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構文の参考書で、特に長文読解に役立つものを探しております。
具体的には、その前後に続く単語・句・節を大幅に限定させる働きを持つ構文とその働きの内容を知ることで、その前後の内容を抽象的に想像でき、英文読解に特に役立つと考えております。
・抽象→具体
・マイナスイメージ→プラスイメージ
etc
構文を学習したことがないので、上記はあくまで例ですが、このような要点のまとまったものが好いです。和訳の有無、練習問題の有無は問いませんが、やはり要点(上記に書いた、構文とその働き)がまとまった参考書はありませんか?

これらに関係なくオススメの参考書があればご教示ください。

A 回答 (3件)

役立つのは予備校の模擬試験とその解説書ですよね。


模擬試験は最近の受験で頻出する構文や語法を含めて、塾側が
考慮して創りますから、かなりエッセンスが高い出題と内容なんですよね。試験を受けるだけでなく、その後それを教材として活用する事でかなり効果的なブラッシュアップになりますよ☆
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こんにちは。

6/24のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。

ご質問1:
<構文の参考書で、特に長文読解に役立つものを探しております。>

1.長文読解のための構文を学習する、という視点はいいと思います。

2.というのは、長文問題は、実は読解力をみるための長い例文にすぎず、試験問題の要となる各設問では、その読解力を確認する問題ばかりです。

3.各設問に答えるタイプの一般の長文問題では、長い英語が読めるかどうかではなく、実は、文法をよくわかっているか、英語構文を読解する力があるか(英文解釈力)、単語力・熟語力があるか、を見ているのです。

4.従って、長文に慣れることも大切ですが、その前に、読解力、英語構文力、語彙力を強化することが先決だからです。


ご質問2:
<やはり要点(上記に書いた、構文とその働き)がまとまった参考書はありませんか?>

以下の参考書がお薦めです。

1.読解力強化:

「基礎英文問題精鋼」(中原道嘉:旺文社)
「英文標準問題精鋼」(原仙作:旺文社)
などがあります。どちらも長年のベストセラーです。

これらの読解力強化用の問題集で、英文がどうしてこのような和訳になるのか、解説を読みながら一文づつ理解されるといいでしょう。

これらの問題集に収録されている短文は、新聞・エッセイ・評論・小説などから選りすぐられた良文ばかりですから、読む分にも楽しくためになるし、同時に受験レベルに匹敵する読解・構文力が身に付きます。

2.構文力養成:

「英語構文詳解」(伊藤和夫:駿台文庫)
「英文解釈教室」(伊藤和夫:研究者)
などがお薦めです。

同氏は駿台の伝説と言われた名講師で非常にわかり易く英文の構造を解説しています。


ご質問3:
<これらに関係なくオススメの参考書があればご教示ください。>

1.読解・構文力の前にやはり文法力は基本です。文法力強化にお薦めの参考書は以下の通りです。

「基礎英文法問題精講」(中原道嘉:旺文社)
「英文法標準問題精講」(原仙作:旺文社)
などがお薦めです。長年のベストセラーです。

2.読解、構文の基礎固めができたら、以下の参考書で長文力をつけるといいでしょう。「英長文標準問題精鋼」(原仙作:旺文社)
です。こちらも長年のベストセラーです。

3.同時に英単語・英熟語を並行して覚えていくことです

4.なお、参考書や問題集選びには、自分の好みや向き不向きがありますから、本屋で手にとって実際見てみて、自分にフィーリングの合うものを選ばれるといいでしょう。


ご質問4:
<長文読解のコツ>

1.長文の試験問題は時間が限られていますから速読術も必要になりますし、試験問題を解くのであれば精読術も必要です。

2.速読のコツは以下の通りです。

(1)例えば論説文なら、全体の概要をまずつかむことです。そのためには、「タイトル」や「副題」で何について書かれているか「想像」します。

(2)次に、さっと速読するには、文全体の「最初の段落」と「最後の段落」を読みます。それだけで、大体の「主題提起」と「結論」がわかります。

(3)次に、各段落の最初の一文と最後の一文を読めば、その段落の大体の要約がわかります。これは一種の速読のテクニックです。

(4)論説文は論理的に話が進みますので、「起・承・転・結」の四部構成か、「序論・本論・結論」の三部構成になっている文が多いものです。

全体からどこまでが序・本論か、その流れをつかみ、結論を重視して読みます。実は結論には全体の要約がされており、結論だけで、論説文の大体の主旨がわかります。

3.試験対策としては、各出題に関する部分の前後を見ます。例えば、下線1の単語についての質問なら、下線1の単語の前後5行くらいをみると、必ず近くにそのヒントがあります。設問近くにヒントあり、これは受験テクの鉄則です。

論説文は論理的なので、筋をたどっていくと、その答えはすぐ見つかります。

4.長文問題は読解力をみるための長い例文にすぎない、これをしっかり胸に刻んで、文法力・読解力の増強に力をいれて下さい。受験対策であれば、目標大学の長文問題の癖をつかんで、その部分を強化することです。

目標を目指して頑張って下さい。
以上ご参考までに。
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英文読解 英文解釈 長文読解


こういったタイトル、分類の参考書で
なおかつ、
「この構文が出てきたら、構文の前は否定的な意味、
 後は肯定的な意味で話が流れていく」
といった分析・解説まで載っているもの。

ということでしょうか?
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