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広島に落とされた原爆によって一九四五年一二月までに約一四万人もの人が亡くなったが、この膨大な被害を起こすのに使われたエネルギーは質量に換算すればわずか一グラム、一円玉一枚の重さである、というような意味の文章をどこかで読んだことがありますが、これは真実でしょうか。お教えいただければ幸いです。

A 回答 (5件)

昔ちゃんと計算して検算したのでほぼ間違いないと思います。



ここの^13ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E9%87%8F% …

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88% …

熱によって空気が膨張し、爆風と熱化した訳です。
膨張移動が比較的少ない中央は被害は少ないと思います。

ガラスは耐熱性が弱く、熱で粉々になり、人体に突き刺さります。
物理学上、理論的な被害が出た訳です。
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質量と言う定義ではなく、質量の持つエネルギー


こちらが正しい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%99%E6%AD%A2% …
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暗算で出来るので算数やりまーす。

 つ^_^)つ

KMS単位。

質量1kg
C30万X1000m/s

C=30km/s
300、000、km(^3)/s=3^8m/s
V^2=9^16^s

^3 ^6 ^9
3行べき乗なので^15(P)へ

90^15(90PJ)
1kgを1gへ(^3の1単位落とし)→90TJ
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時間がないので正確な数字を出せませんが。



1kgのウランが核分裂しても1kgが質量損失になるわけでありません。
0.999kgの核分裂生成物ができ0.001kgの質量が失われエネルギーになるのです。

なので1gの質量を純粋にエネルギー換算すれば原爆に匹敵にするは誇張ではありません。

ちなみに今発売中のnewton別冊で特集をやっていたと思います。
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以下のURLを参考にしてみてください。



  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%88%86

原子爆弾で解放される単位質量あたりのエネルギーは通常兵器のそれに比べて約100万倍も大きい。

広島に落とされた原爆では、濃縮度約90%のウランが約60kg使用されたとされています。ただし、60kgとされるウランのうち実際に核分裂反応を起こしたのは約1kgと推定されています。その他のウランは核分裂を起こさずに四散したようです。

したがって、あなたがどこかで読まれた文章は少し違うように思います。ただし、臨界量は100%ウラン235の金属で22kgとされているので、原爆として機能させるためには、それ以上のウラン235が必要となります。実際1gのウラン235が限界まで放出する放射量が理論上は同等であるということを言っているのかと思います。もちろん、1gのウラン235では臨界に達せず、反応が止まってしまい、爆発的なエネルギーを放出することもありませんが。
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