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主にパソコン用のモニタとして売られている液晶ディスプレイは画面の切り替わりの速さを応答速度として表記しています。一方、テレビとして売られている液晶ディスプレイ(液晶テレビ)はコマ数などで表していますよね。
なぜテレビとディスプレイとでは、このような表記の違いがあるのでしょうか。また、これは表記が違うだけで、技術的な面から見れば結局同じなのでしょうか?

------------ここから自分の考えも混じっています。------------
動画の原理はぱらぱら漫画と一緒ですが、液晶テレビで残像が残る理由は、画像の切り替わり時に前の画像が消えずに残ってしまうからです。ぶれ幅(残像)を小さくするには画像と画像の間にもう一枚画像を挟めば小さくなります。これが1秒間60コマだったのを120コマにして残像感を軽減するという最近の液晶テレビの原理ですよね。
しかし、そもそも応答速度が速ければ残像など残らずに表示できるわけで、ブラウン管テレビにまったく残像感がないのはこの応答速度に当たるものが限りなく短いからだと認識しています。ですから、液晶テレビで残像感をなくすため、画像と画像の間にもう一枚画像を挟むという技術を開発する以前に、応答速度を速めるほうが先決だと思うのですが、いまだに液晶テレビでは1秒間に○○コマという表記の仕方をしているのはなぜなのでしょうか?
このようにコマ補完型で残像感をなくす技術と、単に応答速度を上げることで残像感をなくす技術はまったく別物の技術なのでしょうか?また、現在の最新の液晶テレビの応答速度は何ms位に相当するものなのでしょうか?

私の推理だと、画像補完型の液晶テレビの原理は、足りない液晶ディスプレイの性能(ここでは応答速度が遅いこと)を補う第3者的な助けを借りて実現しているものだと思います。つまり補完画像を作るのは別のハードウェアなりソフトウェアで、そこで作られた補完画像を単にディスプレイに映しているだけです。応答速度の早いディスプレイをあえて使用しない理由は、応答速度の早いディスプレイを使用すると極端に値段が高くなり、このような補完型のハードを追加したほうが安価にできるからかと推理しています。
どうでしょうか??完全に私の推理ですので、何の根拠もありませんが・・・。

A 回答 (1件)

応答速度の認識が間違っていますよ。



「液晶ディスプレイは画面の切り替わりの速さを応答速度として」ではありません。
応答速度とは液晶パネルの色変化の速度です。「黒→白→黒」と変化するのにどのくらいかかるかという時間です。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/050 …

フレーム速度とは違うものです。そもそも単位が違いますよ。
むしろリフレッシュレートの方が近いですね。

>ブラウン管テレビにまったく残像感がないのはこの応答速度に当たるものが限りなく短いからだと認識しています

これも認識が間違っています。ブラウン管TVはインパルス型だが、液晶モニターはホールド型なのが問題なのです。
http://devious.seesaa.net/article/53811077.html
http://lion.zero.ad.jp/~zau92908/AVeye/2007/0202 …
黒挿入といった技術もあるのでお調べになると良いですよ。

インターレース表示とプログレッシブ表示との違いもありますが
PC用液晶モニターと液晶テレビは別アプローチで作られているので
同じ液晶だろ といった感覚で比較するのはかなり無理があります。

貴方の推理もまったく外れてはいませんが、論理が飛躍的になりすぎている気もしますので
深く考えるならばもう少しいろいろお調べになった方がよいと思います。
よく知ると、どれだけ今のPCモニターが安普請で質の悪いものばかりなのかもわかりますよ。
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