A 回答 (4件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.4
- 回答日時:
質問が 塩化銅の溶液作製なのか結晶作製なのかはっきりしません。
結晶作製を前提にすると、金属銅あるいは酸化銅等を塩酸で処理し
その溶液から液体を加熱蒸発して作ることになりますが、
十分な設備のない所での作業は危険ですす。
No.3さんの回答のように購入するのが最良だと思います。

No.3
- 回答日時:
うーん。
(うなる)#1のお答えも、#2のお答えも一長一短。
どちらも問題は「金属銅」の内部まで反応が進行するかどうかです。
ただ、水溶液にする段階で金属銅は濾過で除けますので、「効率」を度外視すれば、同じだと言えます。
でも酸化銅を作るのは結構やっかいだし、結晶塩化銅が出来るほど大量の塩素は使いたくないなー。
なお、私はいつも買ってくるので作ったことはありません。(爆)
No.2
- 回答日時:
塩素ガスを使用するのは危険です。
私なら、酸化銅に塩酸(希塩酸でよい)を加えます。
酸化銅は銅(粉末がよいでしょう)を加熱すればできます。
これに塩酸を加えれば、塩化銅の水溶液(黄緑色の液体)ができます。
CuO + 2HCl → CuCl2 + H2O
未反応の銅があれば、下に残ります。
これをろ過して、蒸発乾固すれば固体として得られます。
塩素ガスと個体の銅を用いた場合、反応は銅の表面から進みますので、内部の未反応の銅が残ってしまう可能性が高いです。
No.1
- 回答日時:
これは実験室でもおこなえる実験ですよ。
広口瓶にまず塩素を充満させます。塩素の発生方法はさらし粉(CaCl(ClO)・H2Oと塩酸を混ぜて発生させるか、塩化ナトリウム水溶液の電気分解で発生させるか、酸化マンガン(IV)と濃塩酸の反応で発生させるか、他にもいろいろあります。塩酸は非常に安いですのでお近くの個人薬局で買ってください。そのとき身分証明書と印鑑が必要です。
他には「混ぜるな危険」を破れば発生しますが基本的に原理は上と同じです。これは混ぜるなと書いてあるので行うべきではないです。
それに単体の銅を入れれば反応が始まります。
Cu + Cl2 → CuCl2
注意点は広口瓶には砂を入れといて下さいね。
もし反応が進まなかったら銅を熱してから入れてみてください。
塩素ガスは有毒ですので吸わないように注意しつつ換気に十分注意するべきです。
これは塩化銅(II)の製造方法です。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報