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里親募集サイトで、青い目の白猫をもらうかどうか
検討しています。
猫の専門誌で読んだのですが、
白くて目の青い猫は遺伝的に病弱と聞きました。
また、その猫を保護している方も、
その猫に少し問題があると聞きました。
問題があるのは、目の部分と肌だそうです。
その他は問題ないそうです。

このことについて、ご存知の方、または解説しているページが
ありましたら、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

病弱かどうかはわかりませんが、青い眼の白ネコは


耳が聞こえないことが多いらしいですね。あくまでも「多い」だけで
100%ではなさそうですが・・・。

参考HP、ノルウェージャンのキャッテリーですが、
他の猫種でも当てはまることかと思います。

耳が聞こえないだけであれば、飼い主さんがちゃんとそれを
把握して、室内飼いにしていれば大丈夫じゃないでしょうか。

参考URL:http://forestcat.exblog.jp/5136877
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この回答へのお礼

お答えありがとうございます。リンク先も勉強になりました。

お礼日時:2008/09/07 19:32

こんばんは、初めまして。


私も猫を2匹飼ってますが、そのうち1匹が、生後2~3ヶ月ほどで拾った時に、身体がほぼ真っ白(シッポのみ茶と白のシマシマ)で、目が見事なブルーアイズだったため、心配していろいろな本を調べました。
その時に知ったことですが、全身が真っ白で青い目の猫は、優性遺伝子がWWである場合には、聴覚障害(耳が聞こえない)が出るそうです。
少し難しい話になりますが、遺伝子型は必ず2つで1組になり、猫の遺伝子には優性遺伝子(持っていると必ずその特徴が現れる)Wと、劣性遺伝子(優性遺伝子があると出ない)wがあるそうです。
Wは猫の毛色を白くする遺伝子で、これを1つでも持っていると、必ず白猫になります。逆に、wは毛色に色をつける遺伝子ですが、Wより言ってみれば弱いため、w遺伝子を持っていても、同時にW遺伝子を持っている場合、見かけ上は白猫にしかなりません。
なので、同じ白猫でも、WwとWWの2種類がいるということになります。
この法則により、WWの遺伝子の白猫の場合、毛色を変える能力を持っていないことになります。そこに、目の色を青くする(ここに、聴覚障害を起こす遺伝子が載っているらしいです)遺伝子が入って来ると、対抗できる遺伝子が無いため、聴覚障害を起こす、ということになるそうです。
なので、必ずしもブルーアイズの白猫が聴覚障害になる、というわけではなく、確率的には二割程度とも言われているそうです。
今検討なさっている白猫ちゃんの問題がどの程度のものかは判りませんが、可能でしたら、その猫ちゃんの両親の毛色をお聞きになってみるとよろしいかもしれません。
もし、両方とも白猫でしたら、WWで聴覚障害を持つ可能性がありますが、どちらか片方、あるいは両方が白猫ではない場合は、その可能性はかなり低いのではないかと思います。
なお、上で述べた本ですが、学習研究社から出ている『うちの猫(にゃんこ)のキモチがわかる本』というムックで、総集編が現在3冊出ています。いくつか調べた中でいちばん判りやすく、今も重宝しています。
また、ネットで調べたところ、わりと判りやすいサイトが見つかりましたので、参考に載せておきます。
少しでも質問者さまの疑問にお答えできていたら嬉しいです。

参考URL:http://www.ctt.ne.jp/~seki-ray/Ta/body.htm
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。役に立ちました。

お礼日時:2008/09/07 19:37

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