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こんにちは。ヨガ歴1年半の者です。ヨガの先生のポーズ調整について質問させて下さい。

最近引越に伴って、新しいヨガの先生のレッスンに通い始めました。
私はダウンドックが苦手で、これまでどの先生でも、ポーズの調整をして頂いていたのですが、今回の先生で初めて、ポーズ中に肩を両手で下に押される調整を経験しました。

今までは腰を上に引っ張っていただく方法が主だったのと、肩を押されると、自分の限界を越えてしまう感覚があって、肩や首に力が入ってしまうことから、現在の先生の指導に少し不安を感じています。

ヨガは大好きですが、専門的な知識がないので、上記がよく行われる指導なのか、それとも体に害を与える可能性があるのか、判断がつきかねております。ご回答どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

こんにちは。


ヨガのインストラクターです。


ダウンドッグで肩を押すのは、きっと力みすぎで首と肩がつまってしまっているからだと思います。
心地よくポーズをとっていただくために、ポーズによっては首と肩をリラックスするようにお伝えしています。
首と肩がつまっていると、ヨガの基本である呼吸が正しく出来なくなってしまいます。
また、リンパの流れが止まってしまい肩が凝ってしまったり、顔がむくんだりしてしまう恐れがあります。

あと、ヨガでは背筋から首にかけて、スムシュナーという気やエネルギーの通り道があると考えられていて
その流れを止めてしまうため、首と肩はリラックスしてポーズをとることを勧めています。

ダウンドッグのポイントは
(1)首と肩をつめない(首と肩の距離を長く保ったまま)で、体全体で三角形をつくるイメージ。
(2)しっかりと両手(指と指の間をしっかり広げて、手のひら全体でマットを捕らえる)で床を押し、背筋を伸ばす。
(3)両ひざの後ろ、両ひじをしっかり伸ばす。

少しはお役にたてればと思います。
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この回答へのお礼

kreva3love様

詳しいご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして申しわけございません。

なるほど、肩を押す指導もありなのですね。
ただ、肩を押されると却って緊張してしまい、また、肩関節に痛みも感じるので、今は先生にそう伝えて、肩押しをやめてもらっています。(肩関節を無理に内側に押し込むような感じで、ちょっと脱臼しそうな感覚だったので)

でもとても参考になりました。プロの方が貴重なお時間を割いて回答して下さったこと、感謝しております。どうもありがとうございました。
これからも気持ちよくヨガを続けたいと思います。

お礼日時:2008/07/05 11:32

 honcan さん、こんにちわ。

お返事ありがとうございます。

 事情が分かりました。失礼しました。
 うちは東南アジアでそういう事やってまして、わけが分からない方向に突拍子も無く進む事を経験しております(笑)。


 肩を押すのは解剖学の根拠の以前に、ポーズに対しての理解がどうなのかなあと思います。
 このポーズの目的はあくまでハムストリングス系であって背ではないです。今は解釈が違うのでしょうかねえ、、、。

 近頃のヨガの先生はどの程度解剖学や生理学を勉強されているのか感じるところがあります。
 ヨガと解剖学などをきちんと組んで教えてくれれば、みんな納得すると思うのですが、伝統は伝統なので「そんなの気にしない」でも良いわけですが、伝統から外れてかつ解剖学も無視しているのであれば、何なんだろう、って気がします。


 話しが飛びました。
 解剖学的に言うと肩を押すと背筋が伸びる、というのはあると言えばあるのですが、それはもっと低い位置での「肩入れ」のようなストレッチです。

 例題とされているような可動範囲を大きく取ったポーズの場合は、前腕が外旋の無いままで上腕が耳の裏まで回る事になり、肩の可動範囲を狭めて強引に押す形になりやすいので、構造から言うと余り適していないでしょう。
 この可動範囲は手の内外旋に伴い若干変わるものですが、これで手を外旋位で行うのはポーズ自体がこれを選ぶ必要がないとなりますし、背を伸ばすのであればこのポーズの必要も無いとなるはずです。

 ただしこれは解剖学上などの話しで、その先生には何らかの根拠あるのかもしれません。

 腰を引くのはハムストリングスの伸展を分かりやすくさせる効果があると思われますので、その方が適していると言えるでしょう。

 私がヨガをやったのは20年くらい前の話しで、ほとんど誰もいなかった頃です。
 
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この回答へのお礼

hisajpさま

大変専門的で丁寧なご回答を再度頂き、ありがとうございます。

解剖学上のお話を拝見して、大変勉強になりました。
ご意見を参考にして、また先生と話をしようと思っているところです。
ヨガを続けて行く上で、体の知識も大切なんだなあ、と思いました。
ネットで調べてみたら、ヨガのための解剖学の本もあるようなので、そういったものも手に入れて参考にしながら、体を痛めずに練習を続けたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/03 16:17

 honcan さん、こんにちわ。

スポーツトレーナーしてます。ヨガとは離れますが、身体については多少の知識はあると思っています。


 こういう間接的に他人にする相談を見かけるのですが、ここで聞くよりもまずはその先生に聞くのが最初に思います。

 有料のヨガだと思うのですが、教えている以上は説明責任があります。
 その先生は、もしかしたら全然気にしないでやっているのかもしれませんし、解剖学に詳しくてそうされているのか、事故に繋がるのか、効果的な方法なのか、他の人間には分かりません。

 私は、行う事はすべて根拠を持って行っているので、質問されたらきちんと答えますし、質問されるほうが「この人はやる気があるのだなあ」と感じます。
 私がお教えする場合に、お客さまに質問しにくい雰囲気や、関係がこじれたらまずいなあと感じさせてしまう様ですと、サービス業としてふさわしくないと思っているのもあります。

 今回は、honcan さんが勝手に聞きにくいと思っているだけかもしれません。

 どちらにせよ、心配になりながら教わるのは良くないでしょう。

 どうしてそうするのかは、安全なのか、問題はまったくないのかは、だれかに聞いたり、勉強をしないと解決しないものでしょうから、まずは権利として聞いてみてください。
 
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この回答へのお礼

hisajpさま

ご回答ありがとうございます。

実は先生にも直接聞き、手元にある書籍(専門書ではありませんがヨガの本です)も、ネット上でもできる限り調べた上でこちらで質問しております。勝手に聞きにくいと考えて、間接的に質問しているのではないので、ご了承下さい。

質問の内容にそのことも含めておけばよかったですね。わざわざお時間を割いていろいろと書いて頂いたのに、申し訳ありません。

今海外に住んでおりまして、先生はその国の方で、今まで習って来た日本とアメリカの先生方とはいろいろとやり方が違っているので、「大丈夫です。肩を押すとさらに背骨がのびるんです」と先生に言われても、どうしても不安感がありまして...(その国の方に本当に失礼なんですが、根拠の薄いことを、自信を持って言う方を多くみかけるので)

どなたか専門知識やご経験のある方に、ご助言いただければと思っております。

お礼日時:2008/06/02 20:04

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