プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私の町は神奈川の中の田舎で、シャッター通り商店街が多くあります。
その中に必ずと言ってあるのが、営業はしているけど売らない電機屋
です。ほかの業種は早々シャッターを閉め撤退し、2Fの住居部分のみに
明かりが灯るようなスタイルなんですが、電気屋さんは一応営業してます。
商品のラインナップは、ショウウインドー真中にカラーテレビ
(ブラウン管でグレーマスクの昭和時代のものでキドカラーや
輝などの木目)、2層式洗濯機、エアコン(なぜか新型)蛍光ランプ
(環状型の吊り照明)、シスコン(Lo-DブランドやVictorのCD-4など
一間分のサイズと金糸織のサランネットスピーカー)などです。

商品のラインナップからして、メーカー系チェーンストールなんですが
このような営業形態はなぜ起こるのでしょうか?
閉店しないのは赤字経営の税金対策なんて聞きますが実際のところは
どうなんでしょうか?
特に、メーカーはサービスや修理その他の切れた商品を陳列されても
問題はないのでしょうか?上記の商品に加え、看板にNationalなど
社名変更が決定したブランドや、日立マスタックスなど過去の製品名
を連ねた店名などメーカーの野放し状態はブランド維持にもマイナス
な面があると思います。

私は、古い製品は哀愁があり、作りこみが丁寧などもあり物自体は
あってもいいとおもいます。であれば、買い取り販売のものでも
再度メーカーが買い上げミュージアム化する(一例です)とかして
新商品をネットショップで売るのではなくそういうお店においてあげる
とかしてあげれば回転率もあがると思います。話はそれますが、
いま無店舗販売が低コストで盛んですが、そういう売れる商品を持てず
に経費をかけて店舗を維持しているお店があるということを忘れてま
せんか?

知っている方はなんでもいいので、(追加疑問や補足可)
また、お店の方、メーカーの営業の方誰でもかまいません。

A 回答 (2件)

ご質問の店とは違うかとは思いますが・・・



家電店、今でも古い店が残っていたりします。たとえば、”テレビ持ってきて”で通じる店です。メーカはもちろん、大きさも値段も指定しません。置き場所などから適切な品を判断して設置まで全てを行ってくれます。何かあれば対応してくれます。使い方などももちろん教えてくれます。
私の子供の頃はこんな感じの店が多かったです。ですが、今でもこういう買い方をする人、対応してくれる店が少数ですが、いるそうですね。サービスがある分、定価販売(最近はオープン価格がおおいですけど)だったりします。

あと、家電店であっても屋内配線などの電気工事も行っている店もあります。家一軒引き受けると、照明器具やテレビのアンテナ工事などもあるので結構な金額になります。
こういう店、ショウウインドーなんてどうでも良いわけですね。店が倉庫みたいになっているところもあります。

ご質問とは異なるかもしれませんが、参考、ということで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。
確かにありますね、工事がメインで家電販売はサブ。
納屋だか倉庫には廃品の室外機などが多数あるお店。
ただ、電球・電池などの日用品は売っていてだいたいは
そこの奥様が対応してくれるお店ですね。

私が生まれた家の近くにもありました。そこは家電を売るというより
地域の祭り(納涼大会)の提灯付けと盆踊りのDJ(ドーナッツ盤w)
をやってました。

お礼日時:2008/07/13 13:24

メーカーとしては今まで町の電気屋さんとして自社製品をたくさん売ってくれて現在の世界一流メーカーになる礎を築いてくれたところです。


しかし現在は量販店が最大の流通先となり小規模で件数の多い従来の電気屋さんはコストばかりかかって売り上げの低いお荷物となっています。
とはいえむやみに切り捨てると昔の恩義を忘れたのかといわれるので扱いに困っているのではないかと思います。
しかし電気屋さんでも子供が跡継ぎになって小さい店なりに工夫を凝らして商売をしているところにはメーカーも応援しているようです。
某電気メーカーに勤める友人は系列の町の電気屋さんの選別の仕事に携わった事があると言ってました。

昔の製品をそのまま置いているようなお店では店主もメーカーもやる気は無くなっていると思われます。
しかし町の電気屋さんならではの昔からのお得意さんがいれば電球の交換などで家庭訪問をするうちにその他の電気製品の修理や販売などの仕事が入るのでとにかく食べていけるくらいの収入は確保できるのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

>電気屋さんの選別の仕事

こんな仕事あるんですね。確かにナショナルや日立を大手家電メーカー
にしてあげたのはこういう町の電気屋さんなんですね。小さい頃は
ナショナルなんかは「週末特選品フェア」などといって蛍光ランプを
買うと畜光プルストラップや色の変わるストローなどもらえて
一つの楽しみでした。最近は某大型店の影響で聞かなくなりました。

ただ、このままでは団塊以降の世代の終焉とともになくなってしまう
訳ですね。私の年代は大型店の名前しかでない方が多いと思います。
話は少しそれますが、私は自転車は地域のお店と決めてるのです。
パンクの修理とかで必ずお世話になるからです。しかし、最近の家電は
町の電気屋さんに修理を出しても単なる窓口としてしか機能しないので
旨みがなくそれも難しいのかも。(断られることが多い)

お礼日時:2008/07/13 13:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!