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一生懸命働いても、年収200万以下の人が増えてきて社会問題化していると聞きます。

この人たちはニートと違って、やる気も体力もあるのに、たまたま新卒の正社員試験に合格しなかったのが理由で、フリーターとして生きるより仕方が無い人たちという説明でした。

学校を卒業してすぐに正社員として就職出来なかった場合、翌年に受験するとしても中途採用という立場になるので、実際にはかなり難しくなっているようです。

これは社会、あるいは雇用の制度に問題があると指摘されています。

ところが一方で、「ワーキングプアは100% 本人に責任がある、社会の問題などではない、彼らは自分の努力不足の責任を社会に転嫁しているだけ」 と主張する意見も聞いています。

「その証拠に、例えば陸上自衛隊や刑務所の刑務官なんて頻繁に隊員・所員を募集している。 本人にやる気や普通の知力・体力があれば不合格なんてならない。 衣食住は全て国からの支給になるから、給料はそのまま貯金に回せる。 本当にやる気があるのなら、陸自や刑務官でも受けたらどうだ!」 という意見です。

この意見を聞けば、なるほど、ワーキングプアの人たちは単に 「無い物ねだり」 あるいは 「分不相応な夢ばかり見て、自分の人生を狂わせた愚かな人たち」 とも考えられるのですが、実際はどうなんですか?

どちらが正解ですか? 

ワーキングプアの人たちや支援者の人たちは、「職種なんて選んでいない、どんな仕事でもやりたい、正社員になるチャンスを与えてほしい」 と主張しているはずなんですが ・・・

勿論、一口にワーキングプアと言っても、人それぞれ千差万別なのは理解していますので、特殊な例を取上げて 「全員がそうだ」 というイメージを与えられるのはご容赦願いたく、総論というか一般論で結構です。 

本当の事が知りたいです。

A 回答 (32件中21~30件)

どちらか一方が「正解」で、他方が「誤り」というものではないでしょう。


>一口にワーキングプアと言っても、人それぞれ千差万別なのは理解していますので…
そうでしたら、質問者様も、このことはお分かりでしょう。

ですから少なくとも「100%自己責任論」や「100%社会責任論」は不適切でしょう。そんな大雑把な議論ではなく、現実を詳しく調査・分析して対策を考え、それを実行することが求められているのだと思います。この問題に関しては「総論」や「一般論」の(「100%自己責任だ」、「いや100%社会に責任がある」というような)議論だけでは現実に困っている人の助けにはなり難いと考えます。個人の側に問題があるのなら、「自己責任論」で済まさずにその解決を図るにはどうしたらよいか、また社会の側に問題があるのならその解決のためにはどのような対策を採るべきなのか、衆智を集めて解決に向けて努力するほかないと思いますが、いかがでしょうか。

なお自衛官や刑務官などは、誰でもが簡単になれる職業ではありません。例えば母子家庭で一人で子どもを育てている中年の母親がなれると思いますか?いわゆるワーキングプアの中でこうした女性の占める割合は高いのですから、これは「特殊な例」ではないと思います。「ワーキングプアの人は自衛官や刑務官になればよい」というような意見を述べている人は、ひょっとしたら「ワーキングプアは若くて元気だけれど怠けている男性」と思い込んでいるのでしょうか。いずれにせよ、もっと現実を見る必要があります。
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この回答へのお礼

有難うございました。
自衛官云々の話は政治評論家の三宅久之氏が何度もテレビ番組の中で発言していました。 またその番組の中で紹介されるワーキングプアは、20代で健康体の人ばかりです。 決して母子家庭の人が紹介される事はありません。

ただ、「20歳台で健康体で、どんな職種でもやる気もある」 ワーキングプアの場合、自衛隊や刑務官など希望しない、また経理職を希望しているのに簿記の資格も取っていない人がいるとすれば、その時は「怠慢がもたらした完全な自己責任」と批判されて当然という事になるのでしょうか?

あるいは日雇い人夫を続けている人でも、若い内にクレーン車やユンボなど特殊免許を取得していれば、結構、建設現場でも高給取りに入るはずなんですが ・・ 国道を走るクレーン車など特殊車両の運転手には年配の人も多いように感じています。

お礼日時:2008/07/23 10:53

一般論でかつ常識的な意見で申し訳ないですが、やっぱり両方の要素があるのではないでしょうか。

どちらか一方100%と言うことはないと思います。

今の日本で働きたい人全員が年収300万円以上の職に就けるというのはあり得ないと思います。求人絶対数が足りないのは間違い無いことです。

その一方で、自分の努力次第で良い職に就ける可能性があると言う点では日本は世界でも恵まれた方だと思います。

個人的には、心身に障がいの無い人を除き社会が認定すべきであるハンディキャップは「貧困による教育機会の喪失」だけだと思います。今のワーキングプアの人達の中で貧困による教育機会の損失のために現在の状況に置かれてしまった人が全体の何%を占めるのかが判断する上での重要ポイントではないかと思っています。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、貧困による教育機会の喪失ですか ・・ 少なくとも日本では国民全員に9年間の教育を義務付けられていますので、インドやアフリカのように全く学校に通った事も、字も読めない人なんてゼロのはずですよね。
また、本当に貧しい家庭の子供でさらに上級の学校を希望する人には育英資金や、公立学校では授業料免除など様々な支援対策もあるわけで、本人に強い希望がありながら「お金が無いから入試を断念した」という人は本当にいるのかなと感じてしまいました。

お礼日時:2008/07/23 10:41

総務省の就業構造基本調査によると、およそ700万世帯がワーキングプアの状態にあるとか。

これは全世帯数の約2割にもなります。この有様を見て「ワーキングプアは本人の責任だ」なんて言ってられる者は、よほど脳天気な御仁かヘンな固定観念にとらわれている困った人間かと思われます。

>陸上自衛隊や刑務所の刑務官なんて頻繁に隊員・所員を募集している

その「陸上自衛隊や刑務所の募集」ってどのぐらいあるのですか? 700万世帯をカバーできるぐらいの求人があるとはとても思えませんがね。それにNo.9さんの意見にもあるように、誰もが自衛隊員や刑務官になれるはずもありません。

ワーキングプアも含め、大企業の幹部だけが儲かっていて所得水準は上がらない昨今の情勢は、深刻な国全体の経済問題かと思います。「自己責任」として総括できるようなネタではありません。

。。。ただし、国は殊更ワーキングプアに特化した救済政策を実施する必要はないと思います。まずは国の経済マクロを拡大させるような施策をするべきでしょう。内需を増やすような方向で経済規模が大きくなれば、放っておいても求人は増えます。要するに的確な景気対策が必要だということです。ワーキングプアの問題だけに固執していては、全体像は見えません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、経済政策がしっかりと機能していれば求人も自然に増えて、ワーキングプアなんて発生する事も無くなるという事ですね。
逆に考えると、政府にその能力が無いために、わざとワーキングプアだけに特化して議論を続けているのかも知れないなと感じました。

お礼日時:2008/07/23 10:29

甘い。

自衛隊とか刑務官はそんな誰もが入れるところではないし、そんなのでは自衛隊とか刑務官の職は勤まらないというより規定上ゆるされない。年齢制限や身体的なもの、過去の経歴も当然制限もある。特に公務員というのは入試段階では民間以上に高いハードルをあえて作っている。本人にやる気や普通の知力・体力があれば不合格なんてならない、なんてのは宣伝広告を鵜呑みにした程度の話で、日雇いで食いつないで収入も安定せず、時に水でしのぐような生活になっている人には不可能な技でしょう。加えて並の知力・体力が備わっていない人というのは世の中に何百万といるし、ちょっとした事故や病気、生活環境によって失われてしまう。
法的な就労体系の不備を精神論で片付けていると、奴隷制度のようなものに繋がって行くだけ。
一部の者に有利なだけのルール(法律)では社会は持たない。法律は守られてこそ意味がある。現在刑務所はいっぱいである。ここで仮に人口の1%の人が不満を持ち暴動を起こせば、それだけで収容は不可能であるし、警察も対応出来ないし、制度も立ち行かなくなる。
そこでかつての中国のような恐怖政治を行えば、一旦は終息するだろうがその後に待ってるのは、統制された極めて窮屈な社会という事であり、全体が衰退するはめになるでしょう。
元々刑務所というのはたいていの国は人口の2~3%程度しか収容できないので、それを超えた暴動が起これば要するに内戦状態に陥るという事ですね。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、自衛隊や刑務官って結構ハードルが高い職種なんですねえ。
テレビ番組で紹介されるワーキングプアって、大体20代で健康体の若者が多いです。 で、「自分はどんな職種で構わないし、贅沢を言っているわけではない。 要は安定した職業と並の収入が欲しいと願っているだけ。」と主張する人が多いです。
この意見を聞けば、なるほど、こんなに努力しているのにダメなのは社会構造に問題があるという結論になるわけで、じゃあ、自衛隊や刑務官を受験する気持ちは無いの? という意見もあながち無茶な批判ではないように感じました。

お礼日時:2008/07/23 10:26

どちらも正解で不正解、つまり、きっちりした正解が存在しない、という感じだと思います。



ちょっと前を振り返ってみましょう。

1990年頃にバブル経済が弾けるまで、日本にはワーキングプアという言葉は存在しないか、もし存在したとしても、こうまで社会問題化した存在ではありませんでした。

バブル崩壊後、日本は「失われた10年」を経てようやく経済が上向いてきましたが、その間には、企業業績悪化に伴う新規採用大幅減がもたらした長期にわたる就職氷河期や、自由化・規制緩和による派遣労働を代表とする非正規雇用の増加、企業の人件費削減による(正社員も含めた)給与の低迷化、産業構造や都市機能の変革による「シャッター通り」に見られるような地方経済の疲弊等、様々な変化が起きています。

こういった社会のドラスティックな変化の流れの中で、「勝ち組、負け組」といった言葉が生まれ、これは更に勝ち組を礼賛(ラ○ブドアの堀江氏は「勝ち組」の象徴として祭り上げられてましたよね)し、負け組を「努力が足りない」「自己責任」と蔑む風潮が生まれてきました。
また、バブル崩壊前は不完全かもしれないけど一応機能していた社会のセーフティネットが、バブル崩壊とその後の社会変革によって全く機能しなくなったとも言われています。
こうした社会構造の大幅な変化の後に、ワーキングプアの問題を抱える現代が存在するのです。
そして、「民間企業で働く労働者の平均年収は1998年以降減少傾向で2006年の平均年収は435万円と9年連続で減少。年収200万円以下の労働者は2006年には1985年以来、21年ぶりに1000万人を突破」(平成18年民間給与実態統計調査・国税庁)という数値が出てくるようになりました。

ここまでくるとワーキングプアの激増は何らかの形で社会構造の変化の影響を受けていることは否定できません。ましてや、「ワーキングプアは100% 本人の自己責任」というのは、現実の暗部に目を瞑り、ひたすら責任を当事者に押し付けて臭いものに蓋といった感じで現実逃避を図る暴論なのでは?とすら思えてきます。

確かに、ワーキングプアと言われる人達には甘えのある人や他人依存の人、努力の足りない人も数多くいるのは事実です。また、自由な時間が欲しかったり、会社といった組織に束縛されるのを嫌って非正規雇用を選択している人もいます。しかし、努力しても報われない人、頑張っても報われない人がいるのも紛れも無い事実です。
少なくとも、社会システムとしてこういった「頑張っている人」を救済するような仕組みが整備されなくては、今後の日本の労働力の問題は暗澹たるものになってしまうでしょう。

ワーキングプアの問題は、個人個人の努力や資質の問題のみならず、「グローバル化」の錦の御旗の元、安くこき使え、なおかつ簡単に需給調整の効く使い捨てに近い労働力を求めそれに依存している昨今の日本の産業構造の問題、また、東京等の大都市圏のみに富が偏在し地方の産業が疲弊している問題、中途採用は敷居が高くなり再就職が難しい問題、等様々なことが背景にあり、単に一個人が努力すれば全て円満に解決するような、生易しく簡単なことではないと思っています。

あと、引用意見へのツッコミですが、自衛官や刑務官の募集には必ず年齢制限があり、20代後半以降になると試験を受けられません。「本人にやる気や普通の知力・体力があれば不合格なんてならない」なんてことは絶対にありえないのですよ。
この人はそこのところを判って言っているのですかね?
まあ、「頑張って探せば職は必ず見つかるから、自己研鑽に励み努力しなさい」と言いたいのだと(好意的に)推測しておきますが、同時に「ワーキングプアは100% 本人に責任」なんて言ってるのを見てると、「自己責任」の美名の元に、当事者のみに全ての責任を押し付けて、自分は無関係と知らん振りを決め込む、といった感じに見えてならないのですが…。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

多面的に解説して頂き、有難うございました。
ご意見を伺って、社会構造の変革のひずみの被害者のような印象を受けました。
ただ、おっしゃるように、中には自ら進んで、あるいは努力不足が原因で低所得層に甘んじている人もいると思うのですが、そうでない人と「ワーキングプア」という括りで同じ扱いになっているのでしょうね。 だから、いつまで経っても議論が噛み合わないと思います。
批判する人は「全て自己責任」と言うし、擁護する人は「社会の責任」と言うし ・・ たしかに正解なんて永遠に出ないかも知れませんね。
三宅久之氏の意見ですが、おそらく20代で健康体の人が念頭にあったと思います。 でもこの種の問題でテレビ番組で紹介される人って、なぜか20代で健康体の人ばかりなんですよね ・・

お礼日時:2008/07/23 10:17

ワーキングプアは深刻な問題ですよね。


私は社会にも深刻な問題があると考えています。
企業は既存の社員の給料を下げてでも、間口を広げる必要があります。
また努力が足りないとの意見が多いですが、当事者に努力できる環境を与えれば努力する人は多いと思います。
世の中には努力の仕方も分からない人もいます。
陸上自衛隊や刑務所の刑務官に年齢制限と難しい試験がなければなりたい人は多いと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
努力の仕方も分からない人もいるのですねえ。
その人が子供の頃、学校の先生は一体何を教えてきたのかと思ってしまいました。

お礼日時:2008/07/23 10:02

昭和30年代は活力が在った時代としてノスタルジックに評価され映画化もされています。


しかし当時の日本はまだ貧しく暗い部分も存在したのです。

その様な中で、女手一つで何人かの子供を育て上げた女性、大学受験に交通費がなく地方から野宿しながら徒歩にて試験に挑み合格した者等々、現代より過酷な条件化にあったにも関わらず努力を成し自己の目的を達した方は多数おられます。
運不運もありますが自己責任だと考えます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
ワーキングプアと称せられる人たちは、別に最近の事ではなく、昔からいたのですね。
貧しいながらも大変な努力をして自分の夢を実現した人も多かったのでしょうね。
考えてみたのですが、当時のそのような人たちは、貧しさの原因が社会にあるとか、責任はどこにあるのかなど、考える事が無かったのではと思いました。 ただ、より上のレベルに向かってガムシャラに進んだだけだったのでしょうね。
その意味では、今の人たちは社会に甘えているという批判も誤りではないように感じました。
ご意見をお聞きして、アメリカのケネディ大統領が就任式で「国が自分に何をしてくれるか考えるのではなく、自分が国に対して何が出来るか考えるべき」といった演説を思い出しました。

お礼日時:2008/07/23 09:59

このような問題を考える上で、私は「世間」の存在を見落としてはいけないと常々感じてます。



日本に”欧米並みの”「社会」があり、「個人」が徹底的に尊重されているのであれば、ある程度「自己責任」を持ち出しても筋が通るでしょう。

しかし、日本で使われる「社会」と「個人」は、↑とは全く逆の意味で使われていると思えてなりません。

どこまで「個人」が強くなるべきなのでしょうか?
仮に強くなるにせよ、先に「尊重」が無ければバランスを大きく欠くはずです。

「集団(世間)」の中に問題が全く無いと言い切れるとすれば、その根拠は何でしょうか?

単に、世間の問題を変える事は面倒なので、変え易いと思われる「個人」を攻撃しているのではないかと、私には思えるのです。

勿論、「個人」に全く問題が無いとは言いません。

何事も、「個人」と「集団(世間)」のバランスを考えていかないと、「個人」を活かす事が出来ないのではないか?というのが私の考えです。

http://www.tokyo-np.co.jp/book/shohyo/shohyo2008 …
http://zatsugaku.com/archives/2008/05/post_791.h …
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/0020 …
http://kyasuhara.blog14.fc2.com/blog-entry-27.html
http://imi.sfc.keio.ac.jp/lecture/textanalyze200 …
http://jfn.josuikai.net/josuikai/21f/main53-1.htm
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに日本における社会と個人の関係は欧米のそれとは大きく異なるでしょうね。 日本でも個は徐々に尊重されるようになりましたが、欧米のあり方とは開きが大きいと思います。
一方、ワーキングプアが発生する責任はどこにあるのか、誰にあるのかとなると、難しいですねえ。

お礼日時:2008/07/23 09:50

娘がワーキングプアに近い状態なのですが・・・。



奈良県では正社員の求人が決して多くなく、アルバイトなどしかない
のが現状です。おまけに時給も東京あたりからすると信じられない位
安いんですね。ですので、親元から通って住居光熱費が安くつく場合
以外、なかなかひとり立ちが出来ないんです。

逆に言えば、親が死んだなどの理由で自活を求められている場合、
奈良県に限らず地方在住で、かつ何らかの理由で転居できないという
事情があると、ワーキングプア一直線になる可能性が大きいのです。

ワーキングプアの問題は、本人/社会だけでなく、地域経済の問題も
結構大きい、という点は了解していただかないと。北海道などでは、
東京で考えるより(多分奈良で考えるよりも)相当深刻じゃないかと
私は思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに大都会と地方都市では雇用状態に雲泥の差があると思います。私も地方出身者ですが、田舎に行けば本当に働くところが無いですからね。
ところで、FEX2053 様の場合はお嬢様という事で条件は違うと思うのですが、質問に挙げたような自衛隊や刑務官という仕事はどうですか?
公務員ですから身分や待遇はしっかりと守られているはずです。 少なくとも派遣先からいつ首になるか分からないという状態ではないと思います。
それに衣食住は全て国で支給してくれるはずです。毎年給料も上がるはずですし、賞与もあるはずです。
テレビに登場するワーキングプアが主張するように、本当に「どんな仕事でもいいから、正社員の道を ・・」と願うなら、とても良い就職口だと思うのですが ・・
政治評論家の三宅久之氏の意見が耳に残って離れません。

お礼日時:2008/07/22 17:03

ところで、ワーキングプアのような人間を求めている人間がいるってことを考えた事は無いのかな。



いいよね。求めて造っている人間は非難されずに済むのですから。
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この回答へのお礼

有難うございました。
ワーキングプアのような人間を求めている人間ですが、それって安い労働力でメシを食っている企業とか派遣業者の事でしょうか?
「じゃ、ワーキングプアにならないように努力すれば?」と素朴に感じてしまうのですが、例えば質問に挙げたような自衛隊とか刑務官のような仕事はどうなんでしょうか?
これなら一生懸命に勤めれば「約束が違う」とか「募集案内と待遇が違う」とかでトラブルになる事はないでしょうし、公務員ですから「もう明日から来なくてもいいよ」と首を切られる事も無いはずです。
どうなんでしょう、自衛隊とか刑務官になるくらいなら、ワーキングプアのままでいる方がマシという事になるのでしょうか?
議論はイヤなのですが、本当の事を教えて下さい。

お礼日時:2008/07/22 16:56

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