【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

私は1年前、職場に馴染めずうつ病となりました。
心療内科では3ヶ月休養を取るように診断がでました。
しかし、会社に復職しても同じ環境が待っていることや、上司や同僚がうつ病に対して理解がない(休職の願いを出したときも「休んで何するの?」「ただ楽したいだけでしょ」「なんか精神を鍛える修行でもするの?」といった言葉を投げかけられました。同僚たちも、うつ病=笑い話といった人間です)こともあり、3ヶ月を過ぎても職場復帰が遅れていました。
会社の人事に良くしてくださる方がいて、非公式に転職をしたほうがいいと言って、私の転職活動を影で支援してくださいました。
そのお陰もあって、このたび転職先が決まり、今月退職することになります。

このお世話になった方から、
「けじめをつける意味でも一度会社に来てはどうか。部門の人にも挨拶をして、世間を広くしておくほうがいい」
と進められました。
しかし、私は行きたくないのです。
ようやくうつ病の症状が良くなっており、新しい会社に前向きに頑張ろうという気持ちになっているところです。
もちろん、マナーとしてはちゃんと挨拶をするべきだというのはわかるのですが、1年も経って今さら挨拶してどうなるのでしょう。
「まだ退職してなかったんだ(笑)」
と影で笑われるだけでしょう。
もちろん大人ですから、面と向かっては言わないかもしれませんが、絶対に影で言います。そういう連中です。
世間が広くなるのでしょうか。

これは私がガキなのでしょうか。
どんなに辛くても、恥ずかしくても、みっともなくても、最後のけじめとしてきちんと挨拶に行くべきでしょうか。
私は自分の精神状態がどうなってしまうか怖いのです。
でも、これは言い訳かもしれません。
ただ、会わせる顔がないのを病気のせいにしているだけかもしれません。

最後の挨拶に行くのは、一人前の大人としてするべきことでしょうか。

A 回答 (4件)

No.3です。


行かない事に決めたという事ですね。
自分の体調と相談して質問者様がお決めになった事ですから、その意志を尊重したいと思います。

ただ質問を頂いていることですし、下記はあくまで参考事例という事で。

私の場合、先輩・上司が仕事ができたのはもちろんですが、私の症状に対して理解がない事が孤独を深めていました。当然、最後の挨拶に行った時非難される事も覚悟をしていたのですが、その時同情してくれた人間も少なからずおり、「新しい会社でも頑張れよ」「時々(職場に)顔だせよ」と言ってくれたので(例え社交辞令しても)随分心の負担が軽くなったのを覚えています

そういう意味で、自分の心の中で上司・先輩が占めていたネガティブな部分が「小さくなった」という意味でNo3で述べました。

メリット・デメリットで一概には言えないのですが、あくまでご参考まで。
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この回答へのお礼

そうでしたか。わかりました。
私は、部門メンバーに会うのは改めて自信を失いそうで怖いですし、違う部署で同じフロアーにいた人たちも優しい人たちでしたが逆に会うのが恥ずかしいのかもしれません。
この期に及んで体裁を気にしているみっともない人間だと、自分でも思います。
細かいところまで聞かせていただいてありがとうございました。

お礼日時:2008/08/19 01:09

私も同じような経験をしておりますが、最後の挨拶に行ったほうがよいとは思います。



ご存知のとおり、うつには日によって調子がよい・悪いが大きく変わる部分がありますので、No.2 さんがおっしゃられる通り、自覚症状だけでは、前職へ挨拶に行ける状態か、行かずに療養にした方がいいのっか、判断しづらいとは思います。

ただ私も前職のとき(1年前)心の病を抱えました(うつではなく境界性人格障害でした)。前職が体育会系の営業職だったためうつへの理解が全くなく、奴隷のように扱われる日々がしんどくなり、配属後8ヶ月めで逃げるように休職をとり、さらに2ヶ月後退社しました。

ただ最後の挨拶だけはきちんとしました。「今後一生会うことはない」と自分に言い聞かせて、嫌いな人とも笑顔で挨拶を交わしました。自分の人生に一つのくぎりができたため、転職先でも人間関係によい効果をもたらし、これはこれでよかったと思っています。

ただきっちり挨拶しに行った分、転職後も前職の人から世間話が目的でよく電話が掛かってきて、精神的苦痛は続きました(この状況は精神的によくないと思い、最終的には電話も住まいも替えて関りを一切断ちましたが)

質問者様のお世話になった方の「世間を広くしておいたほうがいい」という意味の本当のところは分かりませんが、決して人間関係の持続に縛られる必要はなく、こういう人達と一緒に働いた、という認識を持つ事が大事なのではないでしょうか(今後二度と会うこともないという考えの下で会いに行きますと、相手を客観的に観察できるはずです。乱暴な言い方をしますと、上司や先輩が随分小さく見えます)

挨拶という「社会的習慣」に必ずしも縛られる必要はありませんが、あくまで人生のくぎりとして捉えてみたらいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は挨拶には行かないことに決めました。
私は小心者なので、おそらく「二度と会わない」と思っても客観的に観察できないと思います。それに、あの職場のメンバーは本当に仕事ができすぎる人たちだったので、会えば私の小ささに改めてショックを受けてしまうと思うのです。
a_juggler様が転職先で人間関係によい効果をもたらしたというのはどのような面でですか?挨拶に行かなかったとしたら得られなかった効果ですか?
私にはどうしても会いに行くことで自分にメリットがあるように思えないものですから。。。

お礼日時:2008/08/15 13:42

たまたま人事で実務を担当してきた者に過ぎません。



体調や心身の状態はいかがでしょうか。

職場のメンタルヘルスということなど昨今問題になっています。またうつ病やうつ状態という言葉自体が最近では日常の会話にも、例えば「今日は欝っぽい」など言われるようになったような気がします。

一方、「うつは心の風邪」といわれたことがありますが、個人的で私は医師でもないので断言できませんが、あれは、以前はうつといえば偏見がありなかなか精神科という偏見から診療内科など比較的病院にかかりやすくなり、正しい治療をつづければ必ず治るという意味の啓発てきなことに過ぎないと思います。
さらに、個人差や程度の問題があり、「本当に病気なのか」と誤解を受けることなどもあり、せっかく回復傾向にあるのでしたら、一般的には治りかけたときが要注意かといわれています。もう大丈夫ということは医師とご自身の体調や心身の状況、また重要な決断などはなるべく先延ばしした方が良いということもあるかと思います。

それには周囲のご家族などの協力が必要かと思います。確かにけじめは大切かと思いますが、仮に今後回復に回復をされ転職する際に再発はさけないといけないと思います。
ご質問を拝見する限りですが言い訳ではなく自分を安全にしかも回復して復帰(どの会社でも)が目的なのですから、病気のせいにしたくないという気持ち自体が真面目で責任感が強い方とお察しします。

一概には言えませんが、自分で大丈夫と思っても、危険なこともあると思いまおすので周囲や主治医とよくご相談の上、場合によってはじっくりとさらに療養されてからの方が良いこともあるかと思います。

こればかりは個人差があるので断言できませんが、逆にそのような状況が事実であれば悪化させては本末転倒かと思います。

最後の挨拶が必要とはいえ、逃げるのではなく「療養して」「回復」が目的だと思いますので早急な無理な判断は先延ばしするか、手紙などで良い場合もあるのではないでしょうか。

責任感が強いあまり、またNoといえない生真面目な正確からそういった症状になることもあるかと思いますので一概には言えませんが、もう少し状況を見てからでも遅くはないと思います。

理解のある方なら同じようなアドバイスをされると思います。

くれぐれも心身ともに回復されることをお祈りします。

参考程度にでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおり無理をしないで手紙などで済ます方法もありますね。
お世話になった人事の方にも、その旨はなしてみます。

お礼日時:2008/08/11 21:25

そういう事情であれば、挨拶だけに行く必要はないでしょう。



ただ、受け取る物や提出する物がないか、よく確認したほうがいいです。
行く必要が生じたら、お世話になった人には挨拶をしておいたほうがいいです。

ちなみに、転職先でも同じようなリスクはないわけではありません。
それは、十分覚悟しておいてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
おっしゃるとおり、転職先でもリスクはありますね。ただそれ以前に今の会社でまた凹んでしまってはそのリスクが高まるような気がするのです。

お礼日時:2008/08/11 21:23

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