界と全く熱の出入りが
ないと考えると熱伝導率や熱容量の差は無関係となり、質問者さんが
疑問に思うところとなりますよね。
でも、実際は外界が36℃であっても、冷却器官がなく発熱器官しか
持たない人体の体温調整としては、熱を放出する必要が有るため水と
空気とでは体感温度が異なるのです。
体温が36.0℃で一定だと思っていても、36.1℃に上がった時に
放熱して36.0℃に戻す・・・この繰り返しによって、体温を36.0℃に
保っていると考えれば良いのだと思いますよ。
外界が何℃であっても体温調整のために体外に熱を放出する
必要が有る。
あまりにも放出量が多いと体温が下がってしまうので「寒い」と
感じる。
外界の温度が高いと熱の放出が難しくなるので「暑い」と感じる。
気温30℃の時に体感温度が違うのならば、36℃ならば尚更でしょう。

ただし、外界温度が体温よりも高くなってしまうと、熱伝導率や
熱容量の差による体感気温は逆転します。
100℃のサウナには入ることができるが、100℃の熱湯の中で
生きていることはできません。
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空気の場合は体の回りに温たまった層ができるからじゃないかな。


裸になって扇風機で風を受けて実験してみたらどうだろう。
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人間の身体は36度の物体ではなく、恒温動物なので


常に発熱しています。その熱が発散できなければ熱が
貯まって暑く感じます。
体温と同じ温度の空気と水なら、空気の方が熱伝導率が低いので
体温を発散しにくく暑く感じるんです。
たぶん。
この回答への補足あり
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