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<目的>
6V・5Aの回路のON/OFF切り替えを1kHzで行う

<質問>
5V・40mA以下の電源が用意できるので、これをPCでON/OFF
する事で、6V・5Aの回路のON/OFFをしたいと思い、
適切なリレーを探しています。

いろいろなカタログを見ると専門用語が多くあり、ネットで調べても
分からなかったのが以下8単語です。

専門用語の意味や、どんなリレーをどんな基準で選ぶべきなのか、
アドバイスを頂けますと幸いです。

<分からない専門用語>
1.ライン電圧
2.負荷電流
3.制御電圧
4.制御電流
5.サージ電流1サイクル
6.絶縁抵抗
7.最大容量 出力/入力
8.漏れ電流

A 回答 (17件中1~10件)

tanceです。


S1D-0515WD のON時間の実力値が500μsecという情報はあまり公の場で
公表して良いことかどうか判らないのですが、あくまで個人的な内部情報
ということでご理解ください。(私はメーカの者ではありません)
計算できるものでもなく、出荷試験などの実績を聞く以外に得られない
情報です。

ご自分でお使いのものならS1D-0515WD を使って、2:8程度までで使う事で
問題ないと思います。もし、発熱が多いようなら(触れないくらいに
なるとか)放熱器を付けることにしてはどうでしょうか。

1msecの間5Aが流れるとして(実際はちょっと違いますが)そのときに
SSRの端子間電圧が0.5Vだとします。すると、SSR内部で消費する
電力は5A×0.5V = 2.5W です。これはSSRの温度を上昇させます。

もし、500usecの間は完全にONにならず、たとえば、電圧が半分の3Vと
中途半端になって、電流も半分の2.5A流れるとすると、SSR内部の電力は
3×2.5 = 7.5W と3倍にもなってしまいます。この大きな発熱が一周期
のうちどのくらいを占めるかが問題です。

もしスイッチングが速ければ一瞬で大きな発熱は収まって、全体としては
発熱は大きくなりませんが、スイッチがもたもたしていると、1msecの
中で相当の時間を大きく発熱することになります。

実際はこんなに簡単な現象ではありませんが、解り易く言うとこんな
感じになります。

ちゃんと計算していませんが、多分触れないような温度にはならないと
思います。ちゃんと計算するのでしたら、SSRの熱抵抗の値を知って
消費電力を掛けると温度上昇分が求まります。熱抵抗データはあまり
公表されていないかもしれませんが、他のいろいろなデータから逆算
できることが多いです。

でも、何とか全容が見えてきましたね。モータを回すだけでも奥が
深いですので、頑張ってください。(高い素子を壊さないように!)
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この回答へのお礼

tance様、有難うございました。

S1D-0515WDを4つ購入して、PWM制御してみようと思います。

何も分からない私に、ご丁寧に教えて下さり有難うございました。

素子を壊さないように、気を付けます。

お礼日時:2008/06/16 18:43

D1D12のデータシートをみても逆ダイオード(ボディダイオードと言う)


がついているのかいないのか明記してありませんね。でも極性がある
ということは、多分逆接続のダイオードは付いていると思ってよいです。
(一応入出力の極性は絶対間違えるなと書いてありますね)

S1D-0515WD のON時間の実力値は500μsecくらいです。なので、2:8
なら動くと思いますが、問題は規格外の使い方をして良いかどうかです。
動作を保証しなくてはならない場合はD1D12を使った方が良いでしょう。
自分で使うもので、無人運転などしないものならS1D-0515WDでよいと
思います。(売り物なら定格を守り、最悪ケースで設計してください)

ボディダイオードがついているのに、間違って極性を逆につなぐと
SSRがOFFにできなくなります。もし上下のSSRが一緒にこうなると
電池がダイオードでショートされます。これは電池にもよりますが
相当危険です。配線は十分気をつけてください。

何1000円のコスト差が問題になるなら、さらに高速で安いものを探す
のも良いですが、間違いなくやるならD1D12が良いと思いますよ。

ダイオードが不要なときの回路はそれでOKですが、D1D12に本当に
ダイオードが付いているかと言われると0.1%くらい不安があります。
SSRを購入すれば実物で確かめることができます。

デジタルテスターを使って200Ωレンジ等の低抵抗を計るレンジにし、
プラス線をSSRのマイナスにつなぎ、マイナス線をSSRのプラスに
つなぎます。テスターの表示が∞ならボディダイオードはついて
いません。(実際にはMOS-FETには必ずついていますが、内部で2個の
MOSFETを組み合わせていたりするとこれが外部から見えないことが
あります)

このテストでダイオードがついていることが判れば今お考えの回路で
OKです。念のため、テスターがアナログメータのタイプだとすると
テストリードの極性を逆に考えてください。(赤、黒がデジタルと逆)

この回答への補足

tance様、有難う御座います。

「S1D-0515WD のON時間の実力値が500μsecくらい」
という情報はどこに記載されていましたか?
それとも計算でしょうか?

自分で使うもので、無人運転もしないので、
tance様の仰るとおり2:8にして、S1D-0515WDで良いと思うのですが、
その根拠が私にはまだ理解できておりません・・。

ON時間というのが分かりませんが、
1:9の場合では最短パルスが1msecなので、ON時間が500μsであれば、
余裕な気がするのですが・・。

宜しければ、ご指摘お願いいたします。

補足日時:2008/06/13 20:34
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ジェルシステムのSSRは安いですね。

自動車用にも使われているので
信頼性もバッチリだと思います。

ただ、S1D-0515WD はどちらかと言うと動作速度の遅いタイプです。
価格は高くなりますが、S1D-0540WD の方が5倍くらい速いようです。

今までの検討では、最短パルスは1msecですが、S1D-0515WD だとちょっと
心許ないかもしれません。デューティを1:9とか9:1にするのを避けて
2:8~8:2どまりにしておけば、おそらく問題ないと思われます。

動作速度が遅いとSSRの発熱が増えます。S1D-0515WD の実力値はカタログ
値の数分の1のようですが、どのような用途に使うか、どの程度の
信頼性が要求されているかで判断しなくてはなりません。

もうひとつ重要なことがあります。このSSRは出力がMOS-FETなので
極性があります。メカリレーの接点にはプラスマイナスはありませんが
このSSRには極性があるので、もし逆につなぐと悲惨なことになります。
逆方向は常に導通しているのです。

これは、今回の用途にはうってつけです。つまり、フライホイール
ダイオードが内蔵されていることになるからです。外部にダイオード
をつながなくても、逆起電力は内蔵ダイオードでクランプされるので
SSRの耐圧を心配する必要がありません。

この回答への補足

tance様、有難うございます。

tance様がおっしゃる通り、
動作時間が5ms以下となっているところが問題ですね。

デューティを2:8~8:2にしても、
最短パルスは2msecだと思うのですが、大丈夫なのでしょうか?

出力がMOS-FETの場合、逆に繋ぐとスイッチが切れない状態になる
という事でしょうか?

以前購入予定だったSSRのPDFを見つけました。
MODEL NUMBERSはD1D12です。
http://www.cornes-dodwell.co.jp/product/pdf/cryd …
このPDFによると出力はMOS-FETだと思います。
動作時間は100μsとかなり高速です。

ダイオードが不要な場合の回路図は以下で良いですか?
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kensho0707/vwp?.dir …

宜しければご指摘お願い致します。

補足日時:2008/06/13 17:33
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tanceです。


逆起電力をオシロで計ったのなら間違いないですね。
何も保護をいれないで40VだったのならSSRの耐圧100Vより低いですから
ダイオードもいらないかもしれませんが念のため入れておくことを
お勧め示します。

ただ、オシロで測定したときにモータはどちらの端子もGNDではないので
オシロのGNDをどこにつないだかが少々心配です。(老婆心ですが)

とにかく、ダイオードは入れておいて、抵抗はなし(ショート)として
試験してみてください。おそらくこれで問題はおこらないと思います。
最初は1kHzの電流ON/OFFが必要かと思ったのですが、どうもそうでは
なさそうなので、時定数はあまり考えなくて良いと思います。

どうしても抵抗がないとうまくない場合は、最大で20Ωです。
理由は、モータ電流が5Aということですので、この電流がOFF直後に
抵抗に流れます。するとオームの法則で100Vがこの抵抗の両端に発生
します。これがSSR耐圧でぎりぎり耐えられる逆起電力です。

ストップ機能というのはよく判りません。想像ではモータの電圧か電流を
検知して、外部から動かされた場合にそれに逆らって逆駆動をかけて
とにかく軸が回らないようにするのかもしれません。

この回答への補足

tance様、有難うございました。

モータの一方の端子にオシロのGNDを接続し、
残った一方を測りました。
この測りかたは間違いでしょうか?

偶然ネットで安いSSRを見つけました。
ジェルシステムのS1D-0515WDです。
最大負荷電圧:60VDC
負荷電圧範囲:3~50VDC
最大負荷電流:15VDC
サージ電流定格:50A(1sec)
価格:3,300円
参照:http://www.jelsystem.co.jp/pdf3/S1D.pdf

出来れば、安いこちらを使用するように変更したいのですが、
可能でしょうか?

使用したい環境は
ライン電圧:6V
負荷電流:5A
制御電圧:5V
制御電流:40mA以下
サージ電流1サイクル:15A
スイッチ周波数:100Hz
です。

ストップ機能は、スイッチを全部オフにする状態でした^^。

宜しければご指摘お願い致します。

補足日時:2008/06/13 13:49
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お呼びでしたね。

遅くなりました。
SSRの保護については既に専門の方よりいい方法が出てるので、アブソーバはつけない方がいいと思います。
つける場合の接続方法はお示しの図で合ってますが、見てのとおりコンデンサが入ってるので、方形波パルスで駆動する場合、波形にナマリが発生し、制御条件によっては影響が出てしまいます。
使う場合は0.01マイクロファラッド~0.1マイクロファラッド程度、使う周波数で同じ位のインピーダンスの抵抗を繋ぎます。
例えば、周波数を1KHzで計算すると、
1KHzでのインピーダンスは
0.01マイクロファラッドで約15キロオーム、
0.1マイクロファラッドで 約1.5キロオーム
となります。
この辺りは、経験とカン?と実験結果でうまく動く場所を探ります。
まあ今回はなしでいいでしょう。

それから電源保護用のダイオードは電源側に入れます。
単純に言えば、電源の出力端子の内側に入れる、と思っていいです。
両側に入れる必要はなく、普通はプラス側端子だけで大丈夫です。
これはあってもいいですけど、電源がトランジスタやICを使った安定化電源ではなく、電池ならばまず必要になる事はありませんので省略して問題ないと思います。

要らない物はつけない、というのも重要なポイントです。
#但し、頻繁に逆転するような場合は、逆起電力による逆電流で電池が発熱する可能性もありますので、電池が熱くなるようならつけた方がいいかもしれません。
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この回答へのお礼

myeyesonly様、有難うございました。

電源の発熱、電源の変更があった際には、
教えて頂いたようにしようと思います。

ご丁寧に色々と教えて下さり有難うございました。

お礼日時:2008/06/16 18:45

テスターで逆起電力が測れたというのがちょっと不思議です。

短い時間
の現象ですから1秒に4回程度の読み値更新のテスターではとても
読めないはずです。(特殊な高速テスターだったとしても多分難しい
と思います)これは軸を逆駆動したときのモータの発電電圧を測った
のではないでしょうか。(それにしては電圧が大きいですね)

ダイオードはショットキタイプである必要はありませんが、電圧も低い
ので極普通のショットキが安く手に入るでしょう。ダイオードの耐圧は
時定数を短くするつもりならSSRと同じ耐圧が必要ですが、今までの
いろいろな情報から、どうもその必要はなさそうな気がします。

むしろ電流容量は10Aくらい欲しいですね。ここには一瞬とはいえ、
切る直前のモータ電流が繰り返し流れますから。20V 10Aくらい以上の
ショットキダイオードは普通に手に入ります。KQ15A06Gなんかどうで
しょうか。下記で通販で買うことができます。
http://www2.cyberoz.net/city/hirosan/ld.html

もし耐圧が100Vくらい欲しかったら普通の整流用シリコンダイオードで
良いと思います。この場合100V 10Aくらいのものはよくあります。

ブレーキ時にSSR3か4をスイッチングするのはブレーキ強さを調節
するためです。常にフルブレーキでよければ単にONで良いでしょう。

モータに6Mオームを並列につけてブレーキの様子を見た、との事ですが
こんなに高い抵抗を付けたらほとんど電流が流れず、ブレーキには
なりません。ブレーキにするにはショートしなくてはなりません。
(SSR3,4をONするのもショートを意味します)

また、電磁的ブレーキ(回生ブレーキ)は回転速度が遅いと効きが悪く
なります。手で回したくらいだとあまりブレーキの実感はないかも
しれません。もしフライホイールのようなものがあるのなら、普通に
電源をつないで回したあと、惰性で回っている間に配線をはずし、モータ
端子をリード線でショートしてみてください。(火花が出るかも)
ブレーキの実感をしていただけると思います。

この回答への補足

tance様、有難うございます。

先ほどの補足に誤りがありました。
テスターでは無くオシロスコープで計測しました。
申し訳ありません。
オシロスコープの横軸を10μsにして、計測しました。

ダイオードのご紹介有難うございます。
KSQ15A06Gを購入しようと思います!!

ブレーキはショートさせたら実感できました。
ブレーキを調節する事も教えて頂きありがとうございます。

抵抗値は数百なのか数キロなのか数メガなのか、予測がつかないのですが、
どれくらいでしょうか?

DCモータ駆動についてネットで調べると、
ブレーキの他にストップが行えるICなどを見つけました。

ストップとはどのような回路なのでしょうか?

宜しければ、ご指摘お願い致します。

補足日時:2008/06/11 15:52
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まいどtanceです。



回路は図のとおりでOKです。逆起電力が電源を充電する方向に流れる
こともそのとおりです。もし電源が充電に耐えられないものなら考慮
しなくてはなりません。ただ、当然、電源からの消費以上に戻ってくる
ことはありませんから、特殊な場合以外は大丈夫だと思います。
(他の条件を知らずに言い切れませんが)

インダクタンスは普通はテスターでは測れません。Lの値を知ることは
大事ですが、必須ではありません。未知数のままでもそれが原因で
壊れたり動作しなかったりということはないと思います。

ブレーキはSSR1とSSR2をOFFにしてSSR3とSSR4をONにすればよいと
思います。このときSSR3かSSR4をスイッチングすることも可能です。
ただ、SSR3と4の両方をスイッチングすることは避けた方が良いと
思います。

抵抗を節約する方法は下記をご覧ください。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kiyoshisoneartek/vw …

この回答への補足

tance様、誠に有難うございます!

回路図拝見させて頂きました。
本当に節約できていて感動しました。

電源は充電電池ですので、全く問題ないですね^^

インダクタンスの値ではありませんが、
モータ間の電圧(逆起電圧)をテスターで計ってみました。
20~30回計測して、最高は約-40Vでした。

この値から抵抗値はどれくらいにしたらいいのか求まりませんか?

購入予定のSSR
ライン電圧:DC0V to DC100V
負荷電流:12A
制御電圧:DC3.5V to DC32V
制御電流:1.6mA
解放電圧:DC1V
サージ電流:28A pk
価格:4,600円

購入予定のショットキーバリアダイオード
用途:整流用
VR(MAX):100V
IF(AV) (Max):300mA
IFSM (Max):20A
VF (Max):0.57V
IR (Max):200μA
trr (Max):12ns
価格:不明
参照:http://industrial.panasonic.com/www-cgi/jvcr21pz …
パラメータの説明:http://okawa-denshi.jp/techdoc/3-2-10DParameter. …

ブレーキでSSR3とSSR4をONにしたときSSR3かSSR4を
スイッチングすることも可能。
というのは、どういった意味でしょうか?

モータのプラス極とマイナス極間に6MΩの抵抗を繋いで、
モータの軸を手で回してみたのですが、ブレーキがかかっている感じ
は全くありませんでした。
何故でしょうか?
ブレーキをかけるにはもっと大きな抵抗が必要なのでしょうか?

宜しければ、ご指摘お願い致します。

補足日時:2008/06/11 12:41
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PWMの最適周波数は様々な条件によって決まります。

一般的にどのくらい
が良いとはなかなか言えないはずです。たとえば、静粛性が求められる
場合は人間の耳に聞こえないほど高周波にする必要があるかもしれません。
某私鉄などではドレミファ電車などと呼ばれて、PWMのスイッチングによる
外部への雑音が音階としておもしろがられていますが、1kHzあたりは耳
には敏感な周波数です。

回路の簡単化のためには周波数は低い方が良いと思います。回転むら
などの仕様がうるさければあまり低い周波数ではまずいですが、いずれに
しても最適周波数を決めるのは結構大変です。

さて、回路はそれでOKです。ダイオードと直列の抵抗は工夫すると
本数が減らせるかもしれません。

PWMにも、周波数一定でデューティ比だけを変える方式と、周波数も
可変する方式があります。10段階で良いなら単位パルス幅を1msec
一定とし、10:0、9:1、8:2、・・・・1:9、0:10 というステップ
で駆動するのはどうでしょうか。これだと周波数は100Hzですが、
とにかく1msecのパルスが伝われば動くことになります。
(他の条件を知らずに勝手なことを言ってもいけませんが・・・)

フライホイールダイオードで電流の切れが悪くなるのはインダクタンスの
根本的性質です。インダクタンスは流れている電流を変化させまいと
する性質があります。5Aを一気に0Aにしようとしても、逆らって
高圧を発生させて電流を維持しようとします。(ちょっと文学的
表現ですが、実際の動作はこうなります)

そして、ダイオードのように電流を継続させられる通路があれば、電流
は流れ続け、コイルなどの内部損失により緩やかに電流が減っていきます。

定圧=低速、  高圧=高速 という関係はまぬがれません。
モータや配線のインダクタンスLが判れば、
時定数τ=L/R (Rは電流路の抵抗、ダイオードがあれば内部抵抗)
逆起電力 V=Ldi/dt (di/dtは電流の変化率です。5A/0.3msecなど)
SSRが壊れない範囲で逆起電力を発生させるRを選ぶことで時定数を
短くすることができます。

これはパルスモータドライバなどでは常套手段となっています。

あと、心配なのはモータが発電するこということです。これは考慮
されているでしょうか。もしくはブレーキはどうしますか?

この回答への補足

tance様、有難うございます。

静粛性を求めていないどころか、
ある程度速度調節が出来ればいいぐらいなので、100Hzにします。

ダイオードと直列の抵抗を減らす回路を考えてみたのですが、
思いつきませんでした・・。

回路の動作が理解できているか自信が無いので、確認して頂けますか?
スイッチ(1)と(4)がONの時に流れる電流経路(以下参照願います)
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kensho0707/vwp?.dir …

その後スイッチをOFFにした瞬間に流れる電流経路(以下参照願います)
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kensho0707/vwp?.dir …

これだとDC6Vの電池に逆に電流が流れるのですが、
問題ないのでしょうか?
バッテリーを破損しなければ問題ないのですが・・。

モータや配線のインダクタンスLはテスターで計測できるのでしょうか?
出来なければ、未知数になると思います・・。

モータが発電する事も考慮にいれないといけません・・。
出来れば、モータ発電を利用してブレーキも行いたいのですが、
どのような回路にすれば、良いでしょうか?

度々申し訳ありません。
再度ご指摘お願いします。

補足日時:2008/06/10 13:56
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再度 #5です。


事態を難しくしている一番の原因が1kHzでのスイッチングです。
普通はモータをこんなに高速にスイッチングすることはないのですが
1kHzという理由は何なのでしょうか。

この目的によっては高速なスイッチングをしなくても済む方法が
あるかもしれません。

どうしても1kHzならご提案の回路を少々工夫すれば今よりは安全に
動作させることができると思います。

まず、ダイオードとスイッチ5,6を外してください。
モータが発生する逆起電力はSSRを壊すから嫌がられるのですから
モータで発生しないようにする、と考えるより、SSRを壊さないように
接続すれば、動作は大幅に安定します。

具体的にはフライホイールダイオードはSSR1,2,3,4に個別に接続する
のです。各SSRと並列に、通常の電流が流れない向きにダイオードを
接続します。図示せず済みませんが、4つのダイオードは全て
アノードが下でカソードが上、という向きで、各SSRスイッチに並列に
入ります。

こうすると、モータの両端には電源電圧+ダイオード順電圧×2以上の
電圧は発生しなくなり、安全にSSRを使うことができます。

ただし!!
フライホイールダイオードはモータ電流の切れを悪くしますので
1kHzでON/OFFできるかどうかは要注意です。

高速性が失われないようにするには各フライホイールと直列に抵抗を
入れます。これによりSSRに加わる電圧は大きくなりますが、耐圧
オーバーしない範囲で高速性と両立する値を選べればOKです。

この回答への補足

tance様、有難うございます。

1kHzでスイッチングする理由はPWM制御をするためで、
「PWM制御の最適周波数は500Hz~1200Hz」
という情報をネットで見つけたからです・・。

この情報は間違いでしょうか?
もっと遅くてもPWM制御できるのでしたら、遅くしたいです。

PWMで周波数500Hzという事は、
スイッチ切り替えは1kHz(デューティ比によりタイミングは一定でない)
で行う事になりますよね?

関係ないかもしれませんが、PWMのデューティ比は
10段階用意できれば十分と考えています。

tance様に教えて頂いた通りに回路図を修正しました。
以下URL参照願います。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kensho0707/vwp?.dir …

フライホイールダイオードがモータ電流の切れを悪くする理由が、
まだよく理解できていないのですが、抵抗値を決めるためには、
逆起電圧と逆起電流?を計測する必要がありますか?

宜しければ、ご指摘お願い致します。

補足日時:2008/06/09 19:28
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お呼びでしょうか。



理屈だけ言えばその回路で合ってますけど、この回路はすごい暴れ馬になります。
つまりちゃんと動作させるのが非常に難しいです。
理由はフライホイールダイオードにスイッチが入ってる事です。
このスイッチのタイミングはモーターの電流が立ち下がる時には、完全にオンになっていないと、キック電圧を吸収できず、フライホイールがないのと同じになってしまいます。
しかし、SSRには、ターンオン時間という、制御信号が入ってから完全にオンになるまで遅れてしまう時間が存在します。
非常に短い時間ですが、キック電圧の発生する時間も非常に短いので、このタイミングを取るのが至難の業になります。
結論から言えば、ダイオードに入ってるスイッチとモータの切り替えスイッチを同じタイミングで動作すると、どっかの主制御SSRが壊れる可能性が非常に大きい、という事になります。
どうしても双方向(逆転可)制御にするなら、フライホイールにダイオードを使わないで、抵抗とコンデンサーでサージアブソーバーにして繋ぎっぱなしにしてパルス電圧を吸収する方がいいでしょう。
モーターには直列に順方向になるように保護用ダイオードを入れるしかないのではないかと思います。

むしろ安定動作を望むのなら、No7 さんの方法を勉強して使われる事をお勧めします。

この回答への補足

myeyesonly様、早々のご回答有難うございます。

ダイオードのスイッチを先に入れてから、モータのスイッチを操作する
という手順であれば大丈夫ですよね・・?
でも、myeyesonly様の仰る通りこの操作は難しそうなので、
サージアブソーバを使うことにします。

以上をふまえて回路図を変更しました。以下URL参照願います。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kensho0707/vwp?.dir …
直列のダイオードは二箇所が適切でしょうか?
(3)と(4)のスイッチの上にも必要ですか?

この場合サージアブソーバーはどのような物を選べば良いでしょうか?
カタログを見ますと
静電容量    :1pF
直流放電開始電圧:200V(140 to 260)
絶縁抵抗    :10MΩ/DC100V
というデータが書いてあるのですが、
どのような条件で選ぶのが適切でしょうか?

また、サージアブソーバは抵抗とコンデンサを直列に繋いで、
自作できそうなのですが、無理でしょうか?

LCフィルタを使う方法も検討(勉強)していますが、
まだよく理解できていません・・。

何度も申し訳ありません。
ご指摘頂けますと幸いです。

補足日時:2008/06/09 18:53
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