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北京のオリンピックで第一位の中国は金メダルを43個取得しました。
参加選手が多いからか、会場が本場だからなのか、今まで上位三位に入っていないイメージですが、今回のオリンピックは桁違いですごいと思います。
単純に練習結果なのでしょうか?
すごく不思議でたまりません。

A 回答 (3件)

>単純に練習結果なのでしょうか?



その通りですね。
中国の人口は、10億とも15億とも推計があります。
実際の人口は、共産党政府でも把握が不可能です。
ですから、根本的な人材数が多いです。
政府としては、少しでも金メダルの可能性がある児童を北京に集め、徹底的に教育・訓練を行ないました。
児童の両親としても、国の代表選手候補選手に選ばれる事は非常に名誉な事なのです。
生活が保証されますし、もし金・銀・銅のメダルを取れば「一生涯金銭・物資面での心配がなくなり」ます。
選手候補としては、頑張るしかありません。
日本選手の場合は、金メダルを取っても200万円程が支給されるだけで終わりです。
死ぬまで一生涯遊んで暮らせる程の報奨金はありません。
当然、選手の頑張りに差がでます。

また、中国オリンピック関係者は「北京五輪は、中国が世界の華である事を証明する事が目的だ」とも述べています。
「世界の華」すなわち「世界の中心」という意味です。
質問者様も聞いた事があると思いますが「中華思想」そのものです。
国威掲揚・愛国教育の一環としての意味合いもありますから、選手も必死なんですね。
アメリカ・EU諸国の報道では「西のナチスベルリン五輪、東の共産党北京五輪」と比較しています。

それと、メダル獲得数ですが#1の回答通りです。
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Ans2さんの言うとおり、



現地メディアは実際にそのような中国における「お約束事」的
な鼻息荒いオリンピック後記の中にも、ある特徴がみられる。まず、中国国営通信社、新華社では「中国にとって、金メダル数の一位はスポーツ強国であることを意味しない」とし、今回の結果はまず「国家経済の急速な発展、改革の成功、文明社会の進歩、市民生活レベルの向上」を示すこと、次に「『主催者効果』によるもの」とまとめている。

たとえば、『スポーツの母』と呼ばれる陸上競技にお
いて、一般市民の参与率が最高の三大球技において、最も代表的なプール競技である競泳において、われわれの劣勢と遅れもまたはっきりとしている。さらには、一人当たりのレベルでいえば、われわれの大きな人口基数でわれわれが手にした金メダル数、メダル数を比べれば、その比率は一瞬にして小さなものになる……」(「『金メダル数一位』はスポーツ強国と同義語ではない」新華社・8月22日)

「オリンピックはわれわれに何をもたらすのか?」南方日報・8月26日などもにですが、
現地のニュース記事を読むと、以前のいわゆる中華思想とは少し毛色が変わってきているのかもしれません。
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勘違いされています。


中国は前回で2位の金メダル獲得するなど躍進しています。
それも中国開催の背景になったと思います。
今回は開催国ですから国家を挙げて取り組んだことは間違いありません。
しかも開催国特権で、同じ会場の舞台で何度も練習してきたので、他国よりは有利な面があります。

http://ouenbu.com/olympic/2004medal.html
前回のアテネでは中国は金メダル32個でアメリカに次いで2位です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%89% …
2000年のシドニーでは28個で3位

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88% …
1996年のアトランタでは金16個で4位
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この回答へのお礼

そうですか・・・無知でした;
ありがとうございました!

お礼日時:2008/08/21 10:41

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