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はじめまして。最近同じような質問をして、たくさんの方からご回答いただきましたが、さらに的を絞った質問を思いつきましたので、また質問させていただきたいと思います。

主人公は男女問わず、学者や研究者、捜査官や検事などで、歴史の謎を解いたり、隠された真実を暴いたり、陰謀を阻止したり・・・といういわゆる歴史ミステリというんですか?を探しています。それに関連して殺人や盗難事件などが起こったりすればなお面白いと思います。多少の誇張などはあって当然だと思いますが、史実や有力説に基づいているものがいいです。

頭に描いているものは、ダン・ブラウンさんの『天使と悪魔』なのですが、ダン・ブラウンさんの他の作品は調べてみましたので、他の方の作品でお勧めのものがありましたら、教えて下さい。

A 回答 (6件)

ジェフリー・ディーバーさんの「ボーン・コレクター」、「エンプティ・チェア」、「コフィー・ダンサー」などはとても面白いシリーズですよ。


主人公リンカーン・ライムは犯罪捜査官で、事故で半身不随という設定ですが、とてもプロットが秀逸で、複線も色々ある楽しいシリーズですよ☆

http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31116563
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。

URL先のコメントを読みましたが、とても興味をそそられるコメントばかりです。寝たきりで指一本しか動かせなくて・・・かなりの推理力と洞察力なんでしょうね。とても気になります。

ぜひ読んでみたいと思いました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/22 09:02

下記の作品などどうでしょうか


・ロバート・ライス   ルシタニアの夜(上)(下)  創元推理文庫
 郵政捜査官となった元刑事が、第一次世界大戦中にUボートの魚雷攻撃
 による英国船ルシタニア号沈没の謎に関する3通の手紙を巡る殺人事件と
 歴史の闇に挑むミステリ
・ドナルド・A・スタンウッド エヴァ・ライカーの記憶 創元推理文庫
 「タイタニック号の沈没」をテーマに謎解き、サスペンス、冒険小説等、
 幅広い要素が盛り込まれた傑作ミステリ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼が遅れてすみません。

まさしく探していた、壮大な歴史ミステリの匂いがしますね。
他のとこでもうちょっと調べてみて、ぜひ読んでみたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/22 09:06

またまた回答してしまいます。


ジャンルは微妙にずれてしまうかもしれませんが、興味をお持ちいただけましたら幸いです。

・クライブ・カッスラー のダーク・ピットシリーズ(新潮文庫)
 「タイタニックを引き上げろ」は映画化されています
一応海洋学者のダーク・ピットが歴史的宝を探しあてつつ、国際的な陰謀を阻止します。海洋冒険小説。

・ニール・スティーブンスン クリプトノミコン1~4 (早川SF文庫)
数学者が暗号を解読して、第二次世界大戦中に隠された宝を探します。(SFに分類されている通り、かなり荒唐無稽なような気もしますが)

・ウンベルト・エーコ  「フーコーの振り子」(文芸春秋)
 
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。

『フーコーの振り子』という本は、ダン・ブラウンの『天使と悪魔』か『ダヴィンチ・コード』のどちらか忘れましたが、あとがきで傑作と紹介されており、面白そうだなと思いました。
こちらでも勧められたということで、ますます読んでみたくなりました。

お礼日時:2008/08/22 09:09

○『クムラン』(エリエット・アベカシス著、角川文庫)


 世界的権威の考古学者とその息子が「死海文書」「キリストの死の謎」に挑むフランス版「ダヴィンチ・コード」。
 著者は若き美貌のフランス人哲学者、知的好奇心も満足させてくれる良質の神学・歴史サスペンスです。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AF%E3%83%A0%E3%83 …
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。

アマゾンの紹介も読みましたが、世界的なヒット作家らしいですね。考古学といえば吉村作治教授のエジプト展にも行ったりしたこともあるので、好きなジャンルです。また、『死海文書』ってどんなものか知らないのですが、聞いたことはあるので、きっと有名な古文書(?)なのでしょう。非常に興味があります。

ぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/22 09:18

ジョン・ランプリエールの辞書(東京創元社)



固有名詞辞典の執筆を始めた人物が主人公ですが、謎の秘密結社、インド人の殺し屋、暗躍する東インド会社、そしてユグノー大弾圧の戦闘の行方が絡み合って、主人公とヒロインの恋の行方は、というとんでもな本です。

薔薇の名前
これもウンベルト・エーコのミステリですが、主人公バスカヴィルのウイリアムは神学者で、異端と言われかねない「メガネ」というハイテクを駆使して、修道院で起きる連続殺人事件に挑みます。面白いです。新約聖書の黙示録よんでから読まれると、面白さ倍増です。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてすみません。

両方ともとても面白そうです。
東インド会社やユグノー大弾圧などは歴史の授業で聞いたことがあります。ヒーローとヒロインが出会って、事件に巻き込まれて・・・というのもいいですね。セックス描写は嫌いなんですが、恋愛的な要素はある方がいいです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/08/22 09:26

ぜひ,お薦めしたい本があります。



中国の現代小説なんですが、「中国の本」と聞いただけで、敬遠するのが普通ですよね。私もそうでしたが、ちらっと立ち読むしてうーんと思いました。ついつい引き込まれてしまいました。
題名は「凶犯」作家 張 平・翻訳 荒岡 啓子
山岳地帯で森林保護員をつとめる片足が不自由な元兵士が主人公で体制派の陰謀と命を懸けて戦う。と簡単に言えばそのようなことですが、娯楽性にもとみ、手に汗にぎる展開がまっています。見事としか言いようの無い小説(実話が元)です。翻訳者の荒岡 啓子さんが実に上手く訳されていると思いました。ぜひとも、読んで欲しいとおもいます。
その本がおきに召したら、同じ作家、訳者の「十面埋伏」をお勧めします。刑務所が舞台で、ある受刑者が今まで未解決である凶悪な事件の犯人だ公言します。それは犯人にしか知りえない事で、刑務所捜査官は独自に捜査を進めようとしますが・・。そこに描かれているのは、想像を絶する陰謀の数々、登場人物も丁寧に描写されていて、長編ですが一気に読んでしまいます。残念ながら、歴史ミステリではないですが、学者や研究者、捜査官や検事などで、謎を解いたり、隠された真実を暴いたり、陰謀を阻止したり・というのに該当すると思い薦めさせてもらいました。なにより、中国の小説という何かしらの偏見はこの本を読めばなくなります。この作家の本をもっと読みたいと思うことに違いないでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅れて申し訳ありません。

中国の本ですか。特に敬遠しているつもりはないのですが、今までは触れる機会がありませんでした。行った事がないという意味では欧米も変わらないのですが、映画でもアジアものはほとんど見ませんし(邦画も含めて)、感情移入しづらかったり、地名がピンと来ないので分かりにくいかもしれませんが、立ち読みしてみて、読みやすいようなら一度チャレンジしてみようと思います。

お礼日時:2008/08/22 09:40

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