続発する無差別殺人について

Question

「荒川沖駅事件と秋葉原事件の犯人の動機は、自分の不幸な境遇が社会のせいであると社会を逆恨みした犯行だということで共通しているようだ。要するに格差社会の広がりで、社会の底辺に置き去りにされた彼らの行き場の無い怒りが彼らをこうした犯行に駆り立てたといえる。
今回の事件はほんの序章に過ぎない。
いずれ格差がさらに広がれば、このような無差別殺人や或いは強盗殺人が続発し日本の治安は悪化の一途をたどるだろう。」

という見解について、みなさんはどう思われますか？

yukigle · Accepted Answer

「～社会を逆恨みした犯行だということで共通しているようだ。」とありますが、実際のところ犯行で共通するのは、体格や職業です。がたいのいい工員が主な答え。
「要するに格差社会の広がりで、～彼らをこうした犯行に駆り立てたといえる。」は、格差社会を批判しつつ、犯行する彼らを擁護しているととれます。確かに、社会の底辺に置き去りにされた彼らの行き場の無い怒りは、解らないでもないのですが…。
「今回の事件はほんの序章に過ぎない。」は禁句で、警鐘を鳴らすかのようにみえて、犯罪を助長するかのようです。
「いずれ格差がさらに広がれば、～治安は悪化の一途をたどるだろう。」で、格差を狭める何らかの手だてを、何一つ述べてないことに気づきます。

mindlife · Answer

不幸な境遇、格差社会の広がり、社会の底辺に置き去り。そんな事が原因なら、日本人の殆どが犯罪者になっているはず。格差社会が犯罪を生むなど、問題の摩り替えもいいところだ。
　逆恨みの犯行。これも過去の殺人での多くの動機であって、今回の特別なモチベーションではない。
　何かの、誰かのせいにして安心している未成熟な大人達が、安易に子供を作り育てられないことの方が、犯罪を犯すことを正当化していることに気付かないと、その予備軍が多くいることも見えず、防犯することもできず、子供を守ることは愚か、自分を守ることすらできなくなるだろう。

kotokami · Answer

まずは被害者の方々のご冥福をお祈りいたします。

私が知っている限りの情報で、、、なので偏った見方かもしれませんが、
私の個人的感想では、「逆恨み」というのは違うのではないかと思います。

この見解は「格差社会の下の方の方は無差別犯罪を起こす懸念がある」というある意味不当な言いがかりにも受け取れます。
格差以外にも共通項があるのに、格差社会による原因以外での共通項に全く目を向けていないので一理はあるのでしょうが、
強引に格差社会に原因を求めている感がぬぐえない気がします。

私自身は原因は格差社会への逆恨みではなく、
犯人の内面的な部分での傷や疲れが凶悪な方向で出てしまったのだろうと思います。
「さみしさ（孤独感）」「死にたいけど自殺がうまく出来ない」
「現状をどうにかしたいフラストレーション」
「不当な扱いへの憤り（でも周りに味方はいない）」
↓↓↓↓↓
「心の疲労（悩みから開放されない閉塞感）」「（先に対する）絶望」
「自信のなさ（自分に対する絶望）」「消えない不安感」
↓↓↓↓↓
「さみしさ（孤独感）」「死にたいけど自殺がうまく出来ない」
「現状をどうにかしたいフラストレーション」
「不当な扱いへの憤り（でも周りに味方はいない）」
・・・
のループに陥ったことで、突拍子もない解決方法（運試し？）のひとつとして犯行の実行があったのではないかと思います。
負のループを断ち切ってくれるような存在がいなかったのが原因なのではないかと思います。
（「孤独感」と「不当な扱いへの悲しみ・憤り」を消してくれる家族や友人がいなかったか、そういった人たちに心配を掛けられない状態だったかはわかりませんが、親身になって本気でその人の立場になって話を聞いてくれる人で犯人が自分の心の闇をも話せるような相手がいなかったんだろうなぁと思います。）

犯人が自身への「（先に対する）絶望」「自信のなさ（自分に対する絶望）」「消えない不安感」
というあたりは格差社会の為に増幅されている部分もあると思いますが、基本的にはどの階級でも起こりうることだと考えています。
（今思ったんですが、経済的に苦しい立場にあった犯人でもこれだけの規模の被害があったので、経済的余裕がある人が全力で無差別殺人をしたら・・・物凄く怖い結果になりそうです。）

zruzru · Answer

秋葉原の犯人はネガティヴな性格なんだと思います。
挫折しただけで自暴自棄になったように、精神的にも未熟です。

普通は両親のフォローとかもあるべきかと思いますが、その辺は実際はわかりません。

友達や知り合いもない、コミュニケーション不足も多大な影響です。

toy_can · Answer

「動機主義の弊害」だと私は思いますけどね
現代の常識として犯人が不幸であったり、やむにやまれぬ理由がある場合、殺人を犯しても問題ない。
という妙な風潮があるからではないでしょうか。
皆さんもこの犯人達の過去を知って、ああしょうがないなと思ってたりしませんか？
この質問にしてもそうですけど、はたしてそれは本当に正しい感覚ですか？

犯人がどういう心境でそれを行ったかを知りたいのは理解できますけど、TVや小説などでことさらに同情を誘うのはどうなんだろうと、常々思っております。

noname#66445 · Answer

ウソですお（＾ω＾）
凶悪犯罪は、戦前の方が多かったですお（＾ω＾）
少年犯罪も、戦前の方が多かったですお（＾ω＾）
http://kangaeru.s59.xrea.com/
「戦前まっくら史観」は大ウソですが、「昔はよかった」もウソですお
（＾ω＾）

noname#61299 · Answer

格差社会は問題ですが、それだけで極端な犯罪に結び付くとは思えません。日本人の多くが格差にさらされてはいますが、何とかやっている人が大半です。犯罪は格差だけが原因ではないと思います。

kabo-cha · Answer

よく無差別殺人とか凶悪犯罪が増えてきていると耳にしますが、本当にそうでしょうか？
津山事件は古すぎるにせよ、名張毒ぶどう酒事件、狭山事件、永山則夫連続射殺事件、瀬戸内シージャック事件、三菱銀行人質事件、パリ人肉事件、深川通り魔事件、練馬一家5人殺害事件、名古屋アベック殺人事件、名古屋妊婦切り裂き殺人事件、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件、女子高生コンクリート詰め殺人事件など、1960年代～1980年代にも凶悪な事件は多数起きています（新左翼などのテロ組織による事件はあえて除外しました）。
動機や犯人像は時代によって変わるにせよ、こうした無差別殺人・猟奇殺人はそう簡単には減らないのではないかと思います。

jamiru · Answer

格好いい文章ですね。
書いた人は小説家志望かなw

noname#64143 · Answer

現実に犯罪を起こしたのが容疑者なら
そんな容疑者を育ててしまったのは親も含め日本社会でしょうね。
刃が６ｃｍ以上のナイフの販売規制とか政治家は騒いでますが
もっと根本的な原因に目を向けない限り悲劇は繰り返されると思います。
ナイフの規制より政治家は自分たちの無策無能に怒りを向けるべきです。
被害者も加害者も他人事でないのが今の社会ではないでしょうか。
格差も含めた複合的な問題が良くならない限り
＞このような無差別殺人や或いは強盗殺人が続発し日本の治安は悪化の一途をたどるだろう。
は決して大げさな警鐘でもないような気がします。
というか上記は誰の見解でしょうか？

続発する無差別殺人について

「～社会を逆恨みした犯行だということで共通しているようだ。

不幸な境遇、格差社会の広がり、社会の底辺に置き去り。

まずは被害者の方々のご冥福をお祈りいたします。

秋葉原の犯人はネガティヴな性格なんだと思います。

「動機主義の弊害」だと私は思いますけどね

ウソですお（＾ω＾）

格差社会は問題ですが、それだけで極端な犯罪に結び付くとは思えません。

よく無差別殺人とか凶悪犯罪が増えてきていると耳にしますが、本当にそうでしょうか？

格好いい文章ですね。

現実に犯罪を起こしたのが容疑者なら

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