プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは。呼称についての疑問です。

寿司屋や料亭などの料理人を「板前」、そしてその中の長が「板長」であると思います。また、私の感覚的には、「コック」は西洋料理などの料理人のイメージがあり、その長が「シェフ」です。

では、ラーメンをつくる料理人(ラーメン屋での料理人)のことを、上記で述べたことと同様に特定の呼び方があるのでしょうか。

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

元調理師です。


和食店の板前にあたるラーメン屋での料理人の呼び方は、まだこれといって決まったものはありません。

大将、マスターは店のオーナー限定ですし、オーナーでない雇われ料理人の場合は、厨房を任されているばあい料理長、店全体を任されている場合は店長と言うケースが多いと思います。

しかし、これもラーメン屋にl限ったものではありませんので、「ラーメン屋での料理人」の呼び方は無いということになります。

ラーメン屋で雇われている料理人のほとんどはパートタイマーなので、本人も店のオーナーも職人と思っていないから、呼び名が付かないのだと私は思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど、確かにラーメン屋の料理人に対しては、
抽象性の高い呼称しかなさそうですね。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/06/05 20:13

「弟子」と「師匠」が一般的だと思いますよ。



一般の料理人は修業の身ですし、鬼師匠・佐野実なんていわれたりしますしね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/06/05 20:10

はじめまして。



ご質問1:
<寿司屋や料亭などの料理人を「板前」>

1.この由来は「板場」からきています。

2.板場とは料理屋でまな板を置く場所のことです。

3.それが転じて、板場の前で働く料理人=板前という意味で使われるようになったものです。


ご質問2:

1.コックは英語で「料理する」という意味のcookからきたものです。

2.ちなみにシェフはフランス語で「長」「頭」を意味するchefからきたものです。

3.コックさん、シェフ、と英仏両語が使われるのは洋食ならではでしょう。


ご質問3:
<では、ラーメンをつくる料理人(ラーメン屋での料理人)のことを、上記で述べたことと同様に特定の呼び方があるのでしょうか。>

1.ラーメンは麺を作る料理人のことです。

2.うどんやそばなど、麺に関わる料理人です。

3.麺は「打つ」という職人技になります。

4.その意味で「ラーメン職人」という呼称が的を射ていると思われます。これは「うどん職人」「そば職人」と同等の用法になります。

5.この呼称には特殊な技術をマスターしたプロの職人に対する敬意、プロの職人としての誇りが感じられます。

6.その長は「職人長」となるところですが、技術を極めたという意味で「師匠」なども使えると思います。

7.俗語的な表現なら「マスター」「大将」なども長に対して使ってもいいと思います。


以上ご参考までに。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
麺を打つというところからのアプローチの仕方について、
そのような考え方もあるのだなと感じました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2008/06/05 20:08

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!