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社会人ラグビーが始まりましたが、
ラグビーの「勝ち点」って
「勝ち」3
「引き分け」2
「負け」1
なんですね。

「勝ち2」「分け1」「負け0」でも同じじゃないかと思うのですが、単に「弱いチームでも0点じゃかわいそうだ」という理由だけなんでしょうか?

サッカーみたいに「勝ち」と「分け」の差のほうが「分け」と「負け」の差より大きいほうが、あくまで勝ちをねらう、という攻撃的なゲームにはプラスになるように思うのですが・・・。
たしか、20年ほど前、攻撃的なゲームをすすめるために「トライ」の得点を上げたことがあったと記憶しているのですが・・。
(個人的には、「勝ち2」「分け0」「負け-1」ぐらいでもいいと思う。「勝ち」点なんだから「勝ってもらう」ものでしょう。)

A 回答 (1件)

私はむしろ逆だと思います。

引き分けと勝ちの勝ち点の差を縮めておく
ことによって、勝てなくてもせめて同点くらいはという意欲を持たせる
ことができ、見ている側も試合途中で興味を失うことを少なくできるシ
ステムだと思います。


勝利には当然こだわるが、それだけではないラグビーの醍醐味がそこにはあります。
 
またスーパー12では↓のような勝ち点システムをとってます。

4トライ以上とって勝ち…………5点
3トライ以下で勝ち …………4点
4トライ以上とって引き分け…………3点
3トライ以下で引き分け …………2点
4トライ以上とって7点差以下の負け…………2点
3トライ以下で7点差以下の負け …………1点
4トライ以上とって8点差以上の負け…………1点
3トライ以下で8点差以上の負け …………0点

場合によっては引き分けでも双方のチームで得る勝ち点が異なるわけです。
試合途中で負けが濃厚になったチームにも、点差を詰めたりトライを挙げたりする意欲を持たせることができ、見ている側も楽しいですね。
>攻撃的なゲームをすすめるために「トライ」の得点を上げたことがあったと記憶しているのですが・・。

違います。ラグビー競技の発達によりトライをとることが難しくなった
ためトライの価値をペナルティゴールよりも高くしようとするのが狙いです。
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この回答へのお礼

さっそくにありがとうございます。
そうすると、ラグビーでは点差を考えて同点から「ひきわけで逃げ切り」なんてことを考えないわけですね。野球みたいに攻守がわかれていないし、サッカーみたいになかなか点がはいらない種目でもないから、守りで引き分け、というのは難しいのでしょうか。

ラグビーの醍醐味はやはり「トライをねらう」ことですから、スーパー12の勝ち点もいいですね。
経験者のお話が聞けてありがたいです。

お礼日時:2002/12/16 22:04

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