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私は今21歳で今度池坊の准教授1級を取得することになりました。
現在実家に帰ってきた事をきっかけに転職することにしたのですが将来お花の先生になる事などを視野に入れて就職を考えています。

正教授になれば教室を開く事ができると聞いているので最低でもあと1年ほど頑張って正教授3級は取得したいと思っています。

しかしただ生け花を習っていただけで池坊に関する何の知識もない私がどうしたら先生になることができるのかわかりません。ちなみに私の先生は、短大で池坊の勉強をしていたし、祖母も母もお花、着付け、茶道を教えていてお教室の名前もあったし協力があったからできた、とおっしゃってました。

それに私は生け花の先生は主婦をしながら自宅で教室をひらいている方しか知りません。やはり未婚でお花の先生をしていくのは難しい事なのでしょうか?
もし未婚でお花の先生をしてらっしゃる方がいれば、どのようにして生計を立てていらっしゃるのか教えてください。
また、20代前半ということでやはり人生経験も少ないですし“まだ若い”と思われてしまい生徒さんがきてくださらなかったりするかと思うのですが、子供や学生にお花を教える機会を作ろうと思うと、どういった方法があるのでしょうか?
まとまらない文章で長々とすみません。お答えお待ちしてます。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まずは、進級(?という呼び方でよいのでしょうか?)おめでとうございます。


別の流派ですが生け花を習っている者の端くれとして私なりに知っていることを書かせていただきます。

池坊の知識については、教室を開く際に講習などを流派で行っていないのでしょうか?
講習がなければ、いざ教える身になった時に何を質問されるかわかりませんので
教室を開く前にある程度はご自分で勉強する必要があると思います。

私の知っている偉い先生方の多くは未婚です。生け花に人生を捧げてきたというか、主婦業との両立ができないほどハードなようです。
既婚の先生は、周囲の協力を得ながら続けているようです。

私の先生も60代で未婚。収入は、お稽古の月謝や全国の講習会のギャラに加え、
自宅の敷地に貸室を作り家賃収入があるようです。
若い頃はOLをしながら花を習い、助手を経てお教室を開いたそうです。

お若くてもお花に関しては先生なのですから臆することはないと思いますよ。
花に対しての知識や技術力を高め、とにかく花が好き、という気持ちを持ち、お人柄に好感を持たれれば生徒さんもついてくると思います。
ご結婚されても続けられるように考えておく必要はあると思いますか。

子供や学生に教えたければ保育士の友人のつてをたどる、学校の華道部の講師を引き受けるなどでしょうか。
企業の華道部で教えていらっしゃる先生もおられましたが、不況で部活動が取りやめになっているところも多いようですね。

そのほかには、どこかのお店のディスプレイを引き受けてそのそばに教室の案内チラシを置かせてもらう。
年長者に教えるのが気が引けるのならまずは娘さんとそのお母様に教え、徐々に慣れるようにする。
お花屋さんと仲良くなっておくとお花を安く買えるかもしれないし、お客さんを生徒として紹介してもらえるかもしれません。

ぜひ頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
講習があるのでしたら安心ですね。早速先生にも池坊の講習があるのか聞いてみたいとおもいます。

未婚だったり若いからだめというわけではなく自分の努力次第という事なんですね。
今までわからない事だらけで現実味もなかったので具体的に考えられずにいましたが、いつか頑張って実現したいと思いました。
まだまだたくさん勉強しなければならないのでだいぶ先の事になりますが、学校の部活やお店のディスプレイを引き受けたりなどいろんな方法がある事がわかったので是非参考にさせていただきたいと思います。

丁寧なご回答をしていただきありがとうございました。とても助かりました。

お礼日時:2008/07/23 02:31

No.2です。


補足情報?かな

池坊中央研修学院は、京都の他に東京の御茶の水にもあります。
詳しい情報は、巡回講座のパンフレットの最後のページや池坊のホームページ等で確認してください。

これは、私の先生からのお話なのですが、研修学院への入学願書は、習っている先生のところに届くそうです。
もし、それに差し支えがあるのでしたらご実家がある支部の支部長先生に問合せをしてみて下さい。
問合せ為づらいときは、本部に問合せすれば相談にのってくれるとのことです。直接、本部に問合せしてももちろん問題ないそうです
分からないことや不安なことは、どんどん質問するのが一番だそうです
自分の先生に聞きづらいなら、支部長先生。
支部長先生に聞きづらいなら、本部
って、感じで積極的に動くのが大切らしいです。

乱文、長々とすみませんでした。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってしまい申し訳ありません。ご回答ありがとうございます。

まず先生に聞いてみようと思います。でも本部に直接聞いても答えていただけるんですね。本部というと近寄りがたいようなイメージがありましたが相談にのっていただけるのでしたらいつか困った時なんかに助かりそうですね。

どんどん積極的に質問して動いてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/03 14:23

はじめまして


文章を読んで感じた感想を書かせていただきます。

池坊に関しての知識ですが、花伝書や先生方が出版されている本
インターネットなどで勉強なさるのも一つの手段だと思いますが
池坊中央研修学園に入学するのが一番の方法だと思います

池坊の先生は、研修学園で勉強した後で教えている方がほとんどです
先生になるということは、池坊の伝統を後世に伝える役目を担う人を
教えるという事になるので、独学では無理が出るような気がします
それに、古典や現代風まで幅広い花型が存在する流派です。
すべての花型を生けられてこそ、師なんではないでしょうか。

ご自宅でお教室を開くのなら、体験入学はどうでしょうか
私の習っているお教室は、習い始める前に見学に来ていただいて
体験入学もできるようになっています。
生け花は、敷居が高いと思われがちなイメージを変えるのにも
体験入学は役にたつと先生が仰っていました。

なにやら長々と乱文を書いてしまい申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

はじめまして。

研修学園というものがあるんですね。そういう機会をもてるなら安心ですね。早速しらべてみます。

そういえば私が教室に入る時も見学をしました。その時私は8歳だったので、1回目のお稽古は周りの大人の方が盛り花をしているのに私だけキャンドルを使ったクリスマスのアレンジメントだった事を思い出しました。
それからも小さい私が飽きてしまわないようにと時々アレンジメントを用意してくださったりと、気を利かせてくださいました。

生徒の事を思っているからできる気遣いですよね。私もそんな人になりたいと改めて思いました。

同じ流派の方の意見をいただけて嬉しいです。
詳しく教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2008/07/25 01:24

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