プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小学2年生の甥っ子に質問されて詰まってしまいました。
この年齢の子供にわかる回答をお暇な時間がある時で結構ですので、
教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

火がつかんのは薬がぬってないからでおます



参考URL:http://www.discovery.panasonic.co.jp/library/lib …
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この回答へのお礼

早い回答をありがとうございました。

お礼日時:2002/11/16 00:46

>質問:マッチの棒ではない方には何故火がつかないの?



 ええっと・・・頭(火薬がついている方)では無い方に火がつき難い・・・って事ですか?

 でしたら・・・。

 確か、マッチの軸の頭に近い側は、火薬をつける前にロウに浸して、燃え易くしていたんだと思います。
 ロウを染み込ませる事で、先に染み込んだロウが燃えるので、軸が長持ちするからだとか。
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 もしかして、棒では無い方ってのは、側薬(箱に塗ってある黒い奴)の事でしょうか?


 だとしたら、前の回答は見当違いですね。m(__)m

 正解は・・・

 マッチの頭薬(軸についている火薬)の主剤は塩素酸カリウム、側薬は赤リンが主剤です。
(それ以外にも、火がつき易くするために幾つかの材料を混合しています。)
 いずれも、単独では簡単に燃えない物ですが、両者が触れ合うと発熱し、衝撃や摩擦で簡単に発火するようになります。
 単独では火薬では無く、頭薬と側薬が触れ合った時に火薬になるのが、安全マッチの原理だそうです。

 マッチを擦る時、頭薬の塩素酸カリウムに側薬の赤リンが触れ、火薬になって発火し易くなった所に摩擦が加わり、頭薬が燃えるのがマッチが点火する原理。
 それ以外にも、頭薬には燃え易い物が混ざっているので、頭薬だけが燃えるようです。

 ちなみに、大昔のマッチは頭薬に側薬の材料も一緒に混ざっていたそうです。
 よって、皮とか、木とか、どこでも硬い物で擦れば点火できました。
 いわゆるローマッチとか、アメリカンマッチとか呼ばれる物。
 西部劇とかで、ブーツで擦って火をつけているあのマッチですね。
 しかし、どこで擦っても火がつくと言う事は、ポケットの中で擦れて火がついてしまう事があります。
 それでは危険なので、頭薬と側薬を分離し、頭薬を側薬に擦りつけた時にだけ点火するようにしたのが、現在普通に売られている安全マッチです。
 擦ると火がつく物に「安全」なんて名前をつけるのは、不思議な気がしますが。
 初期のマッチの危険性に比べると、はるかに安全な物。
 確かに、ポケットの中で自然発火してしまうような事故は起きませんものね。

 マッチの製法を解説しているwebページを発見しました。
 参考にして下さい。

参考URL:http://www.nostalgia.co.jp/matchlab/htmake.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます!わかり易かったです。
主剤については、突っ込まれた時のためにも
自分で説明を見つけてみます。
何を調べて良いやら?で助かりました。
安全マッチって言うんですね、初めて知りました。
甥っ子が今日泊まっているので明日教えてやります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/11/16 00:53

回答3の内容で良いとは思いますが、その他に…


マッチの軸の方には「燃え上がる」「燃え続ける」材料になっています。
箱の側面にはそういう成分は無いので、瞬間的には発火するのですが、「燃える」という状態にはならないそうです。
単なる、火花程度のようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
「燃え上がる」「燃え続ける」わかり易い言葉ですね。
瞬間的には火花が出てるなんて、知らなかったので
甥っ子に言って、見えるまで(見えるかな?)一緒に
見てみたいと思います。

お礼日時:2002/11/16 00:57

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