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最近漢方の本を読んだのですが、その中に五行思想の項目がありました。
そこで「金は水を生む ※金山から多くの水が湧くという故事から」という記述がありました。

本当にそのような故事はあるのでしょうか?
知識のお持ちの方はどうかご投稿ください

A 回答 (3件)

先の回答者のとおり。



金は「きん」ではなく「かね・金属」の意味です。
たとえ金鉱の水でも、それは「雨水が染み出したもの」であり、不思議なものではないでしょう。

金属の表面に水滴ができる。これは「金」から「水」以外ないと思いませんか。

ちなみに、水から木。雨が降ると植物が芽生え、育つ。
木から火。木を燃やすから。
火から土。燃やした後に灰(土)が残る。
土から金(金属)。土の中から金(きん)・銅・鉄などが取れる。

古代中国の最新科学だったとのことです。
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リンク先の引き写しですが、五行相克に対応する五行相生という理論からだそうです。



必要部分を引用します。


●木生火(もくしょうか)
木は火を生む。木をこすり合わせることが火が生じるので火を生む。
 
●火生土(かしょうど)
火は土を生む。火は燃えることで灰(すなわち土)を生じるので土を生む。
 
●土生金(どしょうごん)
土は金を生む。土は集まると山となり山は石を生じる。金は石の中に含まれるので土は金を生む。土の中に光り輝くものが金(属)でありしたがって土は金(属)を生む。
 
○金生水(ごんしょうすい)
金は水を生む。山に雲があると雨となる。山は石を生じ石の中に金が含まれるので金は水を生む。湿度が高い時には金(属)の表面に水滴が生じる。したがって金(属)は水を生む。
 
●水生木(すいしょうもく)
水は木を生む。水の潤いによって木は生長するので木を生じる。

このような関係から木→火→土→金→水の順に巡って行けば何事もうまく事が運ぶと人々は考えたようです。


要するに鉱床から落ちた水滴が水脈を生んで、湧き水が出るということでしょう。
確かに鉄を含んで赤の入った岸壁がしっとり濡れてたりするかもですね。

参考URL:http://homepage1.nifty.com/haruakira/onmyoudou/f …
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ん~, 「金属をおいておくと水滴がつく」という説明を見たことはあるけど....

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