街中で見かけて「グッときた人」の思い出

A駅からB駅(1駅)でパスモの通勤定期を持っています。
そのさらに2つ先のC駅にも良く行きます。

定期でA駅からC駅まで買うと、月間で300円ほどプラスになります。
でも切符で買うとA駅からC駅までは160円です。

定期で入場してB駅を過ぎ、C駅で精算した場合は新たに160円取られますか?
それともB駅までの定期で、160円内のC駅まで行けるのでしょうか?

同額駅だけど定期券外の場合は精算がどのようになるか御存知でしたら教えてください。
どの方法が一番お得になるか、こちらも御存知でしたらお願いいたします。

A 回答 (6件)

>定期で入場してB駅を過ぎ、C駅で精算した場合は新たに160円取られますか?


→B駅~C駅間の料金がかかりますよ。

>どの方法が一番お得になるか、
→たぶん「A駅~C駅間の定期券購入」でしょうね。
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関東の鉄道従事員です。



まず、運賃体系を書き込んでおきます。

きっぷと回数券は、各社とも区間距離制を採用しています。この規定方法では、乗車駅から1キロから3キロ未満140円、3キロから5キロ区間160円というように決まっています(金額は架空です。各社ごと、距離の数字、運賃は異なります)。

これに対し、定期券は距離制になります。かつ、距離はキロ単位で計算します。端数のメートルは、繰り上げます。乗車駅から降車駅までが1.2Kmなら2Km、2.1Kmなら3Km、4.8Kmなら5Kmとして計算します。そして、1Km1000円、2Km1200円、3Km1500円、4Km1700円、5Km1900円、6Km2150円というように決まっています(距離に対する運賃は架空です)。

これは例えばA駅からB駅までが3.2キロ、C駅までだと4.6キロあったとします。

きっぷなら3キロ以上5キロ未満なので、160円区間ですが、定期はB駅なら1700円、C駅なら1900円になります。

そしてきっぷは1回限りの乗車に使用するもので、割引はありません。乗り越した場合は、降車駅までの運賃と持っている乗車券の差額を精算します。この方法を差額計算と言います。

定期券は、同じ区間を1日1回以上乗車することを条件に、運賃を割り引いた乗車券で、乗車回数が多くなればなるほど、1回の乗車に換算すると安くなる仕組みになっています。

しかし、定期券は区間限定の乗車券ですので、区間内での乗降には制限はありませんが、乗り越した場合は、きっぷの区間が同じであっても降車はできません。降車駅に最も近い定期券の区間内の駅から、一旦降車駅に最も近い区間内の駅で降車して乗り直した、として運賃計算をします。これを打ち切り計算と言います。

わかりにくいのでご質問の区間で説明します。

A駅からB駅まで140円とし、A駅からC駅まで160円、B駅からC駅が140円とします。

A-B間をきっぷで乗るつもりで買った140円きっぷでC駅まで乗り越せば、C駅までの運賃とB駅までの運賃の差額になるので、160-140=20円の差額精算で降車できます。

運賃区間がA駅からB駅もC駅までも160円とすれば、A駅で160円の切符を買えば、B駅でもC駅でも降車できます。

しかし、定期券は区間限定なので、A駅-B駅の定期の場合、きっぷの運賃が同じC駅では降車できません。この時はB駅で一旦降車し改札を出て、きっぷを買い直したのと同じ運賃を精算します。ご質問の場合は、160円になります。

さて、実際に頻繁にC駅まで行かれるとしたら、定期券の差額が300円なら、別の方も書かれていますが、定期券をC駅までとした方が安いでしょう。

このあたりは定期券の運賃差額が、切符で乗車した際の往復分を何倍した回数になるのか計算し、その回数以上に行くなら、定期の方が安くなります。

ただし、この定期が安くなるのは、通勤定期券の場合のみです。通学定期券の場合、自宅最寄り駅から学校最寄り駅までの最短ルート、あるいは最も低廉なルートという大原則がありますので、学校最寄り駅を越えて、自宅の最寄り駅を越えて、大回りしての購入はできません。
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定期券とは、指定された区間内の駅について、自由に乗り降りできるものであり、区間外の駅については、一切無関係です。



>同額駅だけど定期券外の場合は精算がどのようになるか
・「同額駅」というのは、普通券における運賃が同額という意味ですよね。普通券はゴール駅を指定しませんが、定期券は駅(区間)を指定します。こうした考え方の違い(駅を指定するかしないか)がありますので、普通券では同じ扱いでも定期券では扱いが異なるわけです。

そういうわけで、区間内駅と区間外駅との乗降は、当該区間外駅と、その駅から最も近い区間内駅との普通運賃が(ご質問の場合ですと、B~C駅間の普通運賃が)別途掛かります。

つまり、仮に区間内駅(B駅)でいったん改札の外に出て、B駅で改めてC駅までの乗車券を買った場合の運賃が、C駅における精算額となるわけです。

PASMOの場合、そのあたりの運賃計算を、自動改札機にタッチすることで瞬時に行い、PASMOにチャージしている残高から差し引くことで、自動精算してくれます。

http://www.pasmo.co.jp/howto/train_calculate.html
(同サイトで出てくる「SF」とは、PASMOにチャージしてある残高のことです)

>定期で入場してB駅を過ぎ、C駅で精算した場合は新たに160円取られますか?それともB駅までの定期で、160円内のC駅まで行けるのでしょうか?
・上記の理由で、PASMOにチャージしている残高から160円差し引かれることになります。つまり、新たに160円取られる、ということです。

>どの方法が一番お得になるか、
ご質問文にある「C駅にもよく行く」というのが月間何回くらいなのか不明ですが、少なくとも、A~C間の定期券代がA~B間よりプラス300円で、B~C間の片道普通運賃が160円ということは、A~C間の定期券にすれば、1往復で元が取れるわけです。ですので、定期券の区間をA~C間に変更した方がよいと思います。

「通学」定期券の場合は、通学目的以外にも使用できますが、一応「学生⇒通学」という理由で通勤定期券より安くしている関係上、区間は自動的に自宅最寄駅から学校最寄駅までに指定され、自分で自由に設定することはできません。

しかし、ご質問文によると通勤定期券のようなので、区間は自由に設定できます。「通勤」とはいうものの、これは名称だけの話で、会社勤め以外の人でも(学生でも)買えますし、通勤外の目的にも使用できます。ただし、当然ですが割引はありません。
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単に「切符で買うと同額駅」ってだけでしょ?


乗車距離が同じ訳では内ですよね。

切符は数キロ単位で料金が変わりますが、定期券は「乗車距離1km」単位で料金が変わります。
(乗車駅・降車駅間の最短距離ではなく乗る距離です)
従って切符で同一料金=定期で別料金はごく普通です。

切符と定期券を自分の都合良く混同してはいけません。
切符は「割引がない分」自由度が上です。

従って一番安くなるのは「A-C駅間の定期券」になります。
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定期外に乗り越した場合は区間外についてその運賃の精算が必要となります。


だから160円毎回取られる位なら定期の区間を変えましょう
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定期は記載区間以外では使えません。

たとえ同金額の場合でも。
距離で定期の金額が決まりますから・・・
A-B間の定期なら、Bを過ぎればBから入場したときのの金額を取られます。つまり160円
なので、よくC駅に行くなら、初めからA-Cでの定期を買う方が得です。区間内の途中下車は有効ですからね。
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