プロが教えるわが家の防犯対策術!

製本の方法についての質問です。
細かく条件がありまして新たに質問いたしました。

大学の学校祭で、小説を製本し、販売しようと考えています。
ただ販売価格を1冊100円としておりまして製本にお金をかけられません。
尚且つ、20冊程度しか製本しない予定です。
製本屋さん(印刷屋?)に発注すると、100冊からという様に最低条件が私の望む条件と合致しません。
製本に関する知識が乏しく詳しい方にご教授願いたいと考えています。

私の考えている製本のイメージ
◆表紙と本文のページの質を変えたい
表紙をツルツルの光沢紙の様なもので、多少頑丈なものにしたい。
本文のページはお金がないので普通のコピー紙を使用しようと考えています。イメージとしては文庫本というより同人誌に近いパンフレットのような感じを考えています。

◆製本というより「"本"的なもの」でもいいと考えています。
最悪ホッチキスで止めただけのパンフレットの様な感じになってしまっても仕方ないと考えています。が、もし安価で製本ができるなら教えてください。理想は1冊にある商品・サービスをひとつ使って行う、というものではなくて、1つの商品・サービスで複数製本するという形を望んでいます。例えば特殊な「のり」のようなものだったり……

ということで具体的な質問は、
・表紙になる安価な紙はどのようなものがあるか
(~紙というものがヨドバシカメラに売っているetc)
・紙の束を安価で本の形するにはどうすればいいか
(面倒くさいが~という"のり"で~ようにすればできるetc)

印刷機は大学にあるものを使います。おそらくチャチなものではないです
経済的に業者には頼めません

ご教授お願いします。

A 回答 (5件)

NO.4です。


まずページ数は4の倍数になるようにしてください。ページ数が合わなくても白いページを入れて32ページ+表紙か、どこか4ページ減らして28ページ+表紙になるようにしてください。
それでこのぐらいのページ数くらいならどっちの方法でもできると思います。いらない紙を7枚ほど用意して2つに折って本みたいになるように重ねてみてください。(4x7=中身28ページです)それが本の厚みになるのでそれをそのまま本にしたら厚いんじゃないかと思うようであれば平綴じにすればいいかと思いますよ。

中綴じの編集方法は間違うと全部無駄になってしまうので中身28+表紙での編集方法を書いておきます。
まず最初に目次のようなものを作ってください。こんな感じです。
1・2   表紙
3     中表紙
4     前記
5~27  読み物
28・29 後書き・編集後記など
30    奥付
31・32 裏表紙

この目次のあと編集作業です。まず絶対間違わないようにするために上記のようにいらない紙で本になった形を作ります。ホッチキスで止めずにバラバラのままで本のように重ねます。この見本は表紙込みで作ってください。
** 右綴じと仮定しての説明になります。
最初のページから順番に番号を振っていきます。バラバラにするとこんな感じになるはずです。

1・32  31・2(1・32が同じ印字面で、1の裏が2、32の裏が31ページです) これが表紙です。以下一緒です。
3・30  29・4
5・28  27・6
7・26  25・8
9・24  23・10
11・22  21・12
13・20  19・14
15・18  17・16

PCで作ると仮定しての進め方ですが、元は必ず残してこんな感じになるようにページを編集してください。(3ページの隣りに30ページがあるようにです)その際表になるページ分と裏になるページ分で2つファイルを作っていくと簡単ですよ。
Aファイル 3・30、5・28、7・26、9・24、11・22、13・20、15・18
Bファイル 29・4、27・6、25・8、23・10、21・12、19・14、17・16
こんな感じです。

そうしたらAファイルを一気に印刷します。最初は試しで1部のみが良いかと思います。そうしたら今度はその裏になるBファイルを印刷した裏に刷っていきます。
印刷が終わったら2つに折ってページの順番がおかしくなってないか一度確認してください。間違っていたらどこかページの順番がおかしくなっていると言うことです。
OKだったら残りを一気に同じように印刷すればOKです。

印刷が終わったら1部ずつにして表紙を付けてホッチキスで止めます。中綴じ用のホッチキスは世界堂かユザワヤで大体1000円前後で売ってます(…もう少し高いかもしれません)そのようなものを買うことができなければ普通のホッチキスでOKです。普通のホッチキスでの止め方も一応参考までに照会しておきます。

まず厚めのいらない雑誌を用意します。新聞紙、破棄用のコピー用紙などを重ねてもOKです。その上にページ順に重ねた冊子を開いて置きます。表紙が上です。
ホッチキスを開いて背中の止める部分で2箇所か3箇所差し込みます。こうするとホッチキスの刃は曲がらずに冊子と雑誌を貫いている状態になります。結構深くまで刺さってると思うので冊子が痛まないようにそれを雑誌から外します。冊子を裏返して曲がってない刃をホッチキスのお尻の部分(刃を外す部分)で曲げて止めます。
もう一度背幅のところを折って折り癖を付けます。多分、中の紙が表紙よりも飛び出していたり、上下に多少はみ出していると思います。そういった部分をカッターでカットして終了です。

平綴じのほうは両面テープをカット・貼り付けの手間が半端ではないので、こちらの方がやりやすいのではないかと思いますよ。平綴じでも片面印刷で15枚程度、両面で8枚程度ですから両面テープではなくてホッチキスでも止められるとは思いますが…。そうするとホッチキス部分が浮くので中身と表紙を貼り付ける時に苦労したりします。表紙が外れやすくなるので中綴じか両面テープでの平綴じのほうがそれなりに頑丈にできますよ。
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この回答へのお礼

詳しいご説明、ありがとうございました。
これを参考にして、製本をしようと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/07/04 22:21

学区内の印刷機を使用する、業者には頼めないとのことなのでコピー誌と解釈しての回答です。


まず、作る本のページ数は何ページのご予定でしょうか?そのページ数によって作り方が異なってくるので…。それと製作するコピー誌の大きさにもよって結構凝ったものが作れますよ。
出来上がりがA5サイズと仮定して表紙込みでおおよそ20ページ程度→A4の紙に両面印刷で中身を印刷、表紙はエプソンやカシオのプリンター用で出ている光沢紙を使う。中身・表紙ともに折って折り目のところでホッチキスで止める。(中綴じといいます。この中綴じ用のホッチキスは販売されてます)それで綴じたあと、周りをカットして綺麗にします。
* こちらの両面印刷の場合、1ページ目・2ページ目と連続して印刷ではないので編集作業が結構メンドイですが…。

20ページ以上で背幅的に3mm以上になりそうなページ数の場合、こちらも両面印刷ですが普通に1ページの裏に2ページがくるように印刷します。(こちらは平綴じと呼ばれるものに近くなります)半分に切って背中になるところを両面テープで貼り付けていきます。(両面テープは幅、1・2mm程度の細さに切るか、それぐらい細いものを購入します)そして背幅分込みの表紙を折って中身と表紙とを両面テープで付けます。(表紙と中身を付ける背幅+@で少し太くすると外れにくくなります)
もしA5サイズで作る予定で学校か家にPC+プリンターがあるのでしたら表紙はちょっと色をつけるなどすればさらに見栄えがよくなりますよ。

PCプリンター用の光沢紙などではない紙を使いたい場合は世界堂かユザワヤで売ってますよ。紙の種類は多種多様にあるので実際行って見てみて決めた方がいいと思います。表紙の紙用であれば大体135kgぐらいあればいいと思いますが、もう少し厚めのものを希望でしたら180kgか220kgぐらいでしょうか。上質紙であれば70kgぐらいからこの程度の厚さの紙は揃えてあることも多いので出してもらって厚みを確認するのもいいと思いますよ。(紙の種類によっては重さがそんなにないのに厚く感じるものもあります)
ちなみにPC用の光沢紙は220kgぐらいの厚みの紙です。

参考になればと思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仕様が変更になりまして、ページ30で、サイズがA6"ぐらい"になりました。
beru2007さんのいう、20ページ以上の製本方法でよろしいのでしょうか?
背幅はどの程度になるかわかりませんが、おそらく3mm程度かと。
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/03 21:11

私はいつもコミケでコピー誌出してるのですが・・・。



私の場合、中の紙は家電量販店で売ってるB5のコピー紙を利用し、表紙は世界堂で売ってる「上質紙の厚口」を使ってます。この厚口は中に使うコピー紙よりちょびっと厚いです。
この「上質紙の厚口」はコピー用、ワープロ用に使える紙で、色の種類としては水色、赤色、クリーム色、藤色等16種類あります。B5サイズで50枚入りで約250円です。他にA4サイズもあります。
ただ私が最後に世界堂にいったのは去年の冬なので、多少品揃えが違ったり、価格が変更されている可能性もあります。今年の夏コミは落ちたのでコピー誌作らないので世界堂にも行かないもので。

世界堂・・・
http://www.sekaido.co.jp/

私が製本する場合は、いつもとじ奥行きの長い、「中綴じ用ステープラー」を使っています。やはり世界堂で買ったのですが、10年以上前の事で価格は覚えていません。今でも世界堂で売ってますが最近の価格までは知らないもので。ただ、使用する針は去年の冬は1000本入りで税込み116円でした。
とりあえず、ネットで販売されてる中綴じ用ステープラー・・・私が世界堂で買ったのと同じ型の物です。もっと安いお店もあるようですけど。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/hayasi47/sl-m4 …

私がコピー誌を作る時は、表紙とコピー紙の両面印刷を行い、印刷後、とじ奥行きの長い中綴じ用ステープラーで真ん中をとめ、最後に真ん中から二つ折りにして出来上がりという形にしています。
去年の冬コミで出したコピー誌は、20ページ本で30冊作ったのですが、
材料は表紙用の上質紙30枚、中のコピー紙120枚、ステープラーの針60本でした。これらの費用は616円で済み、なおかつ材料はまだ残っています。
まあ、昔買った中綴じ用ステープラーの代金とか、コピー機のインクカートリッジとか、原稿を作るのに使った費用とかは別にしてですが。
中綴じ用ステープラーはちょっと高いかもしれませんが、コピー誌を作るのにはとても便利で、私は重宝しています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
世界堂さんですか。初めて知りました。
ページが30で、サイズがA6かそれより少し大きいくらいです。
当初パンフレットといいましたが変更になりました……。
参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/03 20:59

http://www1.tcn-catv.ne.jp/kami21/hinshubetsukak …
http://www.kinkos.co.jp/other/price02.html

表紙はコート紙、中は薄めのマット紙か上質紙を使用すればいいのです。

製本はキンコーズで中綴じをすればできますが、売値の100円をオーバーします。
ページ数が大してないのなら自分でもできます。
ホチキスを開き、針の部分を本の背中2箇所に強く押し当てると下に抜けます。
それを内側に折るとホチキス留めしたようになります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ページ数は30ページ+表紙と考えています。
参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/03 20:55

一冊100円で儲けを出そうとしているなら勘違いの領域なので、「出来るだけ安く必要部数だけ欲しい」という解釈で解答させていただきます。



20部でも受け付けてくれるのは「ポプルス」
http://www.inv.co.jp/~popls/
詳しくは料金表をご覧下さい。

25部から受け付けてくれるのは「ちょっと印刷.com」
http://www.rakuten.co.jp/chotto-print/
フォローがしっかりしているらしいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
儲けを出そうとは考えていません、なにせ0円というのはダメらしいので。
参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/07/03 20:08

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