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クーラント交換について質問です。
今度自分でクーラントの交換をしようと思っています。
方法としては、

(1)ラジエータのドレンプラグとキャップを外し、コア内の冷却水を抜く
(2)ドレンプラグを閉め、コアに水を入れて暖房最大温度でファンが回るまでアイドリング。その後、ドレンプラグをあけ冷却水を抜く。
(3)(2)の作業を数回繰り返す。
(4)サブタンクを外し、洗浄
(5)濃度を計算し、必要量のLLCを注入。水で満たす。
(6)エンジンアイドリングをして、エア抜きをする。
(7)サブタンクに規定濃度、量のLLCを入れる
(8)数日間は冷却水の量をチェックして、足りないときは補充する

という、方法でやろうと思っています。
ここで質問です。

1.(2)の作業の時、時間節約のため、エンジンを止めてからあまり時間が経たないときに冷却水を抜くことになりそうです。かなりの温度になっていると思うのですが、危険を回避しつつ抜く方法はありますか。

2.(2)の2回目以降の作業の時は、エンジンが暖まっているときにコア内の冷たい水が流れ込んでくることになりますが、大丈夫なのでしょうか。今回施工する車とは別の車の取説に、エンジンが熱いときに冷却水の補充を行うと損傷の恐れがある、とあったので気になっています。

3.一部のホームページに(5)のような作業方法だとエア抜きに障害が出る可能性があるので、薄めてから入れるように書かれていましたが、どうなのでしょうか。

以上です。
皆様のアドバイスお待ちしております。

A 回答 (6件)

No.2です。


質問の件ですがヒータコアのホースを外し圧送した場合に入れ替えが出来るのはコア内のみです。
サーモを外してホース突っ込んで流せばエンジン内LLCの入れ替えが出来ます。
自分の場合は「ラジエータ」「エンジン」「ヒーターコア」それぞれのホースが外れた状態で3分割で作業をすすめます。
ただ、水を流しただけでは(期待に反して)綺麗にならないのが悲しかったり楽しかったり・・・
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この回答へのお礼

厳密にやろうとすると、(素人には)結構大変ですね。今回は何とかできましたが、次回以降は・・・

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2008/08/28 23:38

私も、vg40gepgeさんとほぼ同意見です。


あまり、水道水でラインを掃除することにこだわらなくても良いかと。
まあ、そこにこだわるのがDIYの目的でもあるのですが。。
ヒーター側のパイプはつぶれやすいから、パイプを外すより切って新しいパイプを用意したりしなければいけないし、厳密にLLCの廃棄処理を考えると、水道水で洗えば、その分の水をためておいて廃棄するなど、正直個人では難しいです。
逆にDIYと言う事で今回はココまでという線を引いたほうが良いかと。
まあ、個人商店の車屋なんかはいまだにLLC垂れ流しでクーラーガス大気放出が当たり前の現実があるのですが、逆にDIYであるからこそ、そんな事はしないことにこだわってみるのもどうかと。

>ネッツ店で強化剤対応になったそうですが、実際車にとって問題ないのでしょうか?エチレングリコールはともかく、その他の成分などが気になります。

最近の車はLLCの交換周期がメチャメチャ伸びたので、交換はほぼしないようです。
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この回答へのお礼

今回はなんとかやれました。しかし厳密にやると、費用の面ではメリットがないですね。信用のおけるディーラーなどで細かく指示して依頼したほうが、いいのかもしれませんね。

ありがとうどざいました。

お礼日時:2008/08/28 23:36

2.ホースをたどっていってもう片方(エンジン側?)で外そうと・・


問題無いと思います。エンジンにもよりますが、サーモスタットハウジングがエンジンの上部に位置していたりすると、そちらの方がホースを抜き易い場合も有ると思います。
ただし、ヒーターホースを外した後は、繋いだホースの下に段ボール等を挟んで余計な箇所に水を掛けない様にして下さい。特に、エンジンヘッド等に水を流していると、思わぬトラブルにつながる可能性も有ります。(2次電圧側のリーク)
ヒーターコアのニップルから・・としたのは、そこならエンジンからちょっと離れた場所ですし、水をそのまま流せるケースがほとんどでも有り、又、ホースを外す作業がやり易いと言う事で書きました。外すならどこでも大丈夫です。又、外したホースとニップル、両方に流せばほぼ全体がフラッシング出来ます。

Q.当初の質問の循環方式(?)を取らざるを得ないことも考えられます。
暖機後のエンジン冷却系に、冷たい水道水をいきなり流して大丈夫かと言う事で良いですか?
そう言った事なら問題有りません。水漏れ等でオーバーヒートした直後等は、冷却水が不足してブロック内の冷却ラインも乾いてしまいます。こう言った状態で冷水を入れてしまうと、クラックや蒸気の吹き返しで火傷をする恐れも有りますので、暫く温度が下がるのを待つ必要が有ると思います。
しかし、通常の運転直後なら心配は要りません。水道水にしても、現在の気温なら水温も低く有りませんし、冷却系統には冷却水が残っている状態ですから、水道水を直接入れても問題有りません。
しかも、水を抜くのがラジエターだけならエンジンには冷却水が残っていますから、心配は要りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。なんとかできました。

またなにかありましたら、アドバイスお願いします。

お礼日時:2008/08/28 23:32

こんにちは。



質問の回答ではないのですが、抜いたLLCの産業廃棄物としての処分方法は考えてありますか?

LLCは下水には流せません。下水処理場では分解・浄化ができないのです。

6月の車検でトヨタ・ネッツ店にオイル類総交換の依頼をした所、今はLLCは交換せず強化剤を入れて対応するようになったそうです。理由は、やはり産業廃棄物を減らす為だそうです。

ご自分でという気持ちはわかりますが、なじみのディーラーに問い合わせてみて下さい。

この回答への補足

今回、自分で交換することにしたのは、冷却水濃度を変更する必要があるためです。
現在のところ購入時のカー用品店などに引き取りを依頼しようと思っています。しかし、下水に流せないとなると寒冷地で凍結防止にトイレなどで使っているクーラントはどうなるのでしょうか?
また、ネッツ店で強化剤対応になったそうですが、実際車にとって問題ないのでしょうか?エチレングリコールはともかく、その他の成分などが気になります。

補足日時:2008/08/13 22:24
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自分が整備士をやっていたころは・・・1→4→5→7で終わりです。

抜いて入れるで終わり。水路内が錆びているような奴はトラブルの可能性大なので作業断わります。エアが抜けやすい車種であればラジエータ内部を満たしたあとリザーブのFULLより2センチ位多めにLLC入れとけば、エアが抜けた後でほぼ適量になります。
確かにあらかじめ規定濃度にした方が抜けがいい気がしますが最近はエアが抜けにくいのもありますので注意が必要です。エンジン内部やヒーターコア内部のLLCをキレイにしたければ何度も暖気を繰り返すよりサーモスタットを外すとかヒーターコアのホース抜いて直接水道ホースから圧送してやったほうが短時間で済みますよ。

この回答への補足

ヒーターコアのホースを外し圧送する場合、2本のホースどちらでもかまわないのでしょうか?また、それだけでエンジン内部も循環することになるのでしょうか?

補足日時:2008/08/13 22:07
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1.


ラジエタードレンを注意しながら緩めれば内圧を少しずつ抜く事が出来ると思います。
ラジエターキャップから圧を抜こうとすると、内圧が一気に大量噴出して火傷をする危険が有りますが、ドレンからなら少し緩めると言う事が簡単に出来ますから多少安全かと思います。又、ドレンを抜いても直ぐに出てこなくなってしまいますが、そこでラジエターキャップを外せば既に圧は抜けているので安全ですし、今度はドレンから勢いよく排出される事になります。
※雑巾等を使えば、ラジエターキャップからでも抜けますが、慣れないと危険です。

2.
ラジエターの容量は、車によっても違いますがせいぜい2リッターが良いところでしょう。ラジエター容量分だけを何度か水道水に入れ替えるのでは、中々フラッシングが出来ませんし、その都度エンジンを回して暖機をするのでは時間が掛ってしまって仕方ありません。
作業に注意が必要なんですが、ヒーターホースを一箇所外し、そこへ水道ホースを繋いでしまえば、水道水でエンジン内部まで短時間でフラッシング出来ます。
作業に際しては、特に注意が必要なのがヒーターコア側のホースニップルの破損です。滅多に抜かない場所の為、ホースが固着していたり、ニップルが破損する事も有りますので、低年式の場合は特に注意が必要です。
又、作業前に塩ビ管等を短く切ったものを用意し、ヒーターホース(ゴムホース側)側にも水道ホースを繋ぎ、水道を流すとより綺麗になると思います。
この方法だとエンジンを何度も暖機する必要が無いので、短時間で尚且つ内部のフラッシングが綺麗に出来るはずです。

3.
特に心配は要らないと思います。予め作業する車の冷却水全量を調べておく必要は有りますが、ラジエタードレンから抜けるだけ抜いた状態で必要な分のLLCを入れてしまい、後から水を加えても大丈夫です。

入れ替え作業をするなら、ラジエタードレンも準備しておいて交換した方が良いですよ。所詮プラスチックですから、経年変化で硬化して折損する事も良く有りますし、Oリングも一緒に交換となりますので安心です。
【注意】
エンジンによっては、ラジエター一杯に水を入れても内部に大量のエアが溜まっていて、暖機中にサーモが開いた途端に一気にラジエター内の水面が下がる場合が有ります。この様な場合、いきなりオーバーヒートする事も有りますので、暖機を始めたら決して車を離れず、水量と水温計に注意していて下さい。

この回答への補足

2、のアドバイスについてさらに質問です。ヒーターホースを外して行う場合、ニップル部分で外さず、ホースをたどっていってもう片方(エンジン側?)で外そうと思っていますが、どうでしょうか?
また、せっかくアドバイス頂いていて恐縮なのですが、自分の技量や使える設備(工具など)を考えますと、当初の質問の循環方式(?)を取らざるを得ないことも考えられます。その場合、エンジンの損傷の恐れというのはないものなのでしょうか?また、それを回避するようなアドバイスを頂けたらありがたいです。

補足日時:2008/08/13 22:08
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