名誉毀損、侮辱罪、信用毀損ってなんでしょうか？

どれも同じなような気がします。
しかも、毀損ってなんでしょうね。
毀損しているかどうかなんてどう判断するんですが？
嘘ついているかもしれないし、わからないと思うんですが・・・。

No.1 回答者： v008 回答日時： 2008/07/30 03:59

　この認識なしでネットに書き込みすると危険です。

通報されます。

「毀損」とは、事実を摘示して人の社会的評価が害される危険を生じさせることである。　
　
　名誉毀損罪は、人の名誉を毀損すべきことを認識しながら、公然事実を摘示することによって成立し、名誉を毀損しようという目的意思に出る必要はない。

　危険犯（きけんはん）とは法益の侵害が具体的に発生していなくても、法益侵害のおそれがあれば実現する犯罪を言う。
　これに対して犯罪の成立に具体的な法益侵害が必要とされる犯罪は侵害犯と呼ばれる。

　名誉毀損＝事実の摘示　信用毀損＝事実ではなく虚偽　侮辱＝他人の人格を蔑視する価値判断を表示する事を言う　公然と抽象的な事実を示して軽蔑する行為は侮辱

　慰謝料　損害賠償　具体的公示　謝罪広告　などさまざまな処罰が下る。　判例は山ほどありますので裁判所のホームページへどうぞ。

この回答へのお礼

名誉毀損は事実、信用毀損は虚偽、侮辱は人格の蔑視。
毀損は、侵害が発生しようがしまいが関係ないということですね。
ありがとうございます。理解できました。

裁判所のホームページに行ってみます。

お礼日時：2008/07/30 16:39