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悩みとはなんですか・・・

悩んだ先にあるものは・・・

A 回答 (6件)

悩みとは『心の対立と矛盾です』人間の頭には二つの意識が存在する事によります。

それは『一念』(自我意識としては何も考えていない処に湧き上がる事柄)と『二念』一念によって沸きあがるところの感情ないしは、考えと入っても良いかも知れません。の対立と矛盾と云っても良いかも知れません。

他の言い方をするなら、自分の自我意識に対する、自分の中の自分の知らない『命そのものの持っている意識」との対立と矛盾と云っても良いかと思います。自我意識は「それ」を感じる事は多分出来ません。ですが確かに存在します。

1、980年代にアメリカのスペリー博士の分離脳の研究で判った事が在りました。それは自我意識は分別脳と言う事です、そうして自我意識を司っています。従って我々の意識は左脳の意識と言う事になります。

分離脳の研究で右脳にも『意識が在って、左脳とは違った人格が存在する』という事が判りました。是が仏性と呼ばれているものかと思います。是は未だ手付かずの分野ですので本当の所は証明されてはいないのですが、私の場合は只の素人です。この事を研究成果として発表するわけではありません、違っているかもしれません。

ただ自分の経験上からの意見として読んでみてください。私の場合ふとした事から14歳で『死』というものを意識してしまい、『精神疾患』の虜になったいきさつが有ります。何としても「死を避けたい」という事に心が捉われまして、辛い気持ちで過ごした経験が有りました。お釈迦様が言った『一切見皆苦』と言う気持ちで18年間過ごした事が有ります。意識が在る時は常に苦しい想いが続くことです。

32歳でふとした事から『悟りが開けた』と言う経験をした者です。その時に思ったことは『無意識にも意識が在った』という事でした。それきり「死」が怖くなくなったのでした。あれ程恐れていた「死」と言うものが「全く怖くなくなった」と言う経験をしました。

その時に自分の中のもう一つの意識に会うことが在ったのです。それは「神と云っても、仏」と言っても良いものでした。その命には『永遠の命が宿っているのです』その時に感じたことは『自分の肉体としての命は、本当の者ではない』というものです。それ以後『精神疾患』はピタッと収まったのです。その事で悩みと言うものの正体がハッキリと見えた者です。

それは自我が苦しんでいるのをじっと見ていて『助けようとしている事』でした。仏性は自我意識に連絡が取れないのです。自我意識が『苦しい思い』でいる時に自分が出て行って『助けてやろうと手を差し伸べよう』とすることが『精神疾患の症状』といえます。言い方を変えるなら自我意識が『仏性』の手を(信じられないために)さえぎろう、振り払おうとする事が『症状』(違和感であったり、罪悪感であったり、漠然とした不安であったり、人によって様々な症状になるかと思いますが)です。

悩みの正体「精神疾患」の正体は心の矛盾と対立です。余りのつらさで自我意識が「降参」する時がきます。それが「大死一番」という事です。その時に自我がおとなしくなった時に「仏性」が出てきて、今まで抱えてきた問題を全てかたずけて呉れます。是が『悟り』です。『見性』です。この事によって『心の対立と矛盾は解消』という事になります。対立と矛盾を自我意識は『圧迫感』として苦しい思いでいました。

対立と矛盾の解消です。『絶対の安心の獲得です』『心に静寂が訪れます』涅槃と言われとぃる事の到来です。精神疾患の完全解消です。お釈迦の教えは『究極の心の癒しの心理学』です。悟りとは本人が偉くなるためのものでは無いのです。ただ精神疾患が解消して『普通の人』の中間入りをすると言う事です。
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この回答へのお礼

御回答有り難うございました。

お礼日時:2008/07/22 07:38

ri-zyuさま、こんにちは。



「悩み」とは、妄想概念・煩悩などにまみれ、あるがままに観ることが出来ないという「無知」によって選択肢が多数・無数にあってどれを選ぶべきか解らないことと思います。

妄想概念・煩悩が多ければ多いほどその選択は「失敗しやすい」し、失敗したら落ち込みやすいですね。

少なければ少ないほど理性的な判断が出来、「成功しやすい」しもし失敗しても落ち込みにくいですね。

悩み苦しみに「気付き」を得た人にとっては、それを減らす、なくす道に気付くこともあるでしょう。

悩み苦しみを客観的に観た人にとっては、その道に、八正道を歩む力が、気力が生まれるでしょう。

スマナサーラ長老のダンマパダの解説書「一日一話」「一日一悟」や「現代人のための瞑想法」がオススメの書籍です。

~生きとし生けるものが幸せでありますように~
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この回答へのお礼

御回答有り難うございました。

お礼日時:2008/07/22 07:37

悩みとは、自分のキャパをオーバーした問題に直面した際の、判断力の欠如した状態。


悩んだ先にあるものは、開き直り、諦め。
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この回答へのお礼

開き直りよりは諦めの方いいですね。

御回答有り難うございました。

お礼日時:2008/07/19 14:58

>悩みとはなんですか・・・



苦痛でしょう。

もし、悩みから苦痛がなくなったら私たちはこれほど悩むことを問題にしません。
悩みとは・・・そこに崇高な意味などないと思います。
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この回答へのお礼

御回答有り難うございました。

お礼日時:2008/07/19 14:54

自分の存在意義を感じる事でつかね.



経験でつね.
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この回答へのお礼

御回答有り難うございました。

お礼日時:2008/07/19 08:02

20代後半男性です。


私もこのサイトでたくさん人生相談させてもらってます。
悩みとは、、、
悩みの先にあるもの、、、

哲学的な表現かどうかわかりませんが
悩みとはきっと自分へ焦点をあてること、自己憐憫、
自分の絶対化、だと思います。

要するに他人に視点が行かず、自分のことだけ考えてつらくなる。
心理学的にいうなら、自分の中の体験価値を作る仮定だと思います。

悩みの先にあるものは、

きっと他人に目がむけられるようになり、自分と似たような体験をした人を助けようとすること、すなわち自分の体験を人と共有することで体験価値を共有することだと思います。

抽象的ですね。
例えば、いじめにあった人が、のちのち、いじめにあっている人を支えようとしたりすることが例になるかと思います。
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この回答へのお礼

>悩みとはきっと自分へ焦点をあてること
>自分の絶対化

なるほど

>自分の体験を人と共有することで体験価値を共有することだと思います。

なるほど

御回答有り難うございました。

お礼日時:2008/07/19 07:59

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