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最近はどうかわかりませんが、時代劇、特撮ヒーロー物でよく聞くこの掛け声。
時代劇に登場するくらいですから、武道、武術がルーツであろうと(勝手に)思ってます。
そこでふと疑問が...。
「エイ!」「ヤア!」は元気がよく、いかにも闘っている感じがしますが、「トウ!」で締めるのは何か理由があるのでしょうか?
闘いの中におけるどのような状況、あるいは動きの中で使われるものなのでしょうか。由来をご存知の方がいらっしゃいましたら、お願い致します。
もし、「**が○○という作品の中で使ったのが始まり」などといったトリビア的なエピソードがあれば、教えて頂けるとうれしいです。
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
永禄年間戦国時代に居合の始祖林崎甚助が、二代目田宮平兵衛を伴い諸国を巡り、「農民は国の宝なり、無駄に死なす訳に行かない」と、敵の柄より一寸でも長き柄を農民に持たせ、エイの掛け声で切り込ませ、トウの掛け声で突きを行なわさしめた。
ただこれのみの繰り返しで他の業は一切指導することなく、エイ、トウの訓練だけで戦に借り出した。農民の恐怖を取り除く為に考え出された掛け声であった。
下記リンク日本居合柔術連盟易水館(日本の武術と武道より)の抜粋
http://www.ekisuikan.com/
恐怖心を克服させる、あるいは打ち消すための訓練から来ているのですか。
まさに目から鱗です。
参考URLは、掛け声に限らず武術史のトピックが非常に興味深いです。
回答ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
掛け声の起源は知らないですが…
剣道の形(形は木刀でやります)は、打太刀(師匠)と仕太刀(弟子)に分かれてやりますが、
打太刀が「ヤァ!」と言いながら打っていった後、それをかわして仕太刀が「トゥ!」と言いながら返しますよ。
剣道の形であるのですね。
相手の攻撃をかわして返す時ですか。このあたりがヒントなのかもしれませんね。
回答ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
示現流(剣術)の掛け声、というか気合で「チェーストーッ」というのは定番です。
語源については諸説あるようですが、辞書によれば
>ちぇすと:試合・演説・詩吟などで、激励する時に発する掛け声。それいけ。〔江戸末期、鹿児島地方から流行したといわれる〕
だ、そうです。
この最後の「と」が質問者様がおっしゃる「トウ!」に連なっているのではないでしょうか。
そういえば、示現流の「チェーストーッ!!」は有名ですね。
激励の意味もあるんですか。辞書で見てみたら、確かに書いてありますね。
「チェーストーッ」→「ッストーッ」→「トウ!!」だったりして...。
回答ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
トウ!!の始まりは初代仮面ライダー。
本郷猛に違いない。その昔は、
ウーヤーター!の少年ジェット。
この回答への補足
一応「格闘技」カテなので、改造されていない人間についてもご存知でしたらお願いします。
「俺がやっている武道では『トウ!』って言うよ。」という方はいらっしゃいますでしょうか?
早速の回答、ありがとうございます。
確かにライダーは外せませんね。
本郷猛を演じた藤岡弘さんは武道家でもありますから、あり得ますね。
ところで、少年ジェットって誰?
...もしかして、これがジェネレーションギャップ?
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