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現在、勤務暦10年で事務主任です。
仕事で処理方法に詰まった時、まずは自分で調べたり他部署に聞きに行くのですが、その後、解決方法がわからず、そのまま係長に現状を投げかけてしまいました。(他部署で聞いた情報も全て)

課長補佐が話を聞いていて、私が、自己解決できない人(問題を係長に丸投げ)のように見られてしまいました・・・。
理想は、現状を係長に伝え、自分は○○しようと思うけどよいでしょうか?と相談するのがよいと思っていますが、解決方法が導き出せないほど処理に詰まった場合、どのように係長に相談するのがよいでしょうか?
また、「主任」という立場の人は、係長に問題をあまり投げかけず、自己解決能力を求められているのでしょうか?

A 回答 (3件)

たまたま人事などで実務を担当してきた者に過ぎません。



ご質問のような類似した経験なども昇進昇格にあたり結構あったような気がしました。

その仕事の優先順位や重要度、難易度などにより断言できない面が多いと思います。

基本的なことはご存知のように組織で仕事をしているのですから、昔から報告連絡相談は常に怠ることがないように注意はしてきたものの、上司が自分への課題や育成という観点から敢えて厳しく問題を自己解決するという場面もありましたが、それは今思い返してみたら、当然上司などもその仕事を仮に大失敗しても常に把握しているはずなので何かあれは上司である係長なり課長になると思います。

管理の基本はPDCAというサイクルを常に報告や連絡、相談と両輪の如く進めていくことが基本かと思いますので、課長補佐にしても、係長にしても、管理の基本が理解して実践する指導能力があれば、当然、権限の委譲や統制の限界など基本的なことを把握しておくことが大前提かと思います。

管理者の大切な業務のひとつとして部下育成ということがありますが、常に部下がどういった仕事をしているのか、役割分担や仕事の難易度、また権限を委譲することで成長することなど当然知っていて、また体得していて当然かと思います。

また仕事の難易度によって一概には断言できませんが、自分ひとりで解決したつもりが大問題につながる可能性もあるということまで把握しておかなければならないと思いますので、自己解決能力を求めることや経験値を上げることは大切なことかと思いますが、逆に自分の失敗なのですが、部下に丸投げ状態であったこともあります。

その場合、部下が失敗や問題が発生した場合上司の管理能力を問われるのは当然のことなので、あくまで処理が業務に支障をきたす前にどうしても自分では解決できないことや、悪い報告などは早いに越したことはないと思います。

相談すること自体は同じ質問や失敗を繰り返すのは論外として、相談することは決して悪いことではなく、処理に困った、また行き詰った時に相談して当然かと思います。

またその内容自体を課長も恐らく同じ経験などをされてきたはずなので詳細まで把握はしていなくとも、稼業という範疇において業務内容自体はどんな問題で行き詰るのかということなどは把握しており、また問題点があればその部署や関連部署との「調整」ということも管理者としての重要な役割のひとつではないでしょうか。

またそういった問題が今後ないように業務を常にマネジメントという意味で個人で改善するべき点やその部署全員で改善する問題や関連部署や全体として改善していくことでマネジメントサイクルがより効率的に高度になっていくのがあくまで理想的かと思います。

仕事の内容により違いがあるので断定などはできませんが、現状をありのまま伝え、指示を仰ぐ必要がある場合や自分でこういった解決方法を提案するに至った場合などはご質問のように相談された方が賢明かと思います。

また主任という役割や職責上、中堅社員や先輩社員としても逆に後輩を育成するのはご自身の仕事になるのは必至と思いますので、様々な経験でも失敗も同じことを何度も質問や相談するのではない以上、失敗してわかることなども多いと思います。

あまり報告の「仕方」に特化して考えるより、その仕事の重要度や優先順位や期日などを考えて相談すべきときなどはある程度自分で判断することが必要な場合もあるのではないでしょうか。

参考程度にもならないかもしれませんがすみません。
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この回答へのお礼

締め切ることを失念しておりました。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

詳細にアドバイスいただきましてありがとうございました。

お礼日時:2008/12/05 17:21

>その後、解決方法がわからず、そのまま係長に現状を投げかけてしまいました。

(他部署で聞いた情報も全て)
これでは見られてしまったでなく自己解決できない人間ですよね。

現状を伝え、自分で考えた解決方法を出来れば複数案を出し、その中で自分はどれを選択したいのかとその理由を伝える。
くらいはできないとそう見られても仕方ないと思います。

>また、「主任」という立場の人は、係長に問題をあまり投げかけず、自己解決能力を求められているのでしょうか?
会社によって違ってきます。
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この回答へのお礼

締め切ることを失念しておりました。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

今後複数案の提示を心がけます。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/05 17:20

A、B、Cの解決方法がありますが、どれにしましょうか?


Aの長所はこれこれで、短所は…

と、解決方法ではなく、判断のみを上に投げてください。


> 解決方法が導き出せないほど処理に詰まった場合、

まず、解決は面倒そうです、時間がかかります、と報告を行った上で、
・時間をかけて自分が調査を継続する。
・手の空いている担当者がいるのなら、調査を行なわせる。
・係長に差し戻す

どうしましょうか?
とか。


担当者が居ない、解決できる人材はいない事が分かっていても、選択肢として2番目のようなものを入れることで、他の選択肢を引き立てるのもテクニックの一つです。
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この回答へのお礼

締め切ることを失念しておりました。
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。

わかりやすく助言くださいましてありがとうございました。

お礼日時:2008/12/05 17:22

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