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PC2台目です。以前のPCはCドライブのみで単純明快わかり易かったのですが、今回のPCはHDDがCドライブとDドライブに分かれています。何かしらメリットがあるからこそ、そのような仕様になっていると勝手に思っているのですが、何故分かれているのでしょうか?

A 回答 (7件)

基本的には、分けても分けなくてもいいものなんです。


最近分けているのが多いのは;
1.OSなどをCに、データなどをDに使用して、パソコンのトラブル時に、OSの復旧とかリカバリー時にデータ等を、バックアップしないで、Cドライブだけをフォーマットして、再インストールするなどの、使い勝手を向上させるため
2.OSの種類が増えたため、デュアルブート(OSをそれぞれのドライブにインストールして、CがXP、Dが98とか)ソフトなどの使い分けのため(古いOSでしか対応していないソフトとか、ゲームとか、アプリケーションなど)
3.前はリカバリーCDなどを添付していましたが、NECなどは、Dドライブにリカバリーをインストールしてあり、再インストール用CDをなくするため
4.環境を整備するために、スキャンディスクとかデフラグなどを実行する時の時間がサイズを小さく切っていれば短時間で出来るなど
とかの理由がメインですが、以前は複数にするほどHDDが大きくなかったですが、最近のHDD(ハードディスク)は容量が大きくなったため、このようなことが出来るとも、言えます。
ご参考になれば・・・
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この回答へのお礼

大変分かりやすい回答ありがとうございました。それぞれのケースよく理解できました。

お礼日時:2002/12/09 19:14

それぞれのドライブのサイズの割り当ては変更できますよ。

たとえば40GBずつに分けると言うこともできます。起動用のフロッピーから起動してFDISKと言うプログラムを起動して再設定が可能です。ただし、この場合は物理ドライブのすべてのデータが消えてしまうので必ずバックアップが必要です。あとは、市販のユーティリティー(パーティションマジックとか)を使用して行う方法があります。この種のユーティリティーでは現在HDD上にあるデーターは保護したままで、パーティションサイズを変えることができます。
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この回答へのお礼

非常にやってみたいオプションですが、僕レベルでは無理のようです。何度もアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2002/12/10 13:54

え~、P2B-Bさんへの返信的な形になります。

10mbさん、ちょっとオフトピ入ってしまいますが、申し訳ありませんm(__)m
とはいえ、私の体験談も加えさせていただいておりますので、一例としてみていただければ…(^^;

#4のレスの書き出し、少しP2B-Bさんに対して失礼とも取れるような内容になってしまいました。この点、謝罪いたします。
レス内容で、パーティション分割に懐疑的な書き方をしたのは、私自身が以前、これを過信しすぎたために痛い目にあっているからなんですね、これが。
C:システム、D:データの運用で、たかだか1年ほど稼動させたところ、見事に異音を立ててHDD大破→データ復旧不能の憂き目に遭いました(^^;
それ以来、「教訓・HDDの耐久性は個体差激しすぎ。壊れるやつはかなり速攻」を念頭に起き、個人の自宅使用レベルで取りうるベターな方法を…と考え、下記のようなシステム・データに1物理ドライブ&バックアップ機器、という体制をメインに据えたわけです。
もちろん、簡易的なデータの安全確保法として、パーティション分割を利用するのは是、です。また、我が家のPCは現状、半ば実験用として、システムドライブを複数パーティションに分け、デュアルブート化して運用したりしてますので、こういった実験環境構築に利用するにもパーティション分割が有用なのも認めております。
要するに、単一パーティション構成で、システムもデータも何もかもごたまぜにするのは言語道断。ですが、複数の物理ドライブを利用し、それぞれ単一パーティションで用途を限定して使用するなら、イイ感じですよといいたかったわけです。
パーティション分割については、そのメリット・デメリットを理解した上で、上手に利用していけばよいと考えております。これは、#2でP2B-Bさんがおっしゃっている通りですね。

# 最後に余談…最近のHDDは、単一で使うには容量がでかすぎますねぇ…
# 120GBとか、分けろ!と命令されているように感じます(^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。正直な感想です。少々難しいです。わざわざお答えいただいたのに申し訳ございませ
ん。もう少し僕自身勉強が必要ですね

お礼日時:2002/12/09 19:58

再度回答



cra98_xpさんのPCはデータサーバなしの状態で、かつパーティション分割や別ドライブなしの状態でしょうか?

SEの方が、「C:ドライブのみの構成が素人向け、と断定するのはどうかと…」というコメントを出されているにもかかわらず、私はあえて素人向けと断定しておきます。そんな構成の方ほど、データや設定のバックアップをとりません。OSのメンテナンスもしませんし、不具合が出ればリカバリを常用します。

別ドライブは、ご指摘の通りHDごと逝ってしまったときの保険です。私の場合、環境に応じてデータサーバ・MO・CD-Rへのバックアップも定期的にとっています。私は、20年近くのPC経験があるだけで、まったく違う業種の人間ですが、データを失うようなことだけはしません。できません。

だから、私の周りにあるPCで、単一ドライブ単一パーティションのものは基本的にありません。1台しか載せていないのは、ノートPCと、職場で導入した1台はミラーリングのRAIDをかましてあるので、C:ドライブの単一構成です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。正直な感想です。少々難しいです。わざわざお答えいただいたのに申し訳ございませ
ん。もう少し僕自身勉強が必要ですね

お礼日時:2002/12/09 19:53

C:ドライブのみの構成が素人向け、と断定するのはどうかと…



一般メーカー製PCでは、よく1台のHDDを2ドライブなどにパーティションを分けた状態で販売しておりますが、これには確かに、C:をシステム関連のみ、D:をデータ専用などに分けることによる、Windowsのファイル破損から来るシステムエラーなどからの復旧を容易にする効果があります。
しかし、この構成は、HDDそのもののハードウェアレベルの故障や、ブートセクタ・ファイルアロケーションテーブルなどの基本領域の破損およびこれらへのウィルスの感染などに弱いという欠点があります。
つまり、単一機器を仮想的に複数のものとして(分割して)扱っているため、本当にいざ、というときには共倒れの危険が付きまとうわけです。
データをなるべく完全な形で保存しつづけていきたいと考えれば、データドライブとして別HDDを取り付け、そちらを使用…さらには、CD-R、MO、DVD-R(+R)などの外部データ保存機器を使用してバックアップを取るというのが、ベストなデータ保持方法といえましょう。
また、個人的な意見ですが、メーカーによっては、パーティションの分け方が非常に偏っている場合があったりする(例:某メーカーPC HDD容量40G C:8G D:32G…とか(^^;)などで、不満があったり…
上記例だと、システムドライブがたったの8Gなので、運用法にもよりますが、結構すぐにC:が満杯になってしまったりしました。最近のアプリケーションのHDD使用容量の肥大化、OSそのものの肥大化…そうしたものをまったく考慮していないパーティションの分け方というものは、残念ながら存在しています(^^;

ちょっとネガティブな意見が目立ってしまいましたが(個人の趣向です…)、単一HDDの分割という仕様には、メリットもデメリットも存在してます。用途次第ですが、別パーティションにデータがあるから大丈夫!と過信しすぎない程度に利用していくと、よいかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。正直な感想です。少々難しいです。わざわざお答えいただいたのに申し訳ございません。もう少し僕自身勉強が必要ですね

お礼日時:2002/12/09 19:49

簡単に言ってしまえばデーター用とアプリケーションやOS用というような感じで使い分けるためです。



HDDは初期化するときに物理ドライブをいくつかの論理ドライブに分けることができます。ここで言う物理ドライブとはHDDその物のことで、HDDが1台なら物理ドライブは一台となりまが、論理ドライブといってHDDの中に区切りを付けて複数のドライブとして認識させることも可能で、2つのドライブのみではなくもっと多くの論理ドライブに分割することも可能です。それぞれの論理ドライブの事をパーティションと呼び、この切り分けをすることをパーティションを切る等とよびます。こうすることの利点は、もしOSに不都合が生じOSが入っているドライブをフォーマットして再インストールする必要が出たときなどでも、他のパーティションにあるデーターは影響を受けずにすむと言うことです。これを利用して重要なデーターなどの退避先にも利用できます。

複数の物理ドライブがあればそれに越したことは無いのですが、ノートなどでは無理な注文ですし、価格が上がってしまいますのでパーティションを切ることで擬似的に複数のドライブを実現しているのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>利点は、もしOSに不都合が生じOSが入っているドライブをフォーマットして再インストールする必要が出たときなどでも、他のパーティションにある
データーは影響を受けずにすむと言うことです

大変よく分かりました。しかしながらNO2の方のお礼に記載しましたが、僕のPCのDドライブは少々容量不足のようです

お礼日時:2002/12/09 19:27

■C:ドライブのみ。


PCに関する知識が希薄か、めんどうくさがり屋の企業や個人がインストールしたPC。

設定が楽ですが、トラブル時にデータ救済・再設定が困難になることがあるので、明らかに素人向けの仕様・設定です。

■C:ドライブ以外にもD:ドライブが存在
データドライブとして分離するためにD:ドライブを設定。
C:ドライブが広大なので、とりあえずD:ドライブを設定。
リカバリファイルの保存場所としてD:ドライブを設定。

D:ドライブの意味を理解して活用すれば、すばらしい仕様・設定です。私の場合、データドライブ・CD-Rのテンポラリドライブ・OSやドライバ類のドライブなどは、別のHDやパーティション分割した別ドライブにしか設定しません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。理解は出来ますが、
>■C:ドライブのみ。 PCに関する知識が希薄か、めんどうくさがり屋の企業や個人がインストールしたPC

そうなのですか?1年前に購入した東芝ダイナブック(ME)でした。

ちなみに今回購入したPCは、Cが約70G、Dが約10Gです。以前のPCのデータは8G程ありまして、(CD-Rで数枚焼き←面倒でした)Dでは心もとない(今後増えていくので)のでCドライブに入れています。

お礼日時:2002/12/09 19:22

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