あなたの映画力を試せる!POPLETA映画検定(無料) >>

熱力学の問題について質問です。

2つに分けられた空間に同じ理想気体が入っていて、左の部屋は絶対圧p1、絶対温度T1、体積はV1であり、右の部屋はp2、T1、V2です。系全体は断熱壁で囲まれて熱の出入りは無いとします。理想気体の比熱比k、ガス定数はRとします。
(1)両者の仕切りをとって混合したとき、混合後の温度はいくらか。
(2)混合前後の系全体のエントロピーの変化を求めよ。

このような問題です。気体の状態方程式で気体の質量、比熱比から定容比熱と定圧比熱は出したのですが、どのようにすれば解けるかがわかりません。どうように考えればいいのでしょうか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (1件)

(1) 理想気体の内部エネルギーが U=mCvT で与えられることを使います(mは質量)。


断熱過程で、かつ仕事もゼロですから、内部エネルギーは保存して
 混合前の内部エネルギー = 混合後の内部エネルギー  …… (1)
になります。混合前の内部エネルギーは、左の部屋の気体の内部エネルギーと右の部屋の気体の内部エネルギーの和で表されますから、式(1)から混合後の温度 T を求めることができます。

(2) 勝手な可逆過程を考えて、その過程に沿ってエントロピー変化を計算します。
混合後の気体の絶対圧を p とすれば、この過程は
 過程(i)  左の部屋の気体の圧力を等温可逆過程で p1→p にする。
 過程(ii) 左の部屋の気体の温度を定圧可逆過程で T1→T にする。
 過程(iii) 右の部屋の気体の圧力を等温可逆過程で p2→p にする。
 過程(iv) 右の部屋の気体の温度を定圧可逆過程で T2→T にする。
 過程(v)  仕切りを取り払う。
の五つの過程をつないで実現できます。可逆過程でありさえすれば好き勝手な過程を考えていいので、各部屋にピストンをつけて各部屋の体積を好きなように変えることや、断熱壁の好きな場所を好きな時に透熱壁に置換えることが許されます。上のそれぞれの過程についてエントロピー変化を計算して足し合わせれば、求めたいエントロピー変化になります。
 過程(i)~(iv)のエントロピー変化は、理想気体の等温可逆過程のエントロピー変化が
 ΔS = mR ln(Vf/Vi) = mR ln(pi/pf)  …… (2)
で、理想気体の定圧可逆過程のエントロピー変化が
 ΔS = mCp ln(Tf/Ti)  …… (3)
で与えられることを使えば計算できます。過程(v)のエントロピー変化は、同温かつ同圧かつ同種の気体の混合ですから、ゼロになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりやすく丁寧な説明ありがとうございます。
おかげで問題を解くことができました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/08/21 09:25

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q同種の気体の混合エントロピーの変化

 熱力学についての質問です。
 同種の2つの理想気体をそれぞれ1モルずつ最初に等圧で温度T1とT2に保っておき、圧力一定下で混合する過程の前後のエントロピー変化量ΔmixSはどうなりますか?
 T1、T2、定圧モル比熱Cpで表してください。
 異種の気体ならわかります。でも、同種となっても一緒なのではないかと思いますが、同種の場合と異種の場合の違いも教えていただければと思います。
 お願いします!

Aベストアンサー

#1のものです。

>問題は「T1、T2、Cpを用いて結果を表せ」って書いてありますので、そのT3はなんかうまいことをやってT1、T2で書き換えることはできないでしょうか。

これは問題の条件が足りないのでこれ以上は無理。
状態方程式pV=nRTでありpとnがわかってもV,Tと不明な状態変数が二つ残るため1つの自由度がどうしても残る。

ほかにVとTを拘束する条件があればそれでT3を決定できるのですが。
たとえば、
・混合する前後で総体積が一定
であるとか、
・混合の際、外部と断熱する
などの条件が一つでも加わればVとTに関係式が追加されT3を決定できます。

Qエントロピー変化

n1モルの気体Aとn2モルの気体Bとが板Cで仕切ってある。A,Bの温度、圧力は互いに等しくそれぞれT,Pである。
1)A、Bの体積比を求めよ
2)板Cを外すとA,Bは混合する。全体のエントロピー変化を求めよ。

という問題が出されました。
この問題を物理を取ったことがなく数学(2)Bまでしかやったことがない人でもわかるようなヒントを教えてください。
あと、熱力学がわかるサイトや参考書などありましたら教えてください。

Aベストアンサー

(1)は brogie さんのヒントでほとんど終わっています.
でも,これは問題の前振りみたいなもので,
本題は(2)ですね.

いわゆる混合のエントロピーと呼ばれる話です.
A,B の気体の混合は非可逆的ですから,混合すれば当然エントロピーは増加します.
熱の出入りはありませんし,同じ温度のものを混合するのですから温度変化もありませんが,
それでもエントロピーが変化するところが重要なところです.
混合理想気体では,一方の理想気体の性質は相手の理想気体の存在に影響されませんから,
A は体積が3倍になり,B は体積が1.5倍になったわけです.
それなら,体積が変化することによるエントロピー変化を計算すればよい.
dS = d'Q/T = p dV/T = nR dV/V
を積分すればできます.n はモル数,T は絶対温度,V は体積.
エントロピーの加法性から,A,B についてそれぞれエントロピー変化を計算して
加えればトータルの変化分になります.

> この問題を物理を取ったことがなく数学(2)Bまでしかやったことがない人でも
> わかるようなヒントを教えてください。
問題の内容からして,理工系の大学1年くらいですよね.
高校の物理の知識が十分あるに越したことはないですが,
この内容はおそらく大学に入ってから講義などでやった内容のはずで,
高校の範囲ではありません.
大学以前の知識だけでわかるようなヒントは恐らく無理でしょう.
厳しい言い方になるかも知れませんが,
物理を取らなかった,数学(2)Bまでしかやったことがない,
などの過去のことをいつまでも引きずるのは好ましくありません.
必要なら,今勉強するべきです.
smell さんがどういう学科に属しているのかわかりませんが,
理工系なら特に数学の力は必須です.

brogie さんのご回答はよく拝見しています.
お大事に.

(1)は brogie さんのヒントでほとんど終わっています.
でも,これは問題の前振りみたいなもので,
本題は(2)ですね.

いわゆる混合のエントロピーと呼ばれる話です.
A,B の気体の混合は非可逆的ですから,混合すれば当然エントロピーは増加します.
熱の出入りはありませんし,同じ温度のものを混合するのですから温度変化もありませんが,
それでもエントロピーが変化するところが重要なところです.
混合理想気体では,一方の理想気体の性質は相手の理想気体の存在に影響されませんから,
A は体積...続きを読む

Qエントロピー変化の計算

完全気体の圧力がPiからPfまで等温変化するときのエントロピー変化を計算せよ、という問題があります。しかしどのように計算すれば良いのか分かりません。この答えはΔS=nR*ln(Pi/Pf)だそうです。

以下は自分の考えです。
dS=dq/T と表されるのでΔS=∫(dq/T)=q/T (積分範囲はi→f)となり、熱を求めようと思いました。
等温変化なのでΔU(内部エネルギー変化)=q+w=0 (q:熱 w:仕事)が成り立ち、q=-wとなり、仕事を求めばいいと思うのですがどのようにwを求めていいのか分かりません。圧力一定で、体積が変化する場合なら求められるのですが・・・。

どなたかお分かりになる方、教えていただければ幸いです。

Aベストアンサー

なんだか、質問も回答もいまひとつ混乱しているようなので強いて補足させてもらうと、
まず熱力学第一法則というのはdQ=dU+pdV
これは、系(気体)に加えられた微小熱量dQが、
系の内部エネルギーの微小変化量dUと、系が行った
微小仕事pdVの和になるということです。

それで、今は等温変化だから、理想気体ではdU=0
よって、dQ=pdV
そして、可逆過程ではdS=dQ/T
よって、系のエントロピー変化の"総量"は
∫dS=∫pdV/T=∫p/TdV また、pV=nRTより両辺の微分を取ると
d(pV)=d(nRT)⇔pdV+Vdp=nRdT(nもRも定数だからです)
そして今dT=0より、結局pdV=-Vdp 状態方程式でVをpであらわし
よって、∫dS=∫pdV/T=∫-Vdp/T=∫-(nR/p)dp
=-nR[logp](p=pi~pf)
=nRlog(pi/pf)

余談ですけど、なぜ可逆過程なのにエントロピー変化があるのかというと、ひとつは、断熱系と混同しがちだからです。dS≧dQ/Tというのが、一番基本的なものなのです。断熱系dQ=0の場合のみdS≧0となりエントロピー増大則になります。また
等温変化の可逆過程では、dS=dQ/Tと、=になりましたけど、
これを高熱源や低熱源を含めた全体の系に適用すると、全てを含めた全体は断熱系になっているから、
dQ=0より、エントロピー変化はありません。
質問の場合なら、一見エントロピーはΔS=nR*ln(Pi/Pf)
と増加しているようですが(膨張を過程),それは気体のエントロピーのみ考えているからであり、
完全気体が高熱源から準静的に熱量Qをもらっている
はずで、逆に言うと高熱源は熱量Qを失っています。
だから、高熱源はエントロピーQ/Tだけ失っているから
完全気体と高熱源をあわせた系のエントロピー変化は
-Q/T+nR*ln(Pi/Pf)=0となって、結局全体で考えれば
エントロピー変化はありません。カルノーサイクル
の例も一応挙げとくと、
高熱源のエントロピー変化量:-Q/T1
低熱源〃:(Q-W)/T2
ですけど、カルノーサイクルの効率は1-(T2/T1)より
W=Q(1-T2/T1)∴低熱源:Q/T1となって、高熱源と低熱源
をあわせた系全体のエントロピーの変化はありません。

なんだか、質問も回答もいまひとつ混乱しているようなので強いて補足させてもらうと、
まず熱力学第一法則というのはdQ=dU+pdV
これは、系(気体)に加えられた微小熱量dQが、
系の内部エネルギーの微小変化量dUと、系が行った
微小仕事pdVの和になるということです。

それで、今は等温変化だから、理想気体ではdU=0
よって、dQ=pdV
そして、可逆過程ではdS=dQ/T
よって、系のエントロピー変化の"総量"は
∫dS=∫pdV/T=∫p/TdV また、pV=nRTより両辺の微分を取ると
d(pV)=d(nRT)⇔pdV+Vdp=nRdT(nもRも定数...続きを読む

Q高校物理の熱と気体の問題です

内部が断熱壁で2つに分けられている断熱容器がある。分けられた一方の側の容積はV1でその中に絶対温度T1、圧力p1のヘリウムが満たされている。他方の側は容積はV2でその中に絶対温度T2、圧力p2のアルゴンが満たされている。断熱壁を取り除くと2つの気体は混合し、やがて容器内の混合気体の温度と圧力は一様になった。ここで、ヘリウムとアルゴンはともに単原子分子の理想気体であるとし、気体定数をRとする。

(1)断熱壁を取り除く前の容器内のヘリウムとアルゴンのモル数はそれぞれいくらか。また内部エネルギーはそれぞれいくらか。

(2)混合後の温度と圧力はいくらか。
混合することによって、2つの気体分子の熱運動の平均の速さの比がどのように変化するのか考えてみる。ヘリウムとアルゴンの質量比を1:10とし、T1:T2=1:2であったとする。

(3)気体分子1個の質量をm、気体の絶対温度をTとすると、理想気体の分子の平均の速さは、アボガドロ数Nを用いてどう表されるか。

(4)混合前後のヘリウムとアルゴンの平均の速さの比を求めよ。

Aベストアンサー

(1)内部エネルギーを温度で表した時の表現は高校で出てくるのでしょうか。
知っていることが要求されているのでしょうか。
気体分子運動論を使って圧力の表現を求めるところで出てくるとは思います。
でもそれで得られた結果は「参考」としての位置づけぐらいのつもりだったのですが。

   (2)は内部エネルギーが物質量と絶対温度に比例するということだけで出てきます
      しかし、ヘリウムとアルゴンで比例定数が等しいということは必要です。
   (3)は比例定数の具体的な表現が必要です。
      この比例定数の表現は気体分子の構造によって変化します。
      内部エネルギーは運動エネルギーの総和だという事も必要になります。
      どういう運動エネルギーまで考えるかは分子の構造によって変わってきます。
      これは比例定数の内容と連動しています。

気体の性質を気体の種類に関係ないとして議論できるモデルが「理想気体」です。
ところが内部エネルギーでは理想気体のグループ分けが必要になります。話が難しくなります。
比例定数の表現は与える方がいいのではないでしょうか。

(2)ヘリウムとアルゴンの物質量をそれぞれn1,n2とします。
まず温度を求めます。エネルギー保存則を使います。
混合前のヘリウム、アルゴンの内部エネルギーをU1,U2とします。
 U1=n1cT1、U2=n2cT2
   Cは比例定数ですがヘリウムとアルゴンでは共通です。(酸素や水素、窒素では異なります。)

混合後の温度をTとします。
内部エネルギーが物質量(数)と温度だけで決まるということはヘリウム、アルゴンという気体の種類には関係しないということです。混合気体になれば物質量の合計と温度だけで決まるということです。
U1+U2=U=(n1+n2)cT
n1T1+n2T2=(n1+n2)T

温度と体積、物質量が決まりましたから圧力も決まります。

 

(1)内部エネルギーを温度で表した時の表現は高校で出てくるのでしょうか。
知っていることが要求されているのでしょうか。
気体分子運動論を使って圧力の表現を求めるところで出てくるとは思います。
でもそれで得られた結果は「参考」としての位置づけぐらいのつもりだったのですが。

   (2)は内部エネルギーが物質量と絶対温度に比例するということだけで出てきます
      しかし、ヘリウムとアルゴンで比例定数が等しいということは必要です。
   (3)は比例定数の具体的な表現が必要です...続きを読む

Q熱力学の仕事について

熱力学において仕事を求める時は
 W=p∫dv
だと思っているのですが、ランキンサイクルで仕事を出すとき参考書では、
 W=v∫dp
となっていました。これは同じことを言っているのですか?
ご存知の方教えて下さい。

Aベストアンサー

No4 ency です。

前の書き込みの内容だけだと、「工業仕事」の物理的な意味がまったくない、と思ってしまうかもしれませんので、少し補足します。

そもそも、絶対仕事とは「物体の体積が変化することによって、その物体が外に対してする仕事 (= 物体が失うエネルギー)」のことですよね。
# 当然、体積変化がなければ、絶対仕事はゼロです。

一方、工業仕事は「物体の圧力が変化することによって、蓄えられるエネルギー」ととらえることができます。
# 工業仕事の方は、圧力変化がなければゼロです。
# 体積変化がなくても、圧力変化があれば
# 工業仕事はゼロになりません。

ま、名前の由来はよく知りませんが、定義式の形が (絶対) 仕事に似ていたために、「工業仕事」という名前にしたのかもしれません。

とりあえず「閉じた系の仕事」=「絶対仕事」、「開いた系の仕事」=「工業仕事」という覚え方で良いと思います。
# 工業仕事のことを単に「仕事」と呼ぶのが
# 一般的なのか、よく知りません。
# 熱機関屋さんがどのように呼んでいるのか、
# 知りたいところですね。

No4 ency です。

前の書き込みの内容だけだと、「工業仕事」の物理的な意味がまったくない、と思ってしまうかもしれませんので、少し補足します。

そもそも、絶対仕事とは「物体の体積が変化することによって、その物体が外に対してする仕事 (= 物体が失うエネルギー)」のことですよね。
# 当然、体積変化がなければ、絶対仕事はゼロです。

一方、工業仕事は「物体の圧力が変化することによって、蓄えられるエネルギー」ととらえることができます。
# 工業仕事の方は、圧力変化がなければゼロです。
#...続きを読む

Q標準反応エントロピー

CO2(g)+4H2(g)→CH4(g)+2H2O(l)
この反応の25℃における標準反応エントロピーはどのように求めることができますか?
それぞれのモルエントロピーは以下の通り
O2:213.7J/kmol
H20:69.9 J/kmol
H2:130.7 J/kmol
CH4:186.26 J/kmol
考え方を教えてください

Aベストアンサー

高校で習った熱化学方程式と同じようなものと考え、標準反応エントロピーは生成物の標準エンタルピーの合計から反応物の標準エンタルピーの合計を引いたものになります。
したがって標準反応エントロピーΔS={Sm(CH4.g)+2×Sm(H2O,l)}-{Sm(CO2,g)+4×Sm(H2,g)}で表され、あとは計算するだけです。
ΔS=(186.26+2×69.9)-(213.7+4×130.7)=

Q蒸気圧ってなに?

高校化学IIの気体の分野で『蒸気圧』というのが出てきました。教科書を何度も読んだのですが漠然とした書き方でよく理解できませんでした。蒸気圧とはどんな圧力なのですか?具体的に教えてください。

Aベストアンサー

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できます。
また、油が蒸発しにくいのは油の蒸気圧が非常に低いためであると説明できます。

さきほど、常温での水の飽和蒸気圧が0.02気圧であると述べましたが、これはどういう意味かと言えば、大気圧の内の、2%が水蒸気によるものだということになります。
気体の分圧は気体中の分子の数に比例しますので、空気を構成する分子の内の2%が水の分子であることを意味します。残りの98%のうちの約5分の4が窒素で、約5分の1が酸素ということになります。

ただし、上で述べたのは湿度が100%の場合であり、仮に湿度が60%だとすれば、水の蒸気圧は0.2x0.6=0.012気圧ということになります。

蒸気圧というのは、主として常温付近で一部が気体になるような物質について用いられる言葉です。

液体の物質の場合に、よく沸点という言葉を使います。
物質の蒸気圧が大気圧と同じになったときに沸騰が起こります。
つまり、沸点というのは飽和蒸気圧が大気圧と同じになる温度のことを言います。
しかし、沸点以下でも蒸気圧は0ではありません。たとえば、水が蒸発するのは、常温でも水にはある程度の大きさ(おおよそ、0.02気圧程度)の蒸気圧があるためにゆっくりと気化していくためであると説明できま...続きを読む

Q原子価結合法と分子軌道法

原子価結合法と分子軌道法の違いが
いまいち分かりません。
数式ばかり並べられているのを見ても
どこがどう違うのかを言葉でうまく表現出来ません。
本なども読んでみたのですが、どれも難しすぎて、明確にどこがどう違うのかが分かりません。
どなたか分かりやすく、これらの違いを説明してくださいませんか?

Aベストアンサー

レスが付かないようなので、一言。
このサイトのココ↓
http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=561839
に大変詳しく、分かりやすい解説が載っていますよ。一度ご参照してみてください。

参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=561839

Q断熱膨張におけるエントロピー変化について

断熱膨張で、
可逆的の場合、
ΔS(系・外界ともに)=0でΔStot=0(Δq=0より)
不可逆の場合、
ΔS(系)=nCv,mln(t1/t2)+nRln(V1/V2)
ΔS(外界)=0 ΔStot>0より自発的に起こる。
という理解をしているのですが、なぜ不可逆の場合、ΔS(系)はΔS=Δq/Tの式に反して正の値を取るのでしょうか?

Aベストアンサー

もし理想気体を考えておられるのでしたら不可逆的断熱膨張として質問者さんが計算しておられるものに問題があります。たとえば初期にV1だった理想気体を、連結した真空側の容器に広げて合計体積をV2(=V1+V1')にしたとします。エントロピーは状態量ですから初めと終わりが決まれば差は決まります。但し、変化量の計算は準静的ルートに沿って行います。断熱可逆膨張したとすれば(表記T1, T2, V1, V2が質問者さんと逆になりますが)
ΔS=∫(Cv/T)dT+∫(P/T)dV=Cv∫(1/T)dT+R∫(1/V)dV
=Cvln(T2/T1)+Rln(V2/V1)...(1)
となります。そして断熱可逆膨張については
T2={(V1/V2)^(γ-1)}T1...(2)
が成り立ちます。(この式の導出に準静的過程の要請が含まれています。)ここでγ=Cp/Cvであり、理想気体ならばCp-Cv=Rですからγ-1=R/Cvです。さて(1)を計算すると
ΔS=Cvln{(V1/V2)^(γ-1)}+Rln(V2/V1)
=Cv{(γ-1)ln(V1/V2)+(R/Cv)ln(V2/V1)}
=Cv{(γ-1)ln(V1/V2)+(γ-1)ln(V2/V1)}
=Rln{(V1/V2)(V2/V1)}
=0
となります。理想気体の断熱膨張ではエントロピーは増えません。等温過程ならばエントロピーが増大してその量はΔS=Rln(V2/V1)です。これは熱源からとった熱量をTで割ったものです。

>なぜ不可逆の場合、ΔS(系)はΔS=Δq/Tの式に反して正の値を取
>るのでしょうか?
もし、理想気体の膨張の話ではなくて、断熱過程でエントロピーの増大が起こったとしたら、それは熱の流入によるものではなく内部でのエントロピー生成です。
dS=dQ/T
は可逆過程のみでなりたちます。不可逆過程ならば
dS>dQ/T
となります。Clausiusのいう非補正熱をdQ'とかけば
dS=dQ/T+dQ'/T
となります。このdQ'/Tに対応するものです。

もし理想気体を考えておられるのでしたら不可逆的断熱膨張として質問者さんが計算しておられるものに問題があります。たとえば初期にV1だった理想気体を、連結した真空側の容器に広げて合計体積をV2(=V1+V1')にしたとします。エントロピーは状態量ですから初めと終わりが決まれば差は決まります。但し、変化量の計算は準静的ルートに沿って行います。断熱可逆膨張したとすれば(表記T1, T2, V1, V2が質問者さんと逆になりますが)
ΔS=∫(Cv/T)dT+∫(P/T)dV=Cv∫(1/T)dT+R∫(1/V)dV
=Cvln(T2/T1)+Rln(V2/V1)...(1)
...続きを読む

Q標準燃焼エンタルピー

ベンゼンC6H6の標準燃焼エンタルピーを求める問題なのですが...。H2O、CO2、C6H6の標準生成エンタルピーの値が問題中に提示されている時、それらの値をどのように使って標準燃焼エンタルピーを求めたらよいのでしょうか?お分かりの方、教えてください。

Aベストアンサー

こういう問題に関しては、図を描くのが一番です。
燃焼エンタルピーや生成エンタルピーの言葉の意味はわかりますよね?
生成エンタルピーは、化合物が、その構成元素の単体から生成するときのエンタルピーです。つまり、O2やH2に関しては生成エンタルピーはない。

まず反応式を書きます。C6H6+15/2O2 → 6CO2+3H2O
そして図を描きます。最初の基準は、すべての単体です。上下はエネルギーです。上に行くほどエネルギーが高い。

-----C6H6 + 15/2O2
 ↑C6H6 1molの生成エンタルピー(負だから基準より上)
 ↓
----- 15/2O2+3H2+6C (基準)
 ↑
 | H20 3mol、CO2 6mol分の生成エンタルピー
 ↓ (正だから基準より下)
----- 3H2O+6CO2

燃焼エンタルピーは、この場合は一番上から一番下の状態への変化だから、その二つのエネルギーがどれくらい離れているかを計算して、下向きに反応が行くわけだから、正の答えを出せばよろしい。
図はすごく役に立ちますよー。

こういう問題に関しては、図を描くのが一番です。
燃焼エンタルピーや生成エンタルピーの言葉の意味はわかりますよね?
生成エンタルピーは、化合物が、その構成元素の単体から生成するときのエンタルピーです。つまり、O2やH2に関しては生成エンタルピーはない。

まず反応式を書きます。C6H6+15/2O2 → 6CO2+3H2O
そして図を描きます。最初の基準は、すべての単体です。上下はエネルギーです。上に行くほどエネルギーが高い。

-----C6H6 + 15/2O2
 ↑C6H6 1molの生成エンタルピー(負だから基準より上)
...続きを読む


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A

人気Q&Aランキング