英国貴族の子弟の教育について

いつもお世話になっております。

英国貴族の子弟の教育について疑問があったので、質問させて頂くことにしました。
家庭教師→イートンなどのパブリックスクールに行く、くらいは知っているのですが、１９世紀後半から２０世紀前半くらいでは、どういうふうになっていたのでしょうか？
大体何歳くらいから家庭教師を雇って学び、何歳頃から何歳頃までパブリックスクールに通うのでしょうか？

また、貴族の子弟の場合、大学などには行くのでしょうか？　それとも、大学に行かずに社交界に出るのでしょうか。
当主の死で、幼くして爵位などを得た子供も、同じくパブリックスクールなどに通うのでしょうか？
大学やパブリックスクール在学中に爵位を継いだ場合は、家を守るために学校を辞めてしまうのでしょうか？

もし大学に行くとしたら、何歳から何歳まで大学に行くのでしょうか？
そして、大抵の貴族の子弟の場合、大学では何を学ぶのでしょうか？
また、大貴族の子弟と下級貴族の子弟は、同じような教育の道を歩むのでしょうか？

○○歳から○○歳まで家庭教師、○○歳からはパブリックスクール、など教育のレベル（？）が上がる年齢を教えて頂きたいです。

もう一つ、貴族の子弟の教育の形が確立されたのは、大体いつ頃くらいからでしょうか？　そして、現在もその教育の形は続行されているのでしょうか？

質問ばかりで申し訳ないです。
どなたか、お詳しい方、ご回答よろしくお願いいたします。

No.3 回答者： tanuki4u 回答日時： 2008/07/18 17:23

http://en.wikipedia.org/wiki/Spencer_family

スペンサーを名乗っていないがご親戚一覧
現女王をはじめ、あまたのアメリカ大統領がいるみたいですね。
感覚的には、徳川宗家に対して、明治時代に分家した徳川慶喜家の次男坊が総理になったみたいな感じですね。

この回答へのお礼

たびたび、詳しい解説ありがとうございます。

どうしても、知る必要があったことだったので、とても助かりました！
ついでにチャーチルのことも知れて、一石二鳥です。
本当にありがとうございました！

お礼日時：2008/07/21 08:15

No.2 回答者： tanuki4u 回答日時： 2008/07/18 12:52

http://en.wikipedia.org/wiki/Duke_of_Marlborough

チャーチルは
スペンサー家で　マルボロ公爵
兄貴が継承しているので、継いでいませんが・・・
という程度の　バリバリの貴族です。

ダイアナ妃はスペンサー家の分家だったように記憶しています。

吉田茂が貴族趣味と言っても、300年がかりで貴族趣味のチャーチルには勝てません。

No.1 ベストアンサー 回答者： tanuki4u 回答日時： 2008/07/12 00:44

http://en.wikipedia.org/wiki/Winston_Churchill
チャーチルの例で言うと
1874年　生まれ
1888年　ハロー　14歳で入っているようです

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お礼、遅くなってすみません;

なるほど、１４歳で入って、その後士官学校に進んでいるんですね。
もっと幼い年齢で入ることもあると聞いたのですが、そこらへんは、どうなんでしょうか。やっぱり、人それぞれなんでしょうか。
イートンなどは、生まれてすぐ（？）に入学予約みたいなのをしなければならない、と聞いたことがあるのですが、学校によっても違うんでしょうかね。
ところで、チャーチルは一応サーの称号がついているみたいですけれど、貴族……じゃないですよね？

お礼日時：2008/07/17 22:49