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一生懸命働いても、年収200万以下の人が増えてきて社会問題化していると聞きます。

この人たちはニートと違って、やる気も体力もあるのに、たまたま新卒の正社員試験に合格しなかったのが理由で、フリーターとして生きるより仕方が無い人たちという説明でした。

学校を卒業してすぐに正社員として就職出来なかった場合、翌年に受験するとしても中途採用という立場になるので、実際にはかなり難しくなっているようです。

これは社会、あるいは雇用の制度に問題があると指摘されています。

ところが一方で、「ワーキングプアは100% 本人に責任がある、社会の問題などではない、彼らは自分の努力不足の責任を社会に転嫁しているだけ」 と主張する意見も聞いています。

「その証拠に、例えば陸上自衛隊や刑務所の刑務官なんて頻繁に隊員・所員を募集している。 本人にやる気や普通の知力・体力があれば不合格なんてならない。 衣食住は全て国からの支給になるから、給料はそのまま貯金に回せる。 本当にやる気があるのなら、陸自や刑務官でも受けたらどうだ!」 という意見です。

この意見を聞けば、なるほど、ワーキングプアの人たちは単に 「無い物ねだり」 あるいは 「分不相応な夢ばかり見て、自分の人生を狂わせた愚かな人たち」 とも考えられるのですが、実際はどうなんですか?

どちらが正解ですか? 

ワーキングプアの人たちや支援者の人たちは、「職種なんて選んでいない、どんな仕事でもやりたい、正社員になるチャンスを与えてほしい」 と主張しているはずなんですが ・・・

勿論、一口にワーキングプアと言っても、人それぞれ千差万別なのは理解していますので、特殊な例を取上げて 「全員がそうだ」 というイメージを与えられるのはご容赦願いたく、総論というか一般論で結構です。 

本当の事が知りたいです。

A 回答 (32件中1~10件)

熱い回答をされているflavas2の言われることも分かります。

ただ、それでも努力が足りないと思われる面が多々あります。

外国人との競争になったら、単純労働では差別化ができず勝てません。だから「一生懸命単純労働の仕事を頑張る」というのは頑張っているつもりでも、実際には頑張っていることになりません。
ここで差別化するには英語を覚えるなりと他の人との差別化を図る必要があるのです。時代が変わればそれに合わせて努力する必要があるのです。原始時代の人が彼らの時代の努力をしていては、近現代では生き残れなかったでしょう。
これと同じように時代にあった努力が必要なのです。目の前の仕事を一生懸命やっているというだけでは、ただの勘違いで努力不足です。

No.21でも書きましたが、現代の差別化のスキルはいろいろあります。私は英語、IT、簿記くらいは最低の必須スキルだと思います。


専業子育て主婦
→シングルマザー
→独学で勉強
→TOEIC900点超+簿記1級+ITスキル
→正社員就職
知人でこのような人もいます。彼女からすればほとんどのワーキングプアは努力が足りないと思えます。
残業が月100時間超で勉強する時間がない?
私だって残業が月100時間を超える時期がありましたが、それでもその時期でも自己研鑽はやってました。それで今の正社員という地位についています。これでも努力は十分とは言えず、いつクビを切られてもおかしくないでしょう。


もちろん、それ以上の努力をして自己研鑽でスキルを身につけたのに正社員になれない、給与が安いというのであれば構造上の問題とも言えますが、実際にはこのような人が少ないのが現状です。

この回答への補足

そろそろ質問を締め切りたいと思うのですが、大変多くの素晴らしい回答を頂きました。
本来は良回答にポイントを差し上げるのが筋なのですが、それでは他の多くの回答者の方に失礼になるのではと思い、あえてポイント無しで締め切ろうと思います。この点、宜しくご理解のほど、お願い致します。
本当に有難うございました。

補足日時:2008/07/28 14:22
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この回答へのお礼

有難うございました。
ご友人のシングルマザーの方なんですが、やっぱり正社員になるには他人には分からないような苦労や悩みがあったと思います。
留学のご経験があるのかどうか分かりませんが、TOEIC 900点超って凄い成績ですよね。 私なんか700点を越えるのにヒーヒー言ってましたから。 それに簿記1級ですか ・・ 育児をしながら凄い努力をされたと思いますね。

ワーキングプですが、母子家庭や障害者家庭など、やむを得ない事情で苦境に立たされているような本当の社会的弱者以外の、体力も知力もあるのに派遣以外の職に就けない若い人 ・・ どうなんでしょう、限界までスキルアップしていると言えるのでしょうか。 無論、資格さえあれば職に就けるほと甘くは無いと言えるでしょうが、「社会が悪い」などと不平不満を言わず、黙々と前向きに頑張っている人は面接でも全然印象が違うように思います。

お礼日時:2008/07/28 14:22

No.30です


確かに大量定年退職で募集人員を増やそうとする企業も増えていますが
募集が増えるのは新卒、第二新卒のみです。
既存の非正規雇用者はどうしようもないですね。再チャレンジ政策なんて利権まみれで立ち消えましたから。
第一次産業では研修制度を利用した外国人労働者の不正雇用も問題となっています。時給300円とか。

中国産が敬遠されてもタイ産など東南アジア産が増えてるだけです。
日本向けに乱獲しすぎて漁業や海の生態に問題が出ていると報じられていました。

全体で見ても給料は伸び悩み、物価はうなぎのぼりです。
経費も2割3割と増え
非正社員雇用でかろうじて経済成長を続けていますが
原油高で農業漁業運送業や中小企業の倒産件数は軒並み増えています。
原油を理由とするワーキングプアも増えていることでしょう。
事業を行うより経費のほうが高くついては働けば働くほど赤字という状態になります。今秋には倒産件数も増えるといわれています。

今は投機マネーによる歪みが目立ちますね。
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この回答へのお礼

再度のお答え、有難うございました。
時給300円で外国人労働者を雇おうとする動きもあるのですか。
また新たな問題を引き起こすのが目に見えていますね。
それと原油高が世界中で問題を起こしていますが、どうもこれといった手が打てなくなっているように思います。
原油高で悲鳴を上げているアメリカが「原油市場に流れる投機資金を制御するつもりはない」と言っていますので、トコトン上がって止まるまで我慢するしか無さそうです。

お礼日時:2008/07/28 14:11

ワーキングプアとは【正社員並みに、あるいは正社員としてフルタイムで働いても、ギリギリの生活さえ維持が困難、もしくは生活保護の水準以下の収入しか得られない就労者の社会層】のことです。



働いていない人や就職難の人や怠けてる若者ののことではありませんよ。

若くて知力も体力もありそうな人の場合、どこにも正規雇用されないというのは、一体何なのか
単に雇用の悪化、労働条件の悪化です。すべては企業の人件費削減。
じゃあなぜ削減せざるを得ないのか。

賃金が低下した原因の一つとしては
先の平成の不況による
デフレスパイラルの結果です。
物価の低下→労働賃金の低下→購買力の低下→購買力の低下→物価の定価・・・・ずばり「労働賃金の低下」です。
しかも景気が向上しても労働賃金は低下したままです。最近は原油高で景気が後退して物価だけが上がっています。

もう一つがグローバル化。
安い輸入品が入ってくれば国内産業は打撃を受けます。
下請けとなっている第一次産業や第二次産業は斜陽産業。
商売の基本ですが利益を上げるというのは
悪く言えば安く買い叩いて仕入れて高く売りつける。
この差額が利益です。じゃあ大企業は子会社から安く買い叩いて仕入れて、子会社は孫会社から安く買い叩いて利益を上げているわけです。
じゃあ底辺の企業は叩かれっぱなしです。
商品や製品の海外との価格競争となれば
アジアの安い労働力(労働賃金)と日本の労働力(労働賃金)との競争
・・・これもずばり「労働賃金の低下」です。
中小企業の倒産もたくさんありましたね。

規制緩和政策
景気回復のために
労働者を保護していた政策が企業を守るために緩和されましたから。
派遣労働法改正による派遣社員の増加なんてそうでしょう。
確実にピンハネされてますから。
非正社員じゃ労働組合もないし賃上げなど労使交渉できないでしょう。
過当競争に陥ったタクシー業界なども。十分な売り上げが上がらないから労働時間の延長。時給500円に満たないとか。
政策によって体よく労働者の権利が失われているわけです。

就職氷河期
質問者のおっしゃる
ニートと違って、やる気も体力もあるのに、たまたま新卒の正社員試験に合格しなかったのが理由で、フリーターとして生きるより仕方が無い人たちという点。でもこれはフリーター問題でしょうか。
雇用難からくるフリーター問題。派遣やアルバイトはキャリアとしては認められがたいですから再就職は難しいですね。

リストラ(会社の再構築)
高賃金の人を首にして低賃金の人を雇いなおす。
不況時には一流企業でもバンバンリストラしてましたからね。
じゃあ再就職は?雇用があるのか?という問題。
一流企業でもリストラされて再就職がなければ非正社員雇用です。

たしかワーキングプアと言う言葉が脚光を浴びたのはNHKスペシャルからだと思いますが。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/060723.html
http://www.nhk.or.jp/special/onair/061210.html
離農した農家や製造業の写真が使われているように働いても充分に利益が上がらない業種や零細企業もたくさんあります。しわ寄せは非正社員の雇用条件にも響きますよね。本人の努力とかけ離れたところですね。最近の原油高からくる漁業の一斉休業などもそうでしょう。利益<経費となるわけですから働くほど赤字になるわけです。
販売者が自由に価格を決めれる売り手市場ではないですからね。流通や仲介業者によって競りが行われ価格が決まりますから。短絡的に捕らえるとあれだって充分ワーキングプアです。

販売価格や労働賃金の低下は自分の努力不足の責任を社会に転嫁しているだけでしょうかと言われれば私は市場を重視した自由主義経済の賜物だと思います。国が政策として最低賃金、非正社員雇用の規制、労働者の権利の充実とかセーフティネットを設けないといけませんが、財政赤字が大きいせいか、削減方向ばかりでなかなかそういう方向には政治は進みません。最低賃金をあげるとしても成り立たない中小企業も増えることでしょう。

例え話をすると
会社の形態を
グローバル化して
仮に中国支店で月給2万円の中国人を雇うことになったとなれば
日本支店の月給20万の日本人はいらなくなるわけです。
労働の成果は同じですからね。海外との労働力との競争です。
じゃあ日本の労働賃金を下げないといけない。上層は確保しても末端は
労働条件が悪くなります。キャノンや松下グループだって偽装請負が問題になっていましたね。
企業も国際競争力が落ちるからと賃上げには積極的ではありません。
会社が順調でもいつ経営難となるかわかりませんし、
一流企業でも一つ業績悪化すればリストラ(再構築)です。
月給20万の正社員を時給800円の非正社員にするだけで
月に16万円で4万円の削減。年収500万円の人を首にして年収200万で2人雇えばとか・・・いろいろリストラしてきたわけです。
こういうのは経費削減ですから誰にでも起こりうることです。
経営者は経営の合理化つまり経費削減が仕事です。
マクドナルドや大手外食チェーンの「名ばかり管理職」訴訟だって
残業賃金を正等に支払わないところから始まっているものです。
本人の努力云々を除いたところで
賃金が安くなったりリストラされたりします。
同じ条件で再就職できるかと言うと年齢と共になかなか難しくなります。
雇用条件が悪くなれば
誰でもワーキングプアに陥る可能性はあります。

また500万の年収を望むなら500万分の努力を、1千万の年収を望むなら1千万分の努力というわけでもないですよ。
努力が給与に反映するのなら頑張る人も多いでしょうが、実際は頑張っても給料は据え置き、または下がるほうが多いです。企業が利益を上げてもなかなか従業員に還元されません。
現にサラリーマンの平均給与は毎年下がり続けています。
加えて元来業界によってもらえる賃金と言うものが違います。
http://www.hakogour.com/life/heikinnenshu/
平均月収で考えると
平均月収、電気・ガスは58万円、飲食店宿泊業は14万円
http://allabout.co.jp/gs/lifeeventmoney/closeup/ …
年収が高いから努力している、年収が低いから努力していないというものでもありません。一生懸命頑張ってもたくさんもらえる人ともらえない人と分かれるわけです。

ワーキングプア - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC% …

陸上自衛隊や刑務所の刑務官などほぼ国営企業でしょう。
公務員や電話会社電気ガス会社など独占企業に近いものは待遇もいいことでしょう。
フリーターや非正社員と低賃金で働いてもらわないと
継続できない業種もあるわけですよね。
私たちだって低価格でものが買えるという恩恵を受けています。

ただ条件の悪い職種には条件の悪い人が集まりやすいんですよね。
ハローワークに好条件の仕事はありません。ニュースキャスターの募集なんてハローワークにありませんから。
好条件のものはだいたい一流大学に求人が行きます。
それこそ、求人がなくて正規雇用を逃した人とか。年齢の上がった人。定時まで働き辛い母子家庭。学歴のない人とか。職種なんて選んでいない、どんな仕事でもやりたいといっても待遇のいい仕事は回ってこないわけです。

そういう私も大学には行けませんでしたしね。親が当時事業を失敗しましたからね。奨学金を受けてとか、借金して大学にというのは到底無理でしたね。むしろ働いて家にお金を入れてくれというのが実情でしたから。今は人を雇っていますが登記はしてませんから零細個人事業主です。年収も平均よりちょっと上ぐらいです。
学がないというのを努力が足りないという人もいますが、私の年代でもバブルの煽りを受けて大学にいけなかった人もけっこう多いですよ。妻の兄も経済的事情で中退していますしね。今は大学全入時代。でも中には事情があって高校にもいけない人もいます。

口先ばかりで仕事を真面目にしない人間と働いても働いても充分な収入を得ることのできない人を一緒にするといろいろ問題がおきますよね。
そもそも働いても働いても生活できない人や一生懸命働いてる人に努力不足というのは酷ですよね。

去年の記事ですが
年収200万円以下が1000万人超す、4.4人に1人、民間給与統計
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz07q3/546603/
努力が足りないと切り捨てるのは簡単なことです。

ワーキングプアのポイントは丸一日一生懸命働いても労働の対価として給料が充分に支払われていないということが問題なんです。どこかに搾取されているんですよね。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

有難うございました。
とても詳しく解説して頂きました。 ワーキングプアが発生する原因は、やはり日本の産業構造の変革にあるように思いました。
おそらく多くの日本企業がどんどん中国に進出するようになってから顕著になったのではと思います。
その後、暫くして「価格破壊」という言葉が一般化されました。
消費者の観点からすると物価が下がって良い事づくめだったのが、逆に労働者の側からすれば賃金カット、待遇悪化に即、つながるわけです。

ただ、つい最近まで全国に「リストラの風」が吹き荒れていましたが、どうでしょう、一応は落ち着きを見せ始めているのではないでしょうか。 逆に「団塊の世代」の大量定年退職で募集人員を増やそうとする企業も多いと聞きます。

それに今春の中国産ギョーザの問題で、食品だけに限らず Made in China の商品に対する消費者の目がかなり厳しくなっていると思います。 

考えれば、ズボン1本が千円とか、椎茸が1パック98円とか、こんな価格で販売されている事自体が不自然ですよね。 本来あるべき価格というものがあると思います。 それ以下でやろうとするから人件費を削減する、工場を中国に移転する、品質管理のレベルを落とす ・・ どこかに歪みが出るわけですよね。

ワーキングプアの問題を契機に日本の産業構造全体をもう一度考え直す事も必要になっていると感じました。
有難うございました。

お礼日時:2008/07/25 15:50

>ワーキングプアの人たちは単に 「無い物ねだり」 あるいは 「分不相応な夢ばかり見て、自分の人生を狂わせた愚かな人たち」 ・・・実際はどうなんですか?



いや、逆だと思う。
「○○じゃないと絶対嫌だ」ではなく、「何をして良いかわからない」と言う人が、ワーキングプアになった人の大部分だと思う。


「何をすれば良いか分からない」のだから、抜け出せなくなるのは自然な話です。


それを、「お前が100%悪い」と言えばそれまでかもしれません。


ただ、今重要なのは、敗者をバッシングするより、敗者を「良い敗者」に変える事です。

「悪い敗者」は、犯罪行為に走ります。「良い敗者」は、再チャレンジの意欲を見せたり、現状と変らなくとも変らないなりに喜びを見出す生活をします。

資本主義の世の中、景気が良くないと労働者の待遇が悪くなるのはいか仕方ありません。「ワーキングプアを生み出さない」のは不可能に近い。

だからこそ、敗者を侮蔑するのではなく、「良い敗者」にする社会風潮がキーになると思います。


*この場合の「勝者」「敗者」とは、資本主義の考えであって、人としては無関係。

>どちらが正解ですか?
少なくとも、自衛隊に入隊すればよいと言う話は不正解。
今の自衛隊は冷戦時代の、のほほんとした時とは大違い。
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この回答へのお礼

有難うございました。
なるほど、敗者にも二通りあるわけですね。
で、良い敗者が悪い敗者にならない社会を作らなければいけないわけですね。
とすると、国としてやらなければいけない事がまだまだ残されているように思いました。
ある意味、「国が悪い、政治が悪い」と批判するのも、一応は理屈が通っているのでしょうね。
ところで、今の自衛隊ですが、昔とは違うのですね。 色々と国際貢献するようになったので、激務が増えたかも知れませんね。

お礼日時:2008/07/25 15:29

NO19です。



そういった経緯なのですね。
こちらこそ、丁寧なお礼をいただいてありがとうございます。

でも、私がここまで答えるのは、やはり一般の社会の大人達が、「できない」子達を「自分のせい」と割り切ることをして欲しくはないのですよ。それをやってしまうとワーキングプアの、社会的貧困の人を一区切りにするだけでなく、社会不安の多いこの日本を、悪いものが悪いの常識で貶めてしまうと思うのです。

たとえ、学校で全くやる気のなくなった子でも、学校を卒業してやる気のなくなった子にも、やる気がなくなる理由があると思うのです。
それは社会理念によって培われた、親が子供に本来の愛情をかけられなっくなった姿勢、親が社会理念に通じるように、あるいは自分の親に認められるように、子供の気持ちを聞くこともやめ、操り、自立させず、綺麗な服だけ着せてまともに導けない姿勢があり、それは個人だけの問題ではなく、地域、社会の理念によってできた教育の産物なのだと知ることがやはり社会であり、大人だと感じるのです。

実際に中学しか出てないその子のこともよくわかりませんが、中学しか出てない肩書きをちゃんと履歴書に書いたら、社会的孤立感を味わうほどに断られてきたのではないでしょうか?
あるいは、中学しか出れないほどに、親が養育を放棄し、その歳になるまで精神が育ってないことも考えられます。
けれど、そういう人も人の愛情と思いやりによっていくらでも変われます。
だから、できることがあるなら、大人が率先して支えていかなければならないのではないでしょうか?

実際中卒でありながら、高校卒と履歴書を書き換えたことのある人もいますよ。
そうでないと地方都市の私の街でも就職は困難だと思います。
もしもその子が伝統ある職種につけるのであれば、大人や社会が少しでも誘導してさし上げることも必要ではないでしょうか?

他人のことをかまってられない社会では、ワーキングプアのような社会現象も消え行かないと思います。

ということで、私は「できない子」を「できない」と見捨てることはできないです。割り切るのは誰でも簡単です。けれど、指導し変えてあげることは労費が必要だし何十倍も難しいです。
私は変えてあげる心をいつも社会にも持って欲しいと思います。

そう願ってやみません。
私は、食糧事情や経済以外のことでは、アフリカなどより日本はとても病んでると感じてます。
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この回答へのお礼

何度もご意見を頂いて、有難うございました。感謝します。
たしかに「本人が悪い、怠けるからそうなった、自業自得だ」と世間から批判される人でも、生い立ちや家族環境が違っていれば、全然違う人生を歩んだに違いないでしょうね。
最後の部分ですが、食料事情や経済以外の面では、日本の方が病んでいる ・・ 本当にそうかも知れません。
素朴な人間関係がインドやアフリカにまだまだ残っているかも知れません。
そう考えれば、どちらに生まれた方が幸せか、分からないですね。
色々と考えさせられました。感謝します。

お礼日時:2008/07/25 15:21

No.18です。



質問者さんが自らの経歴をお礼に書いた頂いたので、私も立場を明かすと中小とはいえ人を雇っている立場です。
立場上、知り合いなどから「うちの子供はフリーターなんですけど、どうにか雇って貰えませんか?」などと親御さんから就職を頼まれることもあります。
当社で求人の余裕があれば面接や筆記試験を行いますが、確率論でいえば是非、雇いたいと思うのは10%以下、仕方ないから雇うかなが20%で残りはこれだからどこも雇わないんだろうなという人です。
当然のことながら、曰くつきの人なので履歴書で定職についた経験がないからなどという理由ではなく、面接や筆記試験の結果によるものです。
一例を挙げれば、高校入試程度の数学の問題を筆記試験で出した場合に、正解ではなくても余白に計算式を書いていたり消しゴムで消した跡などがあれば頑張って正解を出そうという努力が見えます。が、全く考えた様子も見えないので、面接で聞いてみると「どうせ解けないと思ったので、やりませんでした。」というような答えが返ってくることがあります。
その様な人を雇いたいとは到底思えません。

また、職業訓練校の先生と会う機会もありますが、先生も「働きたいと言う割には、授業中も人の話は聞かないし遅刻はするし、教えたいという気持ちが萎える。」と言います。

もちろん、これらが全ての人に当てはまるとは思いませんが、そのような人たちもいることは事実です。

自衛官の仕事にしてもとび職にしても他の住み込みの仕事にしても、決して簡単ではないと思いますし、誰でも務まるとは思いません。
が、定職に就いていない人の全てが「自衛官に応募したけど落とされた。」とか「自衛隊に入ったけど、体力が持たなかった。」とか「身体壊して除隊した。」人たちだとは思いません。
とりあえず、応募したり入隊したりすることもしないで、「どうせ無理だから」と行動を起こさないことを三宅氏は言っていたのだと思います。
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この回答へのお礼

再度のお答え、有難うございました。
面接を担当されている方のご意見、とても勉強になります。
私の場合は、幸運にも最初の10% (あるいは20%?) の方に入って採用して頂いたのですが、なるほど、残りの70% の人は、「これだからどこも雇わないんだろうな」と感じられる人たちなんですねえ。
おそらく努力をしているという印象に乏しい人たちかも知れませんね。
叱られるかも知れませんが、「口先ばかりで仕事を真面目にしない人間、自分の怠慢を認めず、都合の悪い事は全て他人に責任転嫁する人間」と批判される人たちかも知れないなと感じました。
こういった人たちと、本当の「社会的弱者」を一緒にしないで、分けて考えるべきでしょうね。
特に先の回答者の方のように、中高年で失業されて再就職先も見つからず、年老いた親御さんを抱えている方のお話を聞くと、胸が痛んで仕方ありません。 
日本ではなく、別の国に生まれていれば良かったなんて思いたくないですね。

お礼日時:2008/07/24 15:37

NO19です。



自衛官や刑務官、クレーンやユンボ、あるいは大工、左官などは怪しい仕事ではありません。けれど誰でもできる仕事ではないし、マッチョじゃなければ自衛官などは無理でしょう。

私の主人の会社では、自衛官になってやめてきた子もいます。体力的に余裕のある子でもやめたい職種なのですよ。一般的な体力のない人には勤まりません。

クレーン・ユンボに関しても「高齢者しかいない」風にしか見えないのはさっきも言ったように、経験のある人でも怖くてずっと続けられないから年がら年中人手不足なだけです。
また、最終的に残る人も、努力だけではない特別な感があるか、自衛官ならキャリア組でしょう。後は残っても家族まで不安な状態なのでしょう。
健全な人でも行けない職種なのに、どうして社会からさんざんリストラされ、痛め続けられた人間が行けるのでしょうか?まぁ、中にはこれらに行ってやめた子もいるでしょう。能力には向き不向きがあり、おのずと限界もあります。
限界を見れない人間は、もはや人を人として見ない道具のような人間でしょう。

また、農家などはうちの近隣地域にたくさんありますが、農家に課せられる土地への課税が酷いうえ、採算もとれず、年々と転業する人が増えています。農家は後継ぎなど欲しくないのですよ。最近の石油高騰の中で、JAも肥料などの値段を上げました。なので農家では中国人を使って賃金を抑えています。また、水産業も石油高騰で海にも出れません。連日このような話でニュースはもちきりです。このまま行けば廃業もまぬがれません。

そのような職種に、行けばあるという言い方では木を見て森を見ずになってしまいますよ。

申し訳ありませんが三宅氏という方が、じゃあ自衛官になればという軽はずみな言動が理解できません。
あちこちではじかれ、社会不安に陥っている人間に対して、大人がこのような思いやりのない言葉を述べていいものでしょうか?
だからこの世がおかしくなるのです。
その子が黙ってしまったのは、いきなり立派と言われる人間に、ディスカウント(人間の尊厳を値引かれる)ことをされてびっくりしたからでしょう。

私にはこの質問は、やはりワーキングプアの人々への糾弾にしか見えません。質問者さんが、両立の言葉を選べてないのがいい証拠だと思います。

討論はやめましょう。個人的にそう思えばいいことですよ。
しかも、本当に困ってらっしゃる方に対しても「これやってみれば」的な忠告は規約違反にもあたってしまうと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。何度もご意見を頂き、感謝します。
議論をするつもりで質問したわけではないのですが、事の発端はこうです。
まずテレビによく登場するワーキングプアですが、見るからに体力もありそうで、年齢は20代後半というところでしょうか。 この人たちが今の就職難について主張しているわけです。
中には中学しか出ていなくて、まともな就職が出来ないため、今は生活保護で暮らしているという20代後半(?)の男性もいました。先月か先々月の朝まで生テレビに登場していました。
その時、彼は「中卒=ワーキングプア」という主張を強くしていました。 でもよく考えると、熱意と普通の体力があれば中卒の人でも修行させてくれる職種は日本に多いように感じたわけです。 インドやアフリカとは違いますからね。
その後で、あの三宅久之氏の意見を聞いたわけです。

私も母子家庭や障害者家庭の人、あるいは中高年で失業して苦しんでいる、本当の「社会的弱者」には国が何らかの対策を緊急に考えるべきと考えます。 ただ、体力もある若い世代の人が「政治が悪い、社会が悪い」と言って、ドンドン自分の価値を下げている姿は見たくないなと感じているわけです。

社会が、企業が、今自分に何を求めているのか、よく把握して夢を実現してほしいと願っています。

お礼日時:2008/07/24 15:15

従業構造の変化があります。


たとえば、経理の仕事を取ってみますと、税理士程度の知識のある人が、本社に一人、後は入力のみ(日本語が読めればいい、マンパワーだけの世界)。
事業所があるなら、その事業所に、簿記の知識があれば(本社の指示が理解できる程度)その人一人、後は、入力のみ。
工場でも、殆どの機械が NC化、図面から、切削座標時軸のプログラムが組める人だけ、部材供給もかなり自動化。
中間層の仕事が不用になっている現実が有ります。
そして、単純労働の世界は、外国人労働者がになっています。

こうした変化は、バブル崩壊後の、企業の黒字化への活動に一環として、進められました。その中で、人件費きり詰め策(国策)として法制化、派遣が拡大許可され、昔の、山谷、アイリン地区でのみ非合法で行われていた、日雇い派遣も合法化されました。
たとえば、銀行も一度潰れたのですが、国策で金がつぎ込まれ、ひたすら、経費の節減(合併による支店の統合、と人減らしと、派遣による人件費の圧縮)に勤め、再生しました。担保主義による戦略の無さの営業活動は全く変化せずにです。(窓口での今まで以外の営業活動も法的には許可されていますが、殆ど機能せず、説明不足のみが槍玉に上がるしまつ)

こうした、バブル崩壊後の人件費削除による、黒字化を組合は容認し(自分たちの給料が減るから、同一労働、同一賃金のセオリー何処吹く風で)。
もともと、戦前から、下請け、孫受けなる階層構造があったのですが、戦後GHQは財閥は解体しましたが、こうした、産業、また、労働者の階層構造は残されました。こうした、すでにある階層構図に、バブル崩壊後の黒字化を合言葉に、派遣その他の、更なる階層構造を容認しました。

蕎麦屋が、救ってくれるという、お話も有りましたが、その蕎麦屋が、外食産業に押されて、従業員の先のことなど保障してくれません。
その外食産業は、本部で、利口な人が、メニューとマニュアルを作り、話題の、みなし管理職店長一人、あと、全員パート、アルバイトで事足りる世界を作りました。

ほとんどの職場で、システム化され、労働が2分化されました。
失業率も 5%で 推移し、特段の人手不足は伝えられていません。不足しているのは。安い賃金の労働者のみ、それらはブラジルから、研修名目で 中国 東南アジアからまかなわれています。
ここでいう、ワーキングプアーなる人たち全員が、簿記の1,2級取ったってなんの役にも立ちません。もうすでに、あるけれども、職場が無いって相談も、このサイトにあります。 税理士の資格まで取らないと話にならない。

ちょっとそれますが、弁護士も数が多いから、抑制しろって。
だから、今、ポストについている人、正規雇用で組合に入っている人たちは、今のポジションを守りたいだけの話。
企業も、正規雇用者を採用しても、10,20年後雇用を保証し、管理職につけられる職場があると(ポストの数が増える)いう保障がない。
崩壊後、イノベーションによる黒字化であるべきが、まったく、イノベーションは全く興らなかった。商品も、無理やり地上デジタル化で人為的なもの(データ通信その他はありますが)あとは、ヒルズ族の錬金術だけ。

2極化された従業構造の変化に、国も、組合も、バブル崩壊後の黒字化を目指して、全く、無策だった、と言うことです。
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この回答へのお礼

多面的に解説して頂いて感謝します。有難うございました。
拝読して感じたのは、この日本には絶望感しかないですね。
いわゆる「勝ち組」と呼ばれる、名門大学を卒業し上場企業に勤務しているエリートサラリーマンでも、定年まで本社に残っていられるのは何十人に一人程度。 後は子会社への出向で一生を全うさせるか、退職して別の道を歩ませるか ・・ 勝ち組でもこの体たらくだと思います。
しかも保守的なのは業界だけでなく、労働組合も既得権益を守るしか考えてなく、このワーキングプアの問題を正面から取り組んでいるのは、影響力の無い小さなNPOくらいしかありません。
この国は一体どこで間違った道を歩むようになったのでしょうね?
もう一度、ガラガラポンで明治維新のような国家のあり方を基本から改めるしか無いのでしょうか。

お礼日時:2008/07/24 14:52

No20のgerappaです。


確かに公共工事削減の影響はかなりあります(でも、土建業者を救済する為だけの不要な公共工事政策には反対ですが)。
重機関係のオペレーターの仕事ですが、ハローワークのデータでも皆無です(年齢が若い、或いは年配者でも経験豊富なベテランとなれば、或いは人づてで紹介頂けるとは思いますが・・・)。
私は自動車関係の仕事(不祥事と言えばお分かりでしょう。背後に日本最大の銀行が付いている会社です)が長く、建設業界のことは余り知りませんが、取引している自動車販売店へ行くと、土建業者と取引している会社も多く、その手の不景気の話に事欠きませんでした。
私の居住する市は県庁所在地で、これでも県全体からみれば求人状況は、まだましなほうなのです。近隣市町村はもっとひどい状況です。
工場地帯のあるところもあるのですが、殆ど中高年者はお呼びが無い状況です(しかも私は酷い腰痛持ちなので、長時間の立仕事が出来ない)。
都会に出て行くにも、都会も中高年者には仕事が無い状況だと聞いていますし、また私が出て行くと家には高齢者(母)一人になるので、出るわけにも行かないと言う現実もあります。
地元では月給手取り10~13万円と言う会社が多く、キャリアは全く関係なし。この年齢になると、若い頃には考えもしなかった出費も多くなり(近隣住民との慶弔関係以外でも)、これでは生活できない。
またしても愚痴になっちゃいましたが、中高年ワーキングプアのこれが現状です。
でも私なんかまだいい方で、近くの村では、母親の介護の為働きに行けず、ずっと一人で介護してきた中高年の息子が、とうとう母親と心中してしまった事件も今年の春にありました。
老人介護をするとなれば24時間介護なので、当然働くことは不可能です(介護施設は何処も満杯で順番待ち)。しかもその時の収入は、被介護老人の年金だけなので、もし母親が死ねば即収入がなくなり、しかも就職口も無い。国からの生活保護も受けにくい現状では、もはやたどる道は・・・お分かりですよね。
私もこの事件を知った時、「明日は我が身か?」と、憂鬱になったものです。
『再チャレンジ法案』はどうなったんでしょうね?
『セイフティーネット』は何処にあるんでしょうかね?
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この回答へのお礼

再度のお答え、有難うございました。
大型車の脱輪が問題になったあの企業だったのですね。
重機のオペレーターの口も実際には激戦になっているわけですか。
中高年の再就職は極めて難しいとは聞いていましたが、聞きしに勝る状況だと感じました。
今回のワーキングプアに関する質問なのですが、中高年齢で不運な状況に置かれた方と、若くて体力もあるのに派遣やパートを続けている方と、これは分けて考えるべきと強く意識するようになりました。
後者の方はやはり社会に対する甘えがあるように思えてならず、社会が両者に対して同じように対応するのは不適切でしょうね。
近代国家には、前者に対しては「社会的弱者の救済」という義務があると思います。 そのために私たちは等しく税金を納めているはずです。 天下り官僚を養うためではありません。
私のような者に解決策を考える事など出来ませんが、ここまで至った以上、次の総選挙で自民党に天罰を与えるしか方法は無いように感じました。 民主党なら多少はマシかな ・・

お礼日時:2008/07/24 14:37

NO19です。



この質問の趣旨は、「ワーキングプアの人々にはやる気がない」と証明したい趣旨でしょうか?

私は三宅氏という方もあまり存じ上げておりませんが、自衛隊・刑務官になるためには体力的にも他の人に比べて勝ってないと就職しても意味がありません。実際に私の夫も体格がとてもよかったことで誘われたこともあるそうです。

とび職なども誰でもできるわけでもないです。
もちろん経験・勘などは要りますが、話で聞くと体格が小さいために、造成コンクリートを運ぶ際にこぼしてしまうことが多く、結果くびになったという子の話も聞きます。

そんなに簡単にやれるものなら誰でもやってると思いますよ。

だから「誰でもなれるのだから入隊すればいい」という決め付けはやめたほうがいいと思います。それはこれらの職種の方にも失礼です。

そしてクレーンなどの場合も、感電・事故による死亡率が高く、実際に免許を持ってる人でも危険度が高くてやめるそうです。
クレーンの操縦には労働災害がいつもつきまといます。

そのようなことを言えるのは、実務を経験してその職種に対して理解がある方に限られるのではないでしょうか?

三宅氏という人にも、「じゃぁあなたがその職種に入って体験してから言ってくださいよ」と言いたいですね。

もともと志望者の少ない職種には、それなりの危険度や将来的な不安も実際にあると思います。

その言い方をしてしまうと、自動的にワーキングプアの人達は、その才能も違うものなのにユンボやクレーン、自衛隊や刑務官への「投げ込み」がされても当たり前という風に見えます。

裏を返せば、ワーキングプアのような人々は、より高い危険度がつきまとう場所にしか就職できないということでしょうか?
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この回答へのお礼

有難うございました。
まず質問の主旨ですが、ワーキングプアと称される人たちを一方的に糾弾したり批判する事が目的などではなく (そもそも、そのような質問はルール違反としてこのサイトでは禁止されています)、どのテレビを見ても、いくら働いても収入が上がらない、これは社会に問題があるという意見がある一方、「つらい努力から逃げて、社会の底辺に落ちただけの事。 全て自己責任だ」という意見も多くあります。
今回、多くのご回答を頂きましたが、その種の意見が多かったように感じました。
ただ、一口にワーキングプアと言っても千差万別だと思います。 母子家庭や障害者家庭も含まれているのかも知れません。 そのような方に自衛隊はどう? と聞いても意味の無い事です。
ただ、若くて知力も体力もありそうな人の場合、どこにも正規雇用されないというのは、一体何なのか、素朴に疑問に感じています。
そんな時、三宅久之氏の意見を聞いて、なるほど、やっぱり本人に勤労の意志が欠落しているのが原因だったのかと感じたわけです。

ただ、私も自衛隊や刑務官、あるいは重機のオペレーター、それに大工や左官業などの実態は知りません。 真面目で本当にやる気があるのに、誰も続けられないような怪しい職種なのか、実態は知りません。

ただ、どれも昔からあって、立派に今でも続いている職種だし、筋骨隆々のマッチョでないと続けられない仕事のようには見えないだけです。 逆に、最初は丁稚奉公に近い仕事をさせられるけど、5年、10年も真面目に修行すれば立派な一人前の職人として評価される職種のように思います。 それに都会の若年層はこのような職業は敬遠しがちなので、一人前の職人はどこも人手不足のように思います。

より高い危険度がつきまとう職種以外にも、本当にやりたいと思えば、今からでも門戸が開いている職業って結構あるように思うのですが ・・・ 但し、若くて健康なワーキングプアの場合ですが、例えば農業や水産業など跡継ぎがいなくて廃業寸前になっているところも結構多いのではないでしょうか。

お礼日時:2008/07/24 13:18
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